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哀れな動物達は隷属に至るまでイきまくらされる

2023.03.05.Sun.21:00
黒革で作られた首輪の前部に吊るされている鍵を、どうにかして使用しようと試行錯誤を積み重ね始めてから長い時間が過ぎた。
窓が無く、時計も設置されていない地下室では分からないが、男達にとっては焦りが絶望と疲労に塗り潰される程の時間が経過した。
だが、男達は誰一人として無様な拘束から抜け出せてはいない。両手両足を分厚い綿で囲って指の自由を封じ、内部に突き出た男根型の棒を噛ませることでしゃべることを禁じる機構が搭載されているあらゆる動物をかたどった着ぐるみに全身を閉じ込められた男達は、目の部分に開けられた複数の小さな穴から見える不明瞭な光景から汲み取れる情報を駆使しての努力を休み無く紡ぎ続けたが何一つとして状況に変化を起こせてはいない。
背面に存在するファスナーと首輪の後部に位置する金具を結合する南京錠を外す為に必要な首輪前部に取り付けられている鍵に幾ら手を伸ばしても、ふわふわな綿に包まれた指は鍵を虚しく撫で回すことしか出来ない。すぐ近くにいる同じ立場に追いやられた者達と共にファスナーとの格闘を繰り返しても、男達はやはり着ぐるみに詰め込まれた事実から抜け出せはしない。

「うぅ、んぐうぅ」
「あぐ、ふぶうぅ」

口を満たす棒に歯を立てながら、言葉にならぬ声を漏らしつつ無駄に頑張り続ける男達。あどけない表情を浮かべた動物のマスクの下で表情を焦燥と憔悴に歪めつつ、首輪の前にある鍵と後ろにある南京錠を諦め悪く撫で合う着ぐるみ入りの男達。
そんな無様な着ぐるみ達を作り出し、別室から無意味な格闘の様子を堪能していた無慈悲な男達は、自分達の支配下に堕ち綿の檻に封じられた滑稽な男達の心を更に打ち砕き憎き悪に捕獲された現実を思い知ってもらうことを目的とした非道な追撃の開始を愉悦に満ちた視線と醜悪な笑みで共有すると、残酷な決定を知る由も無い滑稽な動物達をモニター越しに眺めつつ、着ぐるみに仕込んだ冷酷な機構を作動させるスイッチを何の躊躇いも無く操作した。

「むふぅぅっ!?」
「あごっ、んもぉぉっ!?」

途端、己と周りの者に与えられた首輪を一生懸命に弄っていた男達は、驚愕に染まった唸りを発しつつ全員仲良く床の上に転がりそのままじたばたと間抜けにのたうち回り始めた。
何人かはまだ、鳴き喚きながらも首輪と戦い続けている。しかし、ほとんどの男はもう首輪と戦う余裕すら取り戻せはしない。
首輪ではなく己の股間に手を伸ばしている男達は、股間周りにあてがわれた薄い機械がもたらす振動の刺激から男根を守ろうと手を動かしている男達は、それが余計な快楽に繋がってしまうという事実にも気付けぬまま一人また一人と意に染まぬ絶頂へと追い立てられていく。無理矢理に勃起させられた男根を苛烈に震わせる淫蕩な機構に望まぬ悦びを叩き込まれる惨めな動物達は、ふわふわの手で綿越しに股間を摩擦しながら、射精に次ぐ射精を迎え続ける状況へと突き上げられていく。
犬も、猫も、狐も、狼も。様々な着ぐるみに囚われた男達はもう、綿からの脱出に繋がる動きさえ取れぬまま、残酷な男達の思惑に沿って隷属が心と身体に染み渡るまでイきまくらされるしか無いのだ。

「おっ、んもおぉ! ぶふっ、ふぎゅぅぅっ!!」
「あぉ、んごっ、もおぉ! んびゅぅぅぅっ!!」

イってもイっても終わらない連続絶頂の苦悶によがり狂い、股間を押さえつつ腰を上下に振ってまた新たな絶頂に至る男達。
股間に手を伸ばそうとする本能を抑制しつつ首輪の鍵を用いようと、着ぐるみを脱げないようにしているファスナーの南京錠を外そうと絶頂に悶絶しながら手を動かす男達。
着ぐるみに隠されていても元々の立場の違いがよく分かるそれらの痴態を映し出すモニターを愉しげに鑑賞しながら、何の詰みも無い男を捕らえ淫猥な躾を施した上で好事家に高値で売り捌く異常な商売を仕事にしている男達は、身寄りが無く都合が良いからと言う理由で選定し攫った男達とそんな男達を救おうとして自らも捕獲された捜査員達が着ぐるみに包まれた裸体を跳ねさせる姿を、談笑を交えつつ離れた位置から気が済むまで堪能し続けていた。






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