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非道な悪は美しき捜査員を淫猥な霧で弄ぶ

2023.10.06.Fri.21:00
地下室の扉を開けると、そこには今日も私好みに彩られた捜査員さんがいた。
鋭く私を睨み付けていた瞳を黒革で作られた目隠しに覆われ、冷静さと強い反抗の意思を携えた言葉を紡いでいた口を男根を模した枷で喉まで塞がれ、周囲の音を取り込めないよう遮音性に優れた自分専用の黒いカバーを左右の耳に被せられた捜査員さんは、今日も変わらず無様で愛おしい。
衣服を所持品と共に没収された裸体に縄の拘束を施された捜査員さんは、二の腕と胴体を遊び無く繋ぐ縄を加えられ、背中側で手首を交差させた状態に維持させる縄を腹部へと括り付けられ、左右の足を数箇所に分けて一まとめにする縄を着せられた上で上半身の縄と足首の縄を別の縄で結合された捜査員さんは、今日も惨めで美しい。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも禁じられた縄塗れの裸体を左半身を下側にした格好で床に寝転がらせている。そんな滑稽な捜査員さんを眺めながら地下室の扉を再び施錠した私は、悠然とした足取りで逃れられぬ捜査員さんに歩み寄っていく。
聴覚を遮るカバーのせいで、私が接近している事実はおろか私が到着したことにすらも気付けない。そんな捜査員さんが無防備に露出させられた男根を情けなく震わせながら行う身じろぎを鑑賞しながら、私は捜査員さんの前の床に腰を下ろし、その衝撃で訪問を知らせる。

「むぐうぅ!? うぶっ、もごぉ……っ!」

ようやく私がやって来ていたことを理解した捜査員さんが、驚愕と戦慄に歪んだ唸りを枷越しに放ちつつ裸体をもがかせ逃れようと試みる。緩い海老反りの体勢を強要された裸体を一生懸命に頑張らせながら、捜査員さんは後方への寝返りを用いて私との距離を取ろうとする。
もちろん、その涙ぐましい努力など私はお見通しだ。仮に自由にやらせても無意味な時間稼ぎにしかならないただ疲れるだけの抵抗を先読みし縄に左右を結わえられた足を左手で押さえて寝返りを封じた私は、怯えに眉根を寄せ正義の誇りを跡形も無く失った恐怖色の呻きを必死に寄せている捜査員さんを嘲笑いつつ、拒絶の思いを乗せた身悶えの度にぷるぷると揺れている愉快な男根に今日の地獄を、一切の選択肢を削ぎ落とされどうすることも出来ずに弄ばれることしか出来ない存在となった捜査員さんを更に美しく仕上げる甘く辛い地獄を、何度味わっても飽きない高揚を噛み締めつつ与え始めた。

「んみゅぅぅっ!? もごぉぉぉーっ!?」
「ふふっ、効果覿面だね。たった一発の噴射でものすごく効くでしょ、ウチの新作のスプレー。どんな反抗的な奴隷でもあっという間に発情、興奮させた弱点を狙って噴射すればたちまちイきっぱなし、予定してるこの売り文句通りに捜査員さんがなれるかどうかを今日はたっぷりと確かめさせてもらうからね? 簡単に失神出来るなんて思わないでよ?」
「ふぶっ! もごぉぉっ!! うー! んぎゅぅぅぅーっ!!」

霧状をした媚薬を浴びせかけられ、一瞬で勃起まで追い詰められた男根に追い打ちの媚薬を噴射されながら、捜査員さんが計画通りにイきまくり出す。許しを請うように、救いをねだるように頭部を左右に動かしながら、捜査員さんが縄を厳重に着せられているとは思えない勢いで裸体をくねらせつつ次々と襲い来る媚薬の霧と絶頂の衝動から抜け出そうと暴れる。
当然、私はそれを認めない。足に乗せた左手に込める力を引き上げ悶えの制限を強めた私は、正常な発音からは程遠い声で叫ばれる哀願の思いを無視しながら右手に握った媚薬入りのスプレーのボタンを不規則に押し込み限界まで張り詰め痛々しく脈動している男根に更なる発情と望まぬ絶頂を強要する淫猥な霧を悶絶の反応を愉しみつつ、予測不可能な間隔で噴き付けていくのだった。






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