FC2ブログ

青年は閉じ込められ笑い悶えさせられる

2014.04.26.Sat.21:00
この作品は早乙女さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



地下に作られた研究所の一室。周りを機械に囲まれ、何人もの白衣の男に観察され、その青年は透明なカプセルに閉じ込められ裸体をくねらせていた。
衣服を着る事も許されない肉体は、白衣達の目から手で覆って守る事も出来ない。何故なら、青年の手首には金属製の枷が嵌められ、枷と繋がった白い機械のアームによって、頭上で固定されてしまっているからだ。

「い…やぁ! んひっ、くっ、ふうぅぅ!」

必死で手の枷を鳴らし、青年はイヤイヤと首を振る。
しかし、どんなに暴れても枷は外れず、逃れられない肉体を責める無慈悲な仕掛け達を白衣はとめてくれない。

「も、や。ひゃぅっ! くすぐ、ら…ひははっ!!」

引きつった笑いを浮かべ、涙を零して許しを求める青年。その表情は笑顔ではあるが、もちろん、本心から生まれた物ではなく。
カプセルに閉じ込められ、自由を奪われた青年の身体のありとあらゆる場所を柔らかな筆でくすぐる、何十本ものアームによって強制された笑顔だ。

「はーっ…あはっ、やらぁぁ!」

二の腕、脇、首筋、うなじ、脇腹、尻…考え付く弱点は全て筆の餌食となり、絶え間無く細かい毛の感触にいたぶられている。
青年は何時間も無理矢理に笑わせられ、顔は笑みを作ったまま戻る事も叶わず。悶え、くねり続けた全身は汗が滝のように流れて、甘く痺れた憐れな肉体をびしょびしょに濡らしていた。

「ら…め…ひぬ、ひんじゃふ…ふぅっ!」

もはや呼吸さえも上手く出来ない状態。その荒い呼吸の合間に、青年はか細い懇願を口にする。
だが…青年をいたぶり、その様子を観察している白衣達は青年が思うよりもずっと、無情で。

身も心も憔悴しきった青年を目にしながら、白衣は事務的に機械を操作した。

「ひっ…!?」

白衣が機械を弄った事で現れたのは、新しい筆。
しかも、その筆が迫って来る場所は弱い個所をくすぐられる快楽でふくらんでしまった青年のペニスだ。

「いや…や、や…っ!」

くすぐったさだけでおかしくなりそうなのに、ペニスまで責められたらどうなるか。
青年は恐怖に怯えて許してくれと悲痛な眼差しで訴えたが、白衣に無視されて。

「んあぁぁっ!」

青年のペニスの先端には筆があてがわれ、容赦の無い刺激が注ぎ込まれ始める。

「だめ…んひひっ! 頭、へんになりゅ、ふぅ、たひゅけ、ひぇぇぇっ!!」

気が狂いそうなくすぐり責めと、ペニスをくすぐられる快楽責めが、青年の肉体をめった打ちにする。
もうどこが気持ち良いのか、どこが苦しいのかも分からないまま青年の精神は少しずつ崩壊していき、その崩壊の様子は青年を研究対象としか見ていない白衣達の手で、データとして書き留められていくのだった。





↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示