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悪意を浴びせられながら無様な操り人形は己を絶頂へと上り詰めさせられる

2023.08.08.Tue.21:00
己の頭部の後ろで左右の手を組んだ男が、黒いギャグボールと黒い首輪のみを装着した裸体を休み無く上下に往復させ続けている。
自らの正面に設置されたカメラに向かって蕩けた視線を飛ばし、ギャグボールの穴から唾液と共にくぐもった喘ぎを零しながら、男は限界まで張り詰めた男根を上下左右に踊り狂わせつつ床に設置された偽物の男根を用いて自身の尻穴を休み無くほじくり回す淫猥な運動を夢中になって繰り返している。
カメラで撮影された映像が、全世界に生中継されていると知っていても男は裸体の動きをとめられない。大きく持ち上げさせた腕と髪に隠れた耳に嵌め込まれているイヤホンから、中継された映像を目にした者による淫猥さを嘲り罵倒する戯れの言葉が合成音声を通して流し込まれていても、男は己を辱める発言の数々に羞恥と屈辱を掻き立てられつつ更なる悦楽を追い求めさせられるしか無い。
肉体を支配し、制御権を外部から掌握する。そんな残酷な機構を有した首輪によって抵抗はおろか快楽を嫌がる本当の反応を示すことさえ禁じられた無様な男はもはや、無慈悲な首輪のことを知らず、その首輪を使って罪無き者を都合の良い肉便器という商品に貶める非道な組織の存在も知らず、自分がその組織と戦っていた捜査員であることなど知る由も無い全世界の者達に痴態を堪能されながら、内側に閉じ込められた心と悪の命令しか聞いてくれなくなった肉体を淫らに打ちのめされることしか出来はしないのだ。

「んふっ、むふっ、あむぅっ」
『可愛い声だね。お尻気持ち良い?』
『何度もケツだけでイきまくって、とんでもない変態だな』
『世界中にこんなところ晒して、もうお外歩けないねぇ』
「あもっ、むぉぉんっ!」

例えこの地獄から救い出されたとしても、二度と捜査員には戻れない。それどころか、正常な日常さえ送れない。
絶えずそれを思い知らせてくる淫蕩な悪意を乗せた言葉達に絶望を加速させられながら、男は疲労が溜まってもお構い無しに裸体を上下させる足を痙攣させつつまた意に染まぬ絶頂へと上り詰めさせられた。
だが、男の地獄はまだ終わらない。別室でくつろぎつつ二つのモニターに映る男の様子と生中継の様子を交互に堪能していた悪に属する男は、視聴者の数が減り始めたからという理由で何の躊躇いも無く二つのモニターの中間に配置したマイクに口を寄せ、視聴者達を代弁する合成音声達に割り込む形で捜査員に新たな命令を下した。

「ここからは自分の指で乳首を捏ねながらお尻を苛めなさい。可能な限りおチ○チンを振り乱して、視聴者さん達を愉しませながらね」

快感に追い詰められ朦朧としている頭でもすぐに分かる敵の声に、本物の悪意を乗せた言葉に、男がわずかに捜査員としての自覚を取り戻す。
しかし、身体はやはり言うことを聞いてはくれない。理性をかすかに蘇らせても、それはこれから始まる淫獄を際立てる役割しか持ってはいない。
勝手に動く指でぷっくりと尖った乳首を捏ねさせられ、腰を捻るような動きを交え男根を間抜けに踊り狂わせつつ尻穴をほじらされ始めた捜査員は、より間隔の狭まった絶頂に人格すらも蝕まれながら熱を増した痴態を活気を取り戻した視聴者達に嘲笑われるしか無いのだ。

『あーらら、我慢出来なくなって乳首もくりくりし始めちゃったね。今以上にイきっぱなし確定じゃん』
『俺達に言葉で苛められて発情スイッチ入っちゃったかな? じゃあ、もっともっと苛めてもっともっと発情させてあげるよ』
『ほらイけ、ケツでイけ、乳首でイけ。触られてもいないチ○コをイきまくらせながら、お前が淫乱だってことを世界中に教えてやれ』
「むふぅぅっ、あむっ、むぉぉぉんっ!」

誰にも届かない助けてを胸の内で叫びながら、悪の操り人形となった捜査員の男は戯れの悪意を浴びせてくる顔も名前も知らない者達の前で自分の物ではなくなった裸体を惨めに跳ねさせつつ、直接の刺激を注がれていない男根を乳首と尻穴への刺激のみでまた射精へと至らせていくのだった。






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