追い打ちの器具は誤魔化しも認めぬ淫獄を作り出す
2023.05.14.Sun.21:00
背面に被せられた金属製の器具が、男の裸体へと次々に接続されていく。
口を塞ぐ棒状の枷を固定する役割を持った黒革のベルトと器具を繋げられ、黒革の首輪の後部と器具を結わえられた男の頭部はもう、情けなく振り乱すことさえ許されない。胸部と腹部、そして腰に巻き付けられた黒革のベルトと器具を結合された男の肉体はもはや、緩やかなカーブを描き海老反りの体勢を強要してくる器具から逃れようと暴れることさえままならない。
そんな無様な状態となった男を嘲笑いながら、支配者の側に立った男達は追い打ちの拘束を嬉々として付け足していく。すでに黒革で作られた器具を装着され窮屈に折り畳まされた形から離れられなくさせていた手足と背面に押し付けた金属の器具を一体化させていく男達は、皆無に等しかった自由を丹念にすり潰される事実に絶望色の焦りを募らせた男が紡ぐ必死の抵抗を嘲笑いつつ、数の暴力で無駄な足掻きを制しながら完全な拘束を完成させ、腹部のみをベッドに触れさせた姿で間抜けに揺れ動く男の裸体を、全身を背面に向かって仰け反らせる無様な格好へと追いやられた裸体を仰向けにさせた。
無論、その移行を経た男の裸体が恥部を無防備に露出させる滑稽な格好を強要されると知った上で、男達はこれ以上無い羞恥と屈辱と敗北感を味わわせる為に男を仰向けへと変化させたのだ。
「捜査員さん、良い格好だね。何もかもが丸見えで、どこもかしこも苛めやすい素敵な格好だ」
「うぅぅ! んむうぅ!」
自分を拉致した悪達の視線が、隠す物と術を没収された裸体に容赦無く突き刺さる。今の状況を再確認させてくる悪の言葉に心を切り付けられた捜査員の男が、上下逆さまとなった己の顔を覗き込む悪達に許しを請う視線を飛ばしつつ、死角となった男根側から浴びせられた褒め言葉を発した悪に対して見ないでくれの悲鳴を塞がれた口から飛ばす。
当然、悪達はその悲鳴に応えない。何の効果も持たない唸りを不明瞭に放つ程度の行動しか起こせなくなった正義の裸体が金属の器具を軋ませつつ身悶える様を細めた目で堪能する悪達は、一切の悪意を拒めなくさせた捜査員から今よりも見応えのある痴態を引き出す為に、何の躊躇いも無く責め苦を施していく。
悪の手に堕ちてから毎日いたぶられふっくらと肥大化させられた乳首を指で摘ままれ時折上下に弾かれながら捏ね回され始めた捜査員は、無意味と理解した上で哀願を叫ぶ余裕をあっという間に削ぎ落とされていく。捕らわれてから何度使用されたかも分からない液体状の媚薬をたっぷりとまぶした手で刺激され、抑えきれぬ発情と感度の上昇に嬲られ出した男根と尻穴を巧みで的確な責めに蹂躙され出した捜査員は、誇りをかなぐり捨てたやめてくれを示す思考を一気に膨らんだ悦楽に為す術無く押し潰されていく。
仮に媚薬を用いなくとも、悪が生み出す快感に抗えない。そんな身体へと作り変えられた捜査員は、めちゃくちゃに暴れて悦楽を散らすことも禁じられた裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させ頑丈な金属の器具を愉快に鳴らしながら、絶頂に次ぐ絶頂へと押し上げられるしか無いのだ。
「完全に逆らえなくされて、気持ち良いのを誤魔化すことも出来なくされたままイきまくらされる気分はどうだい? 捜査員さん」
「うぁおぉ! んまおぉぉっ!!」
「辛い? 嬉しい? ちゃんと答えなさい。辛いなら少し優しくしてあげるし、何も言わないなら嬉しいってことにしてもっともっと気持ち良くしてあげるよ? どうする?」
「うぁ、うあおぉ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
正常な言葉となっていない辛いの一言を絞り出す暇さえ取り上げられた捜査員がどうすることも出来ずに自分達の手で射精を繰り返す様を五感で味わいながら、悪達は捜査員を苦しめる目的で作成した新たな器具の威力に満足し笑みの黒さを深めつつ、文字通り手も足も出せなくさせた捜査員に一層の快楽と絶頂を強制していくのだった。
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そんな無様な状態となった男を嘲笑いながら、支配者の側に立った男達は追い打ちの拘束を嬉々として付け足していく。すでに黒革で作られた器具を装着され窮屈に折り畳まされた形から離れられなくさせていた手足と背面に押し付けた金属の器具を一体化させていく男達は、皆無に等しかった自由を丹念にすり潰される事実に絶望色の焦りを募らせた男が紡ぐ必死の抵抗を嘲笑いつつ、数の暴力で無駄な足掻きを制しながら完全な拘束を完成させ、腹部のみをベッドに触れさせた姿で間抜けに揺れ動く男の裸体を、全身を背面に向かって仰け反らせる無様な格好へと追いやられた裸体を仰向けにさせた。
無論、その移行を経た男の裸体が恥部を無防備に露出させる滑稽な格好を強要されると知った上で、男達はこれ以上無い羞恥と屈辱と敗北感を味わわせる為に男を仰向けへと変化させたのだ。
「捜査員さん、良い格好だね。何もかもが丸見えで、どこもかしこも苛めやすい素敵な格好だ」
「うぅぅ! んむうぅ!」
自分を拉致した悪達の視線が、隠す物と術を没収された裸体に容赦無く突き刺さる。今の状況を再確認させてくる悪の言葉に心を切り付けられた捜査員の男が、上下逆さまとなった己の顔を覗き込む悪達に許しを請う視線を飛ばしつつ、死角となった男根側から浴びせられた褒め言葉を発した悪に対して見ないでくれの悲鳴を塞がれた口から飛ばす。
当然、悪達はその悲鳴に応えない。何の効果も持たない唸りを不明瞭に放つ程度の行動しか起こせなくなった正義の裸体が金属の器具を軋ませつつ身悶える様を細めた目で堪能する悪達は、一切の悪意を拒めなくさせた捜査員から今よりも見応えのある痴態を引き出す為に、何の躊躇いも無く責め苦を施していく。
悪の手に堕ちてから毎日いたぶられふっくらと肥大化させられた乳首を指で摘ままれ時折上下に弾かれながら捏ね回され始めた捜査員は、無意味と理解した上で哀願を叫ぶ余裕をあっという間に削ぎ落とされていく。捕らわれてから何度使用されたかも分からない液体状の媚薬をたっぷりとまぶした手で刺激され、抑えきれぬ発情と感度の上昇に嬲られ出した男根と尻穴を巧みで的確な責めに蹂躙され出した捜査員は、誇りをかなぐり捨てたやめてくれを示す思考を一気に膨らんだ悦楽に為す術無く押し潰されていく。
仮に媚薬を用いなくとも、悪が生み出す快感に抗えない。そんな身体へと作り変えられた捜査員は、めちゃくちゃに暴れて悦楽を散らすことも禁じられた裸体を生物とは思えない勢いで痙攣させ頑丈な金属の器具を愉快に鳴らしながら、絶頂に次ぐ絶頂へと押し上げられるしか無いのだ。
「完全に逆らえなくされて、気持ち良いのを誤魔化すことも出来なくされたままイきまくらされる気分はどうだい? 捜査員さん」
「うぁおぉ! んまおぉぉっ!!」
「辛い? 嬉しい? ちゃんと答えなさい。辛いなら少し優しくしてあげるし、何も言わないなら嬉しいってことにしてもっともっと気持ち良くしてあげるよ? どうする?」
「うぁ、うあおぉ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
正常な言葉となっていない辛いの一言を絞り出す暇さえ取り上げられた捜査員がどうすることも出来ずに自分達の手で射精を繰り返す様を五感で味わいながら、悪達は捜査員を苦しめる目的で作成した新たな器具の威力に満足し笑みの黒さを深めつつ、文字通り手も足も出せなくさせた捜査員に一層の快楽と絶頂を強制していくのだった。
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