fc2ブログ

逃れられぬ犬達は甘い責め苦で無様に鳴き喚かされる

2023.06.10.Sat.21:00
犬をモチーフにした黒革製の衣装に包まれた裸体を休み無く動かしながら、男達が地下室からの脱出を協力して求め続けている。
犬の足を模した装飾が施された厚い革で取り囲まれている指の使用を禁じられた手足で外側から施錠された扉や壁を必死に叩き、手首同士と足首同士を繋ぐ短い鎖を鳴らしつつお互いの衣装に掛けられた鍵を外そうと試みながら、二人は捕らわれの事実をどうにかして覆そうと努力を積み重ねている。
けれど、状況は変わらない。通気性が無いに等しい黒革の衣装の内側に溜まる己の汗と体温由来の熱に意識を朦朧とさせながら試行錯誤しても、哀れな男達は頂点に犬の耳飾りがあしらわれているマスクに開けられた穴から覗いている目で逃れられぬ絶望を共有しつつ、唯一の呼吸孔に追いやられた鼻の穴から間抜けな音をプスプスと仲良く奏でることしか出来ない。
人間を閉じ込め自由を奪うことを目的として作られた黒革の衣装と、地下室。二種類の監禁からどう足掻いても抜け出せない立場に追いやられた男達はもう、自分と仲間を惨めな犬に変えた憎き敵達の悪意に為す術無く苛まれるだけの存在だ。約一時間ぶりに地下室へと帰還した敵の男達に隠しきれぬ怯えの反応を嘲笑われながら数の暴力を用いて組み伏せられた男達は、マスク内に突き出た棒に塞がれている口で本物の犬のような言葉にならない唸りを発しつつ、より容赦無く希望からかけ離れた拘束をその身に加えられるしか無いのだ。

「さぁ、ワンちゃん達。もっと愉しい格好になりましょうね」
「うむうぅ! あおぉぉっ!!」
「ふうぅ! まぉぉぉぉーっ!!」

手首同士と足首同士を短く繋いでいた鎖が、敵達の手で外される。鎖の範囲内でしか動かせない状態を与えられていた手足が、やっと満足に振り回せる状態へと戻る。
しかしそれは一時的な物だ。敵達は自由を返された男達が手足を暴れさせることさえ認めずに新たな縛めを二人に施していく。
黒革越しに肉体を床へとうつ伏せに抑え込まれた男達が幾らもがいても、敵達は全く意に介さない。背中で伸ばした形を取らせた腕を衣装に存在する金具を用いて背面へと縫い付け、左右を隙間無く密着させた足を腕と同様に金具同士の結合で一まとめにさせた敵達は、先程以上に身動きを制限された二匹の犬が悔しさや怒りではなく恐怖を前面に出した拘束との格闘を床の上でのたうち回りつつ披露する様に笑みの黒さを引き上げながら、拘束の上乗せが準備に過ぎなかったことを身体で思い知らせる地獄を何の躊躇いも無く男達に叩き込み始めた。

「ぶぉっ!? んもぉぉっ!?」
「あぉぉっ!? はご、ほごぉ! あもぉぉぉぉっ!!」

衣装に仕込まれた装置が敵の一人のポケット内で操作されたリモコンの指示を受けて、振動を開始する。
左右の胸に用意された薄い装置が二つの乳首を小刻みに震わせ始め、無意味な頑張りの度に揺れ動いていた犬の尻尾飾りと繋がっている尻穴にねじ込まれている装置が過敏な弱点である前立腺を緩く抉ったまま暴れ出し、二匹に望まぬ悦びを、手足を厳重に封じられているが故に誤魔化すこともままならない快楽を味わわせていく。
だが、真の拷問はまだここからだ。敵達は意に染まぬ刺激に鳴き喚く犬達を仰向けにさせ、乳首と尻穴への責めで硬く膨らんでいる男根を黒革の上から指先で突きつつ更なる苦悶の到来を嬉々として宣告する。

「乳首とケツ穴気持ち良いね、ワンちゃん達。でも、まだ気持ち良いところがあるだろう?」
「次はここの玩具を動かしてあげよう。きっと、二匹仲良くワンワン鳴きながら気持ち良くなれるよ。嬉しいね?」
「ふおぉ!? むあおぉ!」
「うーっ! みゅぅぅぅーっ!!」

誇りを捨てた懇願の絶叫を堪能しながら、リモコンを託された敵の一人は仲間達からの視線を受けて頷きつつ男根を包囲した装置に再度のリモコンの操作を挟んで振動を行わせる指示を飛ばし、仲間と共に滑稽な犬達がどうすることも出来ずにイき狂う痴態を鑑賞する時間を、衣装内に留めきれなくなった汗の体臭と精液の淫臭を愉しみながら愉快な悶絶を視姦する至高の時間を、支配下に置いた二匹の雄犬達に娯楽として捧げさせ始めるのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示