屈したペットは悦楽を求め頭部を振り乱す
2023.03.07.Tue.21:00
どんなに力を込めても、窮屈に折り畳まされた腕は伸ばせない。幾ら命令を飛ばしてみても、足をきつく包み込み自由を奪っている拘束は耳障りな軋む音を立てるのみで外れる気配を見せない。
両手両足を縛める黒革製の器具を与えられた男は、肘と膝で裸体を支える無様極まりない四つん這いの体勢へと追い込まれそこから逃れられないようにされてしまっている。
これだけでも、屈辱を煽り恥辱を味わわせるには十分すぎる状況だ。あらゆる選択肢を奪われ、逃げたくても逃げられない姿に変えられ、言葉を封じる黒い棒状の枷を毟り取ることはもちろん無防備に露出させられた恥部を隠すことも不可能にされた事実は、男の誇りを傷付け惨めさを抱かせるには申し分無い仕打ちだ。
しかし、男を捕らえた非道な存在にとって、四肢を覆う黒革と口を塞ぐ枷は真の無慈悲に向けた下準備でしかなかった。手も足も出せず、しゃべることも叶わない滑稽な男。伸ばせなくされた足の間で情けなくぶら下がっている男根とその真上でしわの一本一本すらもじっくりと観察出来る状態になった尻穴を愉しまれても、意味をなさない声で唸り肘と膝を直接の衝撃から守る為に用意された拘束具のカバー部分で悔しげに床を叩く程度の反抗しか示せない愉快その物な男。そんな男を独占し味わいつつ、冷酷な男は最後の責めを嬉々として男に加えた。
それは、釣り針のような見た目を有する醜悪なイボを無数に携えた器具によって完成する責め。容赦無く注ぎ込まれた淫猥な薬品の影響に屈して拒絶の力を奪われ気が狂うような疼きを引き起こされた尻穴を奥深くまで満たす器具が作り出す最高にみっともない痴態を男から引き出す責め苦だ。
残酷な器具を尻穴から追い出したくても、器具の端にある輪状の金具と口枷を固定する役割を与えられた後頭部を這う黒革のベルトの金具を後から付け足された鎖と南京錠で結合されてしまった男では、どう足掻いても器具を追い出せはしない。
このままでは、この男の思い通りに悶え狂わされてしまう。最後の仕上げと称しながら赤いリードの付いた黒革の首輪を嵌められつつ湧き上がる危機感のままに試行錯誤を積み重ねても、無駄で。リードを引かれながら強いられる意に染まぬ不自然な歩行にも苛まれ出した哀れな男は、手足を動かす度に走る淫猥な釣り針が淫蕩な薬品に蝕まれた尻穴を抉る刺激に理性をあっという間に削り落とされ、ほんの数分足らずで憎んでいた男が欲する悶絶を披露しつつ肘と膝で一生懸命に歩き回る従順なペットへと貶められてしまった。
「捜査員さん、その調子だよ。はいあんよが上手あんよが上手、良い子だね-」
「んもっ、ふむおぉ! あぉっ、んまおぉ!!」
圧倒的に優位な立場を手に入れた悪に属する男が愉悦を剥き出しにした笑い混じりの声で正常からかけ離れた歩行を褒めてきても、捜査員と呼ばれている男は怒りさえ覚えられない。鎖の短さ故にうなだれることさえも禁じられた頭部を前後左右に揺らして己の尻穴を貫く釣り針を動かすことに夢中になっている捜査員は、淫薬に掻き立てられた腸壁の疼きを誤魔化してくれる刺激を追い求めた際に生まれる悦楽に鳴き喚くことに精一杯で、正義である自分が悪である男を悦ばせる無様を晒していることにも気付けない。
自身の監禁場所に選ばれた悪の男が所有する邸宅の地下空間にくぐもった喘ぎを反響させながら同じ場所を延々と歩かされている捜査員はもはや、己という存在が欲望に塗り潰されつつあることさえも把握出来ない。自らの動きで尻穴を嬲って快楽を追求する今の捜査員に残された道は、悪に屈服を誓い淫欲に溺れる陥落の道だけなのだ。
「んみゅっ! あぉぉっ!! はっ、はむぉぉっ!!」
「ふふっ、元気に射精したね。でも、まだまだ物足りないでしょ? もっともっと射精出来るよう、自分のお尻をぐちゅぐちゅ苛められるよう、いっぱい散歩させてあげるからねー」
「んぐっ、ふぶぅ! あぉぉぉんっ!!」
筋の一切通っていない更なる淫獄の計画を聞かされながら、その発言を認識する思考能力も無くした捜査員は首輪のリードを引く悪の男の後を追いかけつつ一心不乱に頭部を振り乱して己の尻穴を残忍な釣り針でほじくり回し、自身に新たな絶頂を、自分の飼い主に君臨した男を愉しませる射精を、何度も何度も迎えさせていくのだった。
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両手両足を縛める黒革製の器具を与えられた男は、肘と膝で裸体を支える無様極まりない四つん這いの体勢へと追い込まれそこから逃れられないようにされてしまっている。
これだけでも、屈辱を煽り恥辱を味わわせるには十分すぎる状況だ。あらゆる選択肢を奪われ、逃げたくても逃げられない姿に変えられ、言葉を封じる黒い棒状の枷を毟り取ることはもちろん無防備に露出させられた恥部を隠すことも不可能にされた事実は、男の誇りを傷付け惨めさを抱かせるには申し分無い仕打ちだ。
しかし、男を捕らえた非道な存在にとって、四肢を覆う黒革と口を塞ぐ枷は真の無慈悲に向けた下準備でしかなかった。手も足も出せず、しゃべることも叶わない滑稽な男。伸ばせなくされた足の間で情けなくぶら下がっている男根とその真上でしわの一本一本すらもじっくりと観察出来る状態になった尻穴を愉しまれても、意味をなさない声で唸り肘と膝を直接の衝撃から守る為に用意された拘束具のカバー部分で悔しげに床を叩く程度の反抗しか示せない愉快その物な男。そんな男を独占し味わいつつ、冷酷な男は最後の責めを嬉々として男に加えた。
それは、釣り針のような見た目を有する醜悪なイボを無数に携えた器具によって完成する責め。容赦無く注ぎ込まれた淫猥な薬品の影響に屈して拒絶の力を奪われ気が狂うような疼きを引き起こされた尻穴を奥深くまで満たす器具が作り出す最高にみっともない痴態を男から引き出す責め苦だ。
残酷な器具を尻穴から追い出したくても、器具の端にある輪状の金具と口枷を固定する役割を与えられた後頭部を這う黒革のベルトの金具を後から付け足された鎖と南京錠で結合されてしまった男では、どう足掻いても器具を追い出せはしない。
このままでは、この男の思い通りに悶え狂わされてしまう。最後の仕上げと称しながら赤いリードの付いた黒革の首輪を嵌められつつ湧き上がる危機感のままに試行錯誤を積み重ねても、無駄で。リードを引かれながら強いられる意に染まぬ不自然な歩行にも苛まれ出した哀れな男は、手足を動かす度に走る淫猥な釣り針が淫蕩な薬品に蝕まれた尻穴を抉る刺激に理性をあっという間に削り落とされ、ほんの数分足らずで憎んでいた男が欲する悶絶を披露しつつ肘と膝で一生懸命に歩き回る従順なペットへと貶められてしまった。
「捜査員さん、その調子だよ。はいあんよが上手あんよが上手、良い子だね-」
「んもっ、ふむおぉ! あぉっ、んまおぉ!!」
圧倒的に優位な立場を手に入れた悪に属する男が愉悦を剥き出しにした笑い混じりの声で正常からかけ離れた歩行を褒めてきても、捜査員と呼ばれている男は怒りさえ覚えられない。鎖の短さ故にうなだれることさえも禁じられた頭部を前後左右に揺らして己の尻穴を貫く釣り針を動かすことに夢中になっている捜査員は、淫薬に掻き立てられた腸壁の疼きを誤魔化してくれる刺激を追い求めた際に生まれる悦楽に鳴き喚くことに精一杯で、正義である自分が悪である男を悦ばせる無様を晒していることにも気付けない。
自身の監禁場所に選ばれた悪の男が所有する邸宅の地下空間にくぐもった喘ぎを反響させながら同じ場所を延々と歩かされている捜査員はもはや、己という存在が欲望に塗り潰されつつあることさえも把握出来ない。自らの動きで尻穴を嬲って快楽を追求する今の捜査員に残された道は、悪に屈服を誓い淫欲に溺れる陥落の道だけなのだ。
「んみゅっ! あぉぉっ!! はっ、はむぉぉっ!!」
「ふふっ、元気に射精したね。でも、まだまだ物足りないでしょ? もっともっと射精出来るよう、自分のお尻をぐちゅぐちゅ苛められるよう、いっぱい散歩させてあげるからねー」
「んぐっ、ふぶぅ! あぉぉぉんっ!!」
筋の一切通っていない更なる淫獄の計画を聞かされながら、その発言を認識する思考能力も無くした捜査員は首輪のリードを引く悪の男の後を追いかけつつ一心不乱に頭部を振り乱して己の尻穴を残忍な釣り針でほじくり回し、自身に新たな絶頂を、自分の飼い主に君臨した男を愉しませる射精を、何度も何度も迎えさせていくのだった。
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