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淫猥な地獄は慈悲と称して叩き込まれる

2023.08.25.Fri.21:00
親指と人差し指の間に挟んだ乳首を捏ねる度に、甘く蕩けた喘ぎが漏れ出ている。引き結ぶことも叶わなくなった口から舌を垂らし、情けない鳴き声を唾液と共に溢れさせながら、涙に潤んだ瞳は私に向かって慈悲をねだる視線を縋るように飛ばしている。
悲痛極まりない哀願の意思表示。これ以上無く愉快な、私に救いを求める許してくださいのおねだり。それを自分専用の特等席に陣取って堪能していた私は笑みに含まれる色を黒く残忍な物に変化させながら、左右の乳首をいたぶり快楽を注いでいた指を嬉々として離し、可愛い奴隷にまた無慈悲なお預けを味わわせてやった。

「あぁっ!? あぁ、もっ、やりゃぁぁっ! イぎだいぃ!! イがぜでくらじゃいぃぃっ!!」

目を絶望に見開き、絶頂を欲しがる絶叫を荒い呼吸混じりに放ちながら、私に飼われている奴隷の男が汗に塗れた裸体を狂ったようによじらせ始める。両手両足を折り畳んだ状態に固定させる縄を施された身体では、遠ざかった私の指を探してビクビクと跳ね回っている自らの乳首にとどめの刺激を注ぐことも叶わない。手足の縄に後から繋がれた縄を自身が仰向けに寝かされた箱型をした台の側面に位置する丸い金具達へと結合された裸体では、床や壁に乳首を無様に擦り付け絶頂に至る為の快感を得ることも出来はしない。
そんな状況に追いやられた奴隷は自身の男根に被せられた私の男根に向かって腰を揺らめかせつつ、一生懸命に射精という名の救済を支配者たる私に希求している。

「ごしゅじん、じゃまぁっ! もぅ、ゆりゅひへ、くだじゃいぃ……っ! おあずけ、もぉやらぁ! あたま、変に、なりゅ……イきたすぎでぇ! バカになっひゃうぅぅぅぅっ!!」

自由を奪われた雄々しき裸体をくねくねと切なげに踊らせながら、奴隷が屈服を剥き出しにした態度を示しつつなりふり構わずに射精を請う。もはや、男根を刺激されただけでは快楽を極められない。私の調教によってそんな不自然な肉体へと育て上げられた奴隷は、己を余計に苦しめるだけの悦びを間抜けな腰振りで引き寄せつつ、絶頂に必要な快楽を恵んでくれと鳴き喚いている。
その滑稽その物な姿を眺めながら、私は再び指を奴隷の乳首へと迫らせていく。指の動きを追っている目を期待に輝かせ、その指で乳首を挟まれた途端に私の男根の下で自身の男根の硬度を引き上げた奴隷の反応を独占しつつ、私は次の非道に向けての準備を整えていく。

「乳首っ、乳首ぃ。こねこねっ、おねがいじまじゅっ! いっぱいこねこね、くにくにぃっ!」

私の奴隷として生きることを決定付けられた日に見せていた反抗を全て失い、隷属に満ちた要求をひたすらに紡ぐ。かつて自身が所属していた正義の誇りを淫欲にすり潰され、至福を追い求める本能のままに快感を願う。
そんな私の予想以上に堕落した奴隷の痴態を堪能しながら、私は不意打ちで腰を引き限界まで昂ぶった男根の先端をすでに解れきり歓迎を体現している尻穴にあてがい、奴隷がその行動に対する反応を表わすよりも先に慈悲と称した淫猥な地獄を叩き込み始めてやった。

「あひっ!? おっ、ほぉぉぉぉっ!? 乳首っ、おぢりぃっ! りょうほっ、ぎぼぢっ! あぁ! イぎまじゅ! せーえぎでりゅぅぅぅぅっ!!」

私の手で開発された弱点である乳首をさっきまで与えていた寸止め目的ではなく絶頂を目的とした動きを行う指にいたぶられながら、異物の受け入れ方も知らなかった頃の面影を一切感じさせぬ程に男根を難無く飲み込み嬉しそうに締め付け絡み付いている尻穴を奥深くまでほじくり回されながら、焦らしに焦らされていた奴隷が何の責めも加えられていない男根から濃く量の多い精液を私の腹部目掛けて迸らせる。
もちろん、私は奴隷が絶頂に達しても許しなどしない。私はようやくもたらされた絶頂の余韻に浸る余裕すらも認めぬまま乳首を嬲る指の動きを強め、尻穴を掘削する男根の速度を高め、あまりの悦楽に息も絶え絶えとなっている口に追い打ちの口付けを施し、奴隷に肉体に続いて思考の逃げ道すらも奪い取った状態で強いる絶頂地獄による悶絶を強要し始めてやった。

「んみゅぅぅっ!? はぶっ、んむっ、ふびゅぅっ! あぉ、んまっ、んぢゅぅっ……!」

射精したばかりの男根が、萎えることも出来ずに次の射精へと上り詰めさせられていく。絶頂に至った際に強ばっていた乳首が自身を激しく揉み込む指に許しを請うかのように脈動し、絶頂に反応して窄まっていた尻穴が苛烈さを増した男根を拒むかのように腸壁を蠕動させ、大声での喘ぎと呼吸を禁じられた口が流し込まれる唾液を胃に送りつつされるがままに私の舌で歯列や舌を弄ばれている。
手も足も出せない。みっともなく鳴き叫ぶことはおろか呼吸さえも思うようには行えない。どうにかして快楽を誤魔化したくても、あまりに大きすぎる快楽はそれすらも許してはくれない。
ただ、快感に翻弄させられ溺れさせられながらイき狂わされるしか無い。それだけの存在に堕ちた奴隷が私の顔を映した瞳を苦悶と愉悦に染め上げ乱れきった鼻息で私の口元をくすぐる様子を味わい尽くしながら、私は指と腰の責めを更に加速させ舌を巧みに動かし奴隷の口内をくすぐり回して、私の腹部に密着した亀頭を絶えず震わせている男根に新たな射精を強制していくのだった。






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