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監獄島の反乱凌辱

2014.05.05.Mon.21:00
海の上にそびえ立つ、重犯罪者のみを収容する巨大な刑務所。
外界からの情報は入らず、中の様子は高い塀と海に囲まれてうかがい知る事の出来ない建造物の中で、淫らな宴が行われていた。

「んむっ、むっ…ぐぅーっ!」
「おぅぅ…んふうぅ」

牢屋の柵に縄で立ったまま幾重にも縛り付けられ、身じろぎさえも自由に許されない裸体の男達を、黒と白の縞があしらわれた囚人服を着た男達が嬲っている。

「どうだ、看守さん? 気持ち良いか?」
「気持ち良いに決まってんだろ? 乳首もチンコもエロくおっ勃ててんだからよ」
「んうぅ!」

昨日起こった囚人達の暴動により、刑務所内の立場は完全に逆転していた。
看守達は一人残らず拘束され、口に縄を噛まされて言葉も奪われ、その身に休み無く快楽を注がれている。

「んむっ、むぅぅぅ!」
「ははっ、イきやがったぜ!」

今までの恨みを淫獄という形でぶつけられる看守達のくぐもった悲鳴が建物中を埋め尽くし、悔しげに歯ぎしりする看守長の屈辱を強め、看守長を連行する暴動を主導した囚人の耳を愉しませた。

「看守長さん、どうだい? 部下の喘ぎ声を聞きながらむりやり歩かされる気持ちは?」
「んぐぅ…っ!」

手首を背中に回し、重ねた状態で上半身を縛る縄に硬く結合された身体は抵抗も叶わず。看守長は首に巻かれた縄を引かれて、裸体を歩かされる。

「ふぅっ! うーっ!!」

幾ら睨み付けても、呻いても、何の意味も無い。
しかし、囚人は気まぐれで看守長の口を塞ぐ縄を外して会話をしてきた。

「ん? 何か言いたいのか?」
「ぷぁ…っ! こんな、事をしても、この刑務所からは出られんぞ…っ!」

囚人達が看守達を屈服させたとしても、海の上からの脱出には繋がらない。
看守長は屈辱に塗れて連行をさせながらも、諦めずに油断した時を狙って反撃を試みようと隙を探していた。
が、そんな看守長の耳に、信じられない言葉が入ってくる。

「そんな事とっくに知ってるよ」
「…え…っ?」

出れらないという言葉に対し返された、知っている。なら何故、そう思い固まった看守長に構わず、囚人はニヤニヤと笑って言い続けた。

「俺達は脱獄する気なんてさらさらねーよ。ただ、脱獄出来ないなりにここでの生活を楽しくしようと、アンタらっていう肉便器を作ろうと思ってな」
「な…っ!?」

てっきり、看守長は脱獄が目的で、今行われている凌辱は手段だと思っていた。だが、違う。
凌辱自体が目的なのだ。
目的が達成されている以上、油断なんて無い。後は、欲望のままに看守達を調教するだけ。

わずかな希望が果てしない絶望へと形を変え、唇を震わせる看守長に、囚人は愉しそうに告げる。

「まずは、アンタが歩かされてるところを看守達に見せて、絶望させてやろうな。その後は、俺がたっぷり犯してやるよ…」
「い、や…や、んむぅっ!」

拒否を紡ぐ口が、再び縄で閉ざされる。ほどけないようしっかりと縄を結び終えると、囚人は残酷な調教生活の手始めとして、看守長を引いて刑務所の散歩を始めた。

「おい、見ろよ。お前の上司の情けない姿」
「ここのトップももうああなってんだ。早く諦めちまえ」
「ん、むぅ…!」

あちこちから聞こえてくる罵倒と、看守達の絶望の呻き。

隔絶された海上の刑務所に、看守達を救い出す存在はどこにもいなく、囚人達が施す性調教を遮る者もいない。
力関係がひっくり返った刑務所では、囚人達に弄ばれる看守達の哀しげな喘ぎ声が、いつまでも響き続けていた。





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