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悪達は淫猥な熟成への期待を残酷に湧き上がらせる

2023.09.05.Tue.21:00
頭部と尻穴を除く部分を全て黒革の内側へと閉じ込め両手両足を窮屈に折り畳んだ状態に固定させる拘束服を着せられた男達は、抵抗と逃走を禁じられた肉体を外界から隔絶された地下空間へと運び込まれ、そこに設置されていた醜悪な装置に全員仲良く無意味な抵抗を嘲笑われながら組み込まれてしまった。
地下室の中央に取り付けられた柱から放射状に伸びた棒の先端を拘束服の背面に位置する機構へと接続された男達はもう、自力では何処にも逃げられない。棒の先端部分に用意されていた幾つもの金具と拘束服の金具を南京錠で厳重に結合された無様な男達は肘と膝で支えた肉体で円を作らされた状況から抜け出すことも、無防備にさらけ出された仲間の尻穴が口元にある状況から離れることも叶わない。
手足の使用を禁じられ、思い通りに動かせぬ手足を酷使させての移動も不可能にされ、自らの吐息が正面にいる仲間の尻穴に掛かり背後の仲間の吐息が自身の尻穴を撫でてくる事実から逃れたくても逃れられない立場に追いやられた。そんな男達を生み出し悦に入っていた非道な組織の男達は、与えた拘束達に緩みが無いことを執拗なまでに確認し万に一つも脱出の可能性が無いことを確信すると、裸体を黒に包まれ絶望と恥辱に打ち震えている男達の滑稽な様を堪能しながら、全員を組み込んだ装置と共に裸体を縛める拘束服に内蔵された機構を嬉々として起動させてしまった。
その起動が男達に絶え間無く積み重なる疲労の苦悶と容赦無く襲い掛かる快楽の地獄をもたらすことを承知の上で、無慈悲な男達はそれらの責めが引き寄せた愉快な悶絶見たさに壁と一体化した操作盤と手に持った複数のリモコンを手早く弄ってしまったのだ。

「あっ!? ひぃぃっ!? うくっ……っふうぅ……!!」
「くっ、ふうぅ! おっ、ああぁっ!」

壁の操作盤から送り込まれた指示を受けた巨大な装置が床から生えた柱を時計回りに回転させ、男達に意に染まぬ歩行を強制し始める。複数のリモコンからそれぞれ飛ばされた命令の電波を受けた拘束服が自身の内側に仕込まれた薄い機械に振動を行わせ、自分を身に着けさせられた男達の乳首を男根と共に甘く手加減無しに苛んでいく。
淫らな弱点を責め立てられながら不自然な移動を強いられる。望まぬ気持ち良いに翻弄させられながら、背中を引っ張られる方式で同じ場所をぐるぐると歩かされる。そんな悪趣味な仕打ちに鳴き喚くことすら、男達には許可されていない。頭部を振り乱して快感を誤魔化すことも認められてはいない。下手に騒げば仲間の尻穴を声の振動で辱めてしまう以上、頭部を動かせばすぐに正面の仲間の尻肉に顔を埋める羽目になってしまう以上、男達は現実逃避の道すら満足に選択出来ぬまま憎き敵達の要求に沿った情けない悶絶を提供させられるしか無いのだ。

「はっ、ぎっ、ひぎっ、ふぎいぃ!」
「んっ、おぉ、あひ、はひぃぃ……!!」

仲良く時計回りに動かされながら、仲間の尻穴周辺を嬲る刺激を作り出してしまわないよう忍耐を継続している男達。手足を窮屈に締め上げる黒革の衣服を軋ませながら、無理矢理に勃起させられた男根の中をせり上がる射精欲を堪え続けている男達。その必死に更なる地獄を拒む男達の光景を囲んで鑑賞しながら、支配する側に立った無慈悲な男達は自分達を一網打尽にしようとしていた正義に属する男達が間抜けに歩かされみっともなく快楽に掻き乱されている現実に歪んだ充足を募らせつつ、いずれ来る最高に滑稽な時間への期待を、甘い絶叫を堪えられなくなった男が仲間の尻穴を苛烈な声の振動でいたぶり絶叫さえ発せなくなった男が憔悴の表情を浮かべた顔を仲間の尻の谷間にめり込ませた状態でか細く喘ぎ鳴く様子が味わえる淫猥な熟成への期待を、悪の思考が染みついた残忍な心に湧き上がらせていくのだった。






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