間抜けな協力を交えながら男達は腰を休み無く前後させる
2023.01.22.Sun.21:00
丸出しにさせられた男根をみっともなく跳ね回らせながら、男達はお互いの腰を交互に前後させる惨めな運動を休み無く裸体に行わせ続けている。
床と一体化している鍵付きのブーツを履かされ、恥部を無防備に露出させるがに股に固定された足で衣服の代わりに拘束を着せられた裸体を支えながら、男達は背後にいる仲間と共に敵が形作る観察の輪の中での腰振りを延々と繰り返している。
「んぉっ、はぉっ、ふおぉっ」
「はふっ、んむぅ、あぅぅっ」
一体何時まで、この屈辱を味わわされるのだろう。口に装着された黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった呻きを零しつつ、男達は醜悪に微笑む敵の視線に射抜かれながら腰を前に後ろにと往復させる。
敵の機嫌を損ねない為にも、加減は許されない。手首同士を繋ぐ黒革の枷と黒い首輪の後部を短く結合された腕を悔しげに振るわせながら、男達は可能な限りに男根を大きく踊り狂わせる腰振りを協力して維持し続ける。
しかし、体力が有限である以上何時までも全く同じペースでの腰振りなど保てる訳が無い。背後の仲間の様子に気を配る余裕を恥辱と疲労によってじわじわと削り落とされていく男達は規則正しく積み重ねられていた腰の動きを段々と乱していき、とうとう必死に避けていた苦悶に繋がる動きを、二人同時に腰を前に突き出す動きを、無自覚に取ってしまった。
それをしたら、二つの尻穴にねじ込まれたバルーンプラグ同士を結ぶ細い鎖がビンと張り、腸壁に苛烈な衝撃が走ることになると知っていたはずなのにだ。
「みゅぉぉぉっ!? かっ、かふぉぉっ!?」
「んぶぁぁぁぁっ!? あぉ、はぉ、ふもぉぉぉっ!」
自力では引き抜けないよう空気を送り込み体内で膨らまされたプラグ達が、尻穴を内側からこじ開けようとしつつ腸壁に激しい圧迫を叩き込む。自分達を捕らえた敵達の手で弱点となるよう躾けられた尻穴の内側を嬲る、自分達で手繰り寄せた苦悶に絶叫を上げながら、男達はわずかに硬くなっていた男根の硬度を大きく高めつつ、自由を奪われた二つの裸体を惨めにくねくねとよじらせる。
だが、男達はすぐさま呼吸を整え、平静を取り戻そうと努め、汗ばんだ尻肉を密着させた状態からまた腰振りを再開させる。勝手な休息など認めない。すでに抵抗など何一つとして行えない自分達を拳銃を見せ付けながらそう脅した憎き敵達への恐れに屈しつつ、男達は痙攣する裸体に再び腰の前後運動を開始させる。
命令に逆らう手段を奪われ、命令に従う以外の行動を取れなくされた男達はもう、敵達に痴態を嘲笑われ時折訪れる悶絶の様を堪能されながら腰振りの息を合わせることしか出来ない、惨めその物な存在でしか無いのだ。
「はぅ、はおぉ、むおぉぉ……っ!」
「あぉ、あむぅぅ、んっ、んぐぅぅ……」
誰かに助けを求める思考も抱かず、敵達に許しを請う気力も紡がず、何もかもを諦め自分達の全てを無様な腰振りに向けて注ぎ込む滑稽な男達を鑑賞しながら、非道な男達は今日も愉快な娯楽を提供してくれている男達に対する感謝を、人間ではなく道具に抱く物と同じ感謝を、醜悪な充足と共に湧き上がらせていくのだった。
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「んぉっ、はぉっ、ふおぉっ」
「はふっ、んむぅ、あぅぅっ」
一体何時まで、この屈辱を味わわされるのだろう。口に装着された黒いギャグボールの穴から飲み込めない唾液とくぐもった呻きを零しつつ、男達は醜悪に微笑む敵の視線に射抜かれながら腰を前に後ろにと往復させる。
敵の機嫌を損ねない為にも、加減は許されない。手首同士を繋ぐ黒革の枷と黒い首輪の後部を短く結合された腕を悔しげに振るわせながら、男達は可能な限りに男根を大きく踊り狂わせる腰振りを協力して維持し続ける。
しかし、体力が有限である以上何時までも全く同じペースでの腰振りなど保てる訳が無い。背後の仲間の様子に気を配る余裕を恥辱と疲労によってじわじわと削り落とされていく男達は規則正しく積み重ねられていた腰の動きを段々と乱していき、とうとう必死に避けていた苦悶に繋がる動きを、二人同時に腰を前に突き出す動きを、無自覚に取ってしまった。
それをしたら、二つの尻穴にねじ込まれたバルーンプラグ同士を結ぶ細い鎖がビンと張り、腸壁に苛烈な衝撃が走ることになると知っていたはずなのにだ。
「みゅぉぉぉっ!? かっ、かふぉぉっ!?」
「んぶぁぁぁぁっ!? あぉ、はぉ、ふもぉぉぉっ!」
自力では引き抜けないよう空気を送り込み体内で膨らまされたプラグ達が、尻穴を内側からこじ開けようとしつつ腸壁に激しい圧迫を叩き込む。自分達を捕らえた敵達の手で弱点となるよう躾けられた尻穴の内側を嬲る、自分達で手繰り寄せた苦悶に絶叫を上げながら、男達はわずかに硬くなっていた男根の硬度を大きく高めつつ、自由を奪われた二つの裸体を惨めにくねくねとよじらせる。
だが、男達はすぐさま呼吸を整え、平静を取り戻そうと努め、汗ばんだ尻肉を密着させた状態からまた腰振りを再開させる。勝手な休息など認めない。すでに抵抗など何一つとして行えない自分達を拳銃を見せ付けながらそう脅した憎き敵達への恐れに屈しつつ、男達は痙攣する裸体に再び腰の前後運動を開始させる。
命令に逆らう手段を奪われ、命令に従う以外の行動を取れなくされた男達はもう、敵達に痴態を嘲笑われ時折訪れる悶絶の様を堪能されながら腰振りの息を合わせることしか出来ない、惨めその物な存在でしか無いのだ。
「はぅ、はおぉ、むおぉぉ……っ!」
「あぉ、あむぅぅ、んっ、んぐぅぅ……」
誰かに助けを求める思考も抱かず、敵達に許しを請う気力も紡がず、何もかもを諦め自分達の全てを無様な腰振りに向けて注ぎ込む滑稽な男達を鑑賞しながら、非道な男達は今日も愉快な娯楽を提供してくれている男達に対する感謝を、人間ではなく道具に抱く物と同じ感謝を、醜悪な充足と共に湧き上がらせていくのだった。
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