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嬲られる男は淫らな罰を全身で急かす

2022.12.01.Thu.21:00
左右の手首に嵌められた黒革の枷と天井の滑車を繋いでいる太く頑丈な鎖を鳴らしながら、男が衣服を剥ぎ取られた裸体を絶え間無く悶えさせている。左右の足首に装着された手の物と同じ枷を床の金具に結合している短い鎖と南京錠にガチャガチャという耳障りな音を立てさせながら、自由を奪われた男が目隠しと口枷を施された顔を歪ませつつつま先立ちと万歳を同時に強要された裸体を情けなくくねらせている。
雄々しく鍛え上げられた筋肉質な肉体をもってしても外せない拘束を加えられた男はもう、自身が置かれた状況から逃げ出す以前に丸出しにさせられた恥部を覆い隠すことさえ許されない。塞がれた口で誇りを捨てた救いを望む叫びをどんなに発しても外部に一切漏れ出ないように設計されている地下室内で身動きを封じられありとあらゆる選択肢を削ぎ落とされた男はもはや、無防備に露出させられた淫らな弱点にどんな責めを注がれても抗うことさえ叶わない。
手も足も出せず、見ることもしゃべることも出来ない男。目を覆う黒革の下で切なげに眉根を寄せ、黒い棒状の枷を噛まされた口から飲み込めきれない唾液と共に荒く濡れた吐息を零している愉快な男。そんな男の姿を屈強な見た目を有する肉体と対比させつつ気の済むまで堪能した青年は、抵抗を不可能にされた格好を悦び誰の目にも明らかな発情に至っている年上の雄を嘲笑う言葉を作りながら、汗ばみ過敏に高まった男の肌を指先でからかうように撫で回し始めた。

「おっさん、自分よりも年下のガキに拘束されて何をされても逆らえなくされてるってのに随分と嬉しそうじゃん? ビンビンに膨らんだ乳首とチ○コがビクビク震えて、気持ち良くなりたい、イかせて欲しいっておねだりしてるみたいだぜ?」
「んぅ、むぁぅぅ……っ!」

今日は、青年に苛めてもらえる日だから。そう考え自らの手で毛を処理した脇を青年の指先にくすぐられながら、男は被虐の至福に染まった唸りを零しつつ腰を前後に揺らめかせる。
容姿の逞しさとは裏腹な欲望を抱く自分を受け入れ、積極的にその欲望を満たす為の責めを味わわせてくれる青年に可愛がってもらえる日だから。期待と幸福に心を躍らせつつ己の手で洗浄を済ませた尻穴をはしたなくヒクヒクと収縮させながら、男は自由を奪われるだけで気が狂う程の発情へと至る自分の痴態を青年に余すところ無く晒していく。

「はむ、んまっ、あみゅぅぅ……!」

決して絶頂には辿り着けない指先がもたらすもどかしい刺激に焦らされながら、男はそのもどかしさすらも愉悦へと変換していく。
一回り近く年下の青年に支配され、為す術無く喘ぎ鳴かされているという惨めな事実に悦楽を覚えながら、男は乳首と男根の体積を更に肥大化させ男根の先端から緩んだ蛇口のように透明な蜜をだらしなく垂れ流していく。
最高にいたぶり甲斐がある反応を、次から次へと提供する男。加虐を欲する歪んだ心を埋め、自分よりも強く雄を感じさせる肉体を雌に貶めたいという屈折した願望を解消してくれる愛しい年上の男。そんな最愛の男の逃れられぬ裸体を肌を這い回る指先で思う存分追い詰めた青年は、更に加速させられた発情のままに腰をヘコヘコと前後させている男に、待望の凌辱を宣言した。

「ふふっ、たっぷり焦らして、イきたくてもイけない刺激で苛めたから、おっさんの身体すっかりエロく仕上がっちまったな。そんじゃ今から、どうしようも無いくらいに淫乱なおっさんをじっくり犯し抜いてやるよ。座ることも、休むこともさせずに、俺のチ○コで頭が馬鹿になるまでイき狂わせてやるからな……おっさん?」
「はごっ、もあおぉ!」

青年と今日会った瞬間にはもう準備万端となっていた尻穴が、一息に腰を突き出した青年の男根によって最奥までを貫かれる。それだけでも堪らなく気持ち良い。けれど、青年の責めはそこで終わらない。愛しい男を全身で感じ求める通りにイき狂わせてやりたいと願う青年は、裸体全体を指先で苛んでいる最中にわざとらしく近くを通過して疼きを限界まで溜め込ませていた左右の乳首を左手の指で交互に捏ね回し、右手に包んだ男根を巧みな強さと速度で扱き始め、尻穴への掘削と合わせて男に我慢さえも認めぬ断続的な絶頂を強要し始めた。
それはもちろん、お互いが渇望した通りの幸せな絶頂地獄だ。

「んふっ、まふっ、ぶふっ、はぶぅぅんっ!!」
「おーおー、早速イってんな。乳首が良いのか? チ○コが良いのか? それとも、ケツマ○コが良いのか? 答えてみろよ、おっさん。質問に答えねーと、このまま全部でずーっとイきっぱなしにさせちまうぞ?」

それが恵み以外の何物でも無いと知りつつ非道な罰を宣告する青年の声を聞きながら、男は返答の素振りすら見せずに早く全部でイきっぱなしにさせてくださいとねだるように乳首と男根の脈動を引き上げ、青年の男根を取り囲む腸内の肉を熱烈に窄ませ、全身を用いて罰を急かす様で自分を嬲る青年に正常からはかけ離れた充足の感情を噛み締めさせていくのだった。






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