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淫具達に嬲られながら男はカメラの前で無様な歩行を繰り返す

2023.08.19.Sat.21:00
もうこれ以上、無様な姿を映像に収められたくなどない。背後に位置するカメラの存在に恥辱を掻き立てられながら、男は責め苦から逃れることを目的とした身悶えをまた行い始めた。
金属の棒の両端に取り付けられている黒革製の枷を足首へと巻き付けられ閉じられなくされた足をジタバタともがかせながら、自らの身体を抱き締めているかのような形に腕を固定する白い拘束服を纏わされた上半身をなりふり構わずに暴れさせながら、男は辱めからの脱出を諦め悪く試み始めた。

「うぅっ! んぐっ、むぐぅぅっ!!」

口に装着された黒い棒状の枷に歯を立てて唸りながら、裸体の自由を取り戻そうと男がひたすらに頑張る。拘束服の左右の肩部分と地下室の天井から伸びた鎖の先にあるフックを結合する二本の鎖を耳障りに鳴らしながら、どうにかしてこの状況から離れようと男が試行錯誤を積み重ねる。
だが、拘束は外れない。数えきれぬ程に行った格闘は今回も失敗で。男はその必死さとは裏腹に何一つとして望む変化を引き寄せられぬまま、無防備に露出させられた男根へともたらされた淫具と尻穴に奥深くまで突き刺さった様がカメラに捉えられている淫具の駆動が加速する時を迎えさせられてしまった。

「もごっ!? あっ、あぉぉぉっ!!」

男根の根元と亀頭近くを緩く締め付けているベルト型の淫具が、振動の強度を引き上げて男に更なる雄の快楽を味わわせていく。尻穴を最奥まで満たす釣り針状の淫具が、勝手に抜け落ちないよう拘束服の背面へと金具で接続されている無慈悲な淫具が、腸内に収まっている部分の振動と首振りをより荒々しい物へと移行させ男に雌の悦楽を容赦無く叩き込んでいく。
これは、許可無く足をとめた罰として与えられている甘さの増幅だ。自分をこの苦悶に追いやった敵の男達の言葉を思い出しながら喘ぎ鳴きつつ状況の整理を冷静に行った男は、嫌がる理性を胸の内で諭しながら思い通りに動かせぬ足を前に運び始めた。このままでは、快楽が無限に強まり拘束から抜け出す為の身悶えさえも満足には出来ない絶頂地獄へと堕とされてしまう。そう己に言い聞かせながら、男は惨めを承知で足をよちよちと動かし前への移動を繰り返していく。

「んふっ、むぐっ、もっ、ぶおぉっ!」

まだ、男根と尻穴をいたぶる淫具は勢いの上昇を停止させてはくれない。両肩から伸びた鎖の先にあるフックと別の鎖で繋がっている天井に設置されたレールへと取り付けられている箱型の装置は、一定時間男の移動が感知出来なかった際に起動する淫具達の攻撃を少しずつ苛烈にさせる機構を緩めてはくれない。
故に、男は嫌でも枷に縛められた閉じられぬ足を酷使させながら歩かされるしか無い。天井に埋め込まれたレールの端へと到着しても男根と尻穴を襲う悦びの量を増やされ続けている男は、憎き敵達が醜悪な笑みを交えつつ言い渡した指示通りに裸体の向きを反転させ、今度はカメラに男根と乱れきった表情を晒しながらの歩行を強いられるしか無い。
ちょっとでも怠ければ気持ち良さを上乗せされる。そんな仕置きが用意された往復を強要される地獄へと置き去りにされた惨めな男は、無駄な足掻きと情けない射精の光景を何度も何度もカメラに披露しつつ、ガクガクと跳ねる開かされた足での前進を間抜けに繰り返させるだけの滑稽極まりない存在でしか無いのだ。

「んみゅぅぅっ!! はぐっ、ふぐっ、むふうぅ……!!」

我慢の意思を挟む余裕さえも無いまま精液を迸らせた男根を、無自覚の腰振りに合わせてカメラの前で踊り狂わせる。その無自覚な腰振りの力で尻穴の淫具に腸壁を掻き毟る追い打ちの攻撃を行わせ、一層悲痛な悲鳴を上げつつ次の射精へと早くも上り詰めていく。
そんな無様という表現がとてもよく似合う己の痴態を為す術無く映像に残されていく男を生み出した残忍な男達は、淫猥な悶絶の現場となっている地下室に足を運ぶ素振りすら見せぬまま自室で思い思いにくつろぎつつ、翌朝に地下室で自分達を待っているであろう淫らに崩壊した男の姿に、歩行の継続も不可能となった肉体を最大の駆動を行う淫具達に嬲られながらイき狂わせている汗と精液に塗れた正義の姿に、期待を募らせていくのだった。






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