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刑事は捕らわれ拘束服で嬲られる

2014.04.14.Mon.21:00
窓も無く薄暗い空間。屋敷に作られた地下室で。

「く…そ…! 下ろせぇっ!」

一人の男が喚き、怒り、拘束された肉体をもがかせた。
その惨めな姿を眺めているのは、男を捕らえた屋敷の主だ。

「無様だね、刑事君。手も足も出せない気分はどうだい?」
「っ…!」

嘲笑たっぷりに言われ、刑事は悔しげに唇を噛んだ。言い返したくても、言い返しようが無い。事実、自分は手も足も出せない、無様な状態なのだから。

刑事の身体は今、黒色の拘束服に包まれている。
自分で自分を抱き締めるような形で腕をベルトで固定する服を着せられ、なおかつ足は開く事すら叶わない程何本ものベルトで一括りにされている。
更に首には刑事を屈辱に塗れさせる赤の首輪が嵌められていて、首輪から伸びた鎖は床に短く結ばれていた。

逃げるどころか、立つ事も出来ず。せめて屈しはしないと主を睨んでも、愉しげに笑い返されより悔しい感情が募る。
しかし、それでもまだ心が折れていない事を示す為に強い視線を保っていたら、不意に、主が笑みを濃くした。
黒く、不敵な物に。

「良い表情だ、その表情がこれからどれだけ壊れるか…愉しみだよ」

言って、主はポケットに忍ばせておいたリモコンを左手で操作した。
すると、部屋に小さな羽虫が鳴くような駆動音と。

「うぁぁぁぁっ!?」

驚きと狼狽が入り混じった、刑事の喘ぎ声が響いた。

「どうだい? その拘束服…君を気持ち良く壊す為に作ったんだけど」
「あぁ…やめ、とめ…!」

入れられたスイッチは、拘束服に内蔵された振動を繰り返すパッドのスイッチ。
小刻みな振動は、刑事の左右の乳首と、ペニスに与えられ、意に染まぬ緩い快楽が刑事を襲う。

「ふふ…気に入ってくれたみたいで良かったよ」

そう笑って、主は。

「な…!?」

身悶える刑事を置いて、地下室の出口へと向かう。
このまま放置される。快感の微熱に炙られ続ける恐怖に怯えた刑事は、必死で呼び止めようとした。

「行くな、行くなよ…行かないでぇ…っ!」

悲痛な頼み。だが、主は振り向きもせず、重く冷たい地下室の扉は外側から鍵がかけられた。
残されたのは、残酷な拘束服に自由を奪われ、悦楽を注がれる捕らわれの刑事だけ。

幾ら喘ごうと、叫ぼうとその声は地上にすら届かず、刑事はただ一人きりで絶え間無い快楽に身を熱くするのだった。





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