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爛れた遊びは別れを惜しみつつ繰り広げられる

2023.08.31.Thu.21:00
黒色をしたガムテープによって手首同士を緩み無く縛り上げられた腕は、背中で自由を奪われ思い通りの動きを取りたくても取れないよう拘束を与えられてしまった。同じテープを用いて栓をされた口は、呼吸と共に言葉を封じられ助けを呼びたくても呼べない状況へと追いやられてしまった。
それらの縛めだけでも、抵抗と逃走の選択肢は大きく狭められている。だが、少年にテープを加えた者達は駄目押しとして靴下の上から左右の足首を繋ぐ縄の縛めをもたらし満足に走り回ることさえも出来ない格好へと変えてしまった。
手も足も出せない。しゃべることも許されない。衣服の大半を没収され靴と靴下のみを身に着けた姿となっている裸体を覆い隠すことも認められない。
そんな無様な少年に対し、支配者の側に立った者達は容赦無く降り注ぐ夏の陽光に照らされている裸体に興奮を剥き出しにした笑みを浮かべながら命令を下した。その命令を少年が悦んで受け入れることを理解した上で、テープと縄を施した少年達は惨めさと情けなさを加速させ被虐の至福を肥大化させる指示を発したのだ。

「○○、この前したみたいにブリッジしろよ。俺達に縛られて発情してるチ○コとケツ穴がよく見えるよう、足を限界まで開きながらな」
「もし嫌がったら、そこの木に縛り付けて帰っちまうからな? 大人しく従えよ、○○?」
「んぐっ……ふぶうぅ……!」

一方的に浴びせられた屈辱に満ちた内容の命令が、身動きを制限された少年の心を躍らせていく。拒まぬことを分かり切った上で放たれた脅しの言葉が、少年に隷属の事実を改めて思い知らせながら丸出しにさせられた男根の硬度をはしたなく引き上げさせていく。
自分はもう、皆に従うしか無い。自らにそう言い聞かせ欲情を更に掻き立てさせながら、少年は己の身体を求められた通りの体勢に移行させていく。手首同士を密着させられた腕では、上手くバランスを取れない。そんな情報を自身を一層濃く貶める燃料として扱いながら、少年は不自由な腕を短い草に覆われた地面に触れさせ、縄によって肩幅以上に開けなくされた足と協力して頭部と胴体を空に向かって可能な限りに高く掲げ、ありとあらゆる恥部を無防備に露出させたブリッジの体勢となった。

「ははっ、本当にブリッジしてやんの。そんなに俺達に恥ずかしい場所を見られたかったのか?」
「こんな山の中でビンビンに尖った乳首を晒して、パンパンに勃起したチ○コも丸出しにして、ヒクヒク震えてるケツ穴もみっともなく見せ付けて……ホント、○○は淫乱だな」
「むぐぅ、んふぅんっ」

言葉の刃が、少年を切り刻む。痛みではなく高揚という名の愉悦のみを味わわせる戯れの罵倒が、淫猥な少年を際限無い欲情へと導いていく。
その淫らな幸福の反応を囲んで見下ろしながら、嬲る側に回っているはずの少年達は皆が一様に哀しげな、寂しげな表情を浮かべる。夏休みが終われば、○○は都会に帰ってしまう。この爛れた遊びも愉しめなくなってしまう。純粋に別れを惜しむ思いと淫蕩な娯楽との別れを嫌がる思いを募らせながら、少年達は自分達に悪い遊びを教えた少年への復讐も兼ねて、少年自身が保護者に隠れて密かに持参した淫具を手に取り、夏休みを締めくくる淫獄を口々に宣言した。

「そんな淫乱な○○を、これからたっぷり焦らしまくってやるよ。イきそうになったら気持ち良いのをとめて、何度も何度も射精をお預けしてやる」
「○○が幾ら鳴き喚いてもやめずに、イきたいイきたいって腰を振り始めても許さずにずっと射精をさせずに気持ち良く苛め抜いてやる」
「もちろん、勝手に力を抜いて身体を落としたらお仕置きだぜ? 俺達に最後にたくさん犯して欲しいなら、この村での最後の思い出を俺達のチ○コでイき狂わされた思い出にしたいなら、ちゃんとしっかり我慢するんだぞ。分かったな、○○?」
「むぐっ、んむぅぅ……っ!」

自分の虜になった少年達が寄せる獣欲に背筋を震わせながら、幼さ故に自らの歪んだ欲望を満たすことしか考えられない少年は自分のせいでこの村で得た友でありご主人様でもある少年達の人生をねじ曲げてしまったことにも気付けぬまま、迫り来る淫具達に興奮を抱き鼻から漏れるプスプスという呼吸音を邪魔の入らない山中の空き地に蝉の合唱に負けない勢いで間抜けに鳴り響かせていた。






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