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繋がれた男達は特製の椅子の上で無様にお互いを捏ね回し合う

2023.10.10.Tue.21:00
左右の足に折り畳んだ形を強要する黒革製の拘束具は、男達が伸ばすことを禁じられた足をどんなにもがかせても外れる気配を見せない。黒革で作られた首輪の後部に位置する金具と、左右の手首に嵌められた黒革の枷の金具を南京錠で結合された男達の腕は頭部の後ろまで持ち上げさせられた状態から幾ら暴れても離れられない。
両手両足を縛める頑丈な黒革の拘束を装着された二人の裸体では、抵抗など行えない。丸出しにさせられた男根を間抜けに震わせながら怒りと反抗の意思を飛ばすことが精一杯となった惨めな肉体は、屈辱に満ちた立場からどう頑張っても逃れられない。
あの二人が、手も足も出せない惨めな姿を晒している。その事実を気まぐれな嘲りの言葉を寄せつつ堪能した残酷な敵の男達は、無意味な試行錯誤と自分達への怒気の勢いを萎ませる程の疲弊に陥った裸体を好き勝手に撫で回しながら、放たれる抗議の言葉を無視しての追撃を、更なる悪意の上乗せを嬉々として抗えぬ男達にもたらしてしまった。
二人の口に噛ませることを目的として作成された球状の黒い枷をなりふり構わない足掻きを数の暴力で制されながら装着された男達はもう、意味のある言葉を発することも許されない。一つの球を二人仲良く無様に噛まされた男達は、お互いの唇が触れ合っている状況からも、隠しきれぬ怯えと絶望に潤んだ瞳をお互いに覗き込み合う状況からも抜け出せないよう、頭部の動きを大きく制限されてしまった。
みっともなく唸りながら口付けを絶えず披露する。そんな滑稽な男達が諦め悪く紡ぐ拘束を解けという要求を込めた声を嘲りながら、敵の男達は身悶えさえも思うように行えなくなった二人にまた、拘束を付け足した。足を窮屈に縮めた状態に維持させている黒革の器具の表面にある金具同士を手枷と首輪を結んだ時と同様に南京錠で繋がれた男達はもはや、みっともなく開かされた足を閉じることも叶わない。不自由な足を酷使しての緩慢な歩行を用いた逃走を試みることさえ出来はしない。
不安定な二つの裸体が無自覚に揺れ動く度に生まれる密着させられた男根同士が摩擦を加え合う刺激を認識していても、男達はただただその恥辱を受け入れさせられるしか無いのだ。

「ふふっ、よく似合ってるねぇ。俺達の邪魔をしてた時よりも魅力的なんじゃない? 捜査員さん達」
「本当だな。正義の味方、なんて気取ってるよりもこうしてみっともなくもぞもぞ身悶えてる方がお似合いだぜ、お二人さん?」
「んもおぉ、う、ぐふぅっ」
「あぉ、むおぉぉっ」

正義としての誇りを傷付け、人としての尊厳を痛め付ける言葉を容赦無く浴びせてくる悪達に対して、捜査員である男達はただただ呻きを漏らすことしか出来ない。手足の使用を禁じられ、発言を不可能にされた哀れな捜査員達は、自分と仲間の汗ばんだ髪を緩く掴んで拘束具を纏った裸体を支えつま先立ちの姿勢を強要している悪達に、悔しげな眼差しを横目で返すしか無い。
そうして完全に支配下へと置かれた二人の正義を作り出した無慈悲な悪の男達は、何をされても逆らえなくなった捜査員達の為に用意した特製の椅子を取り出すと、それを二人の尻の下へと強引に滑り込ませる形であてがってしまった。
無論、その椅子は普通の椅子ではない。座面がじっとりと湿っているその椅子は、触れた箇所に冷酷なまでの発情と感度の上昇を引き起こす薬品をたっぷりと染み込ませた淫猥な拷問の為だけに作り出された長椅子だ。

「おぉぉぉっ!? もごっ、あごぉぉぉっ!?」
「あぁ、良い鳴き声だねぇ。手間は掛かったけど、捜査員さん達用に作った甲斐があったよ」
「うぅっ! んぎゅぅぅ! あぼぉぉっ!!」
「はいはい、暴れない暴れない。暴れれば暴れる程自分と繋がってる目の前のお仲間を余計に追い詰めちゃうんだから、大人しくしておいた方が身の為だよ?」

その高さでより余裕の無いつま先立ちを強いてくる椅子に尻肉を預けさせられ、座面を湿らせている媚薬で尻穴とその周辺を淫猥に蝕んでいく椅子に恐怖を隠すことも忘れた哀願と拒絶の反応を示しながら、捜査員達はぐちゅぐちゅと水音を立てる椅子の上で二つの裸体を半狂乱になってくねらせ左右の乳首と男根を愉快に捏ね回し合う痴態を悪達の前で晒しつつ、正義の自覚を失うくらいに激しい欲情へと為す術無く駆り立てられていくのだった。






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