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男達は醜悪な台の上へと無慈悲に飾り付けられる

2022.11.23.Wed.21:00
数人がかりで持ち上げられた裸体が、ゆっくりと台の上に下ろされていく。

「やっ、えぉ! やえおぉぉっ!!」
「はらへ! ほおへぇぇっ!!」

輪状の金属を噛まされたせいで閉じることを禁じられた口から不明瞭な怒りの叫びを放つ男達を無視し、口の金属と一体化している黒革製の固定具同士を南京錠で結合された男達が大きく振り乱すことも出来なくされた二つの頭部を間抜けに引っ張り合いつつ無意味に暴れる光景を勝利を確信した態度で嘲笑いながら、男達は支配下に置いた二人の裸体を恥辱を目的として作成された醜悪な台の上へと降下させていく。
その降下を拒みたくても、男達は拒めない。胴体と二の腕を短く繋ぐ縄を与えられ、胴体の真後ろまで捻り上げさせられ交差する形を無理矢理に取らされた手首を縛る縄を施され、追い打ちと言わんばかりに指の使用を禁じる機構を備えた鍵付きの黒革手袋を嵌められた男達が幾らもがいても、己と背後にいる仲間の裸体を運ぶ敵の男達の動きはとめられない。反対の膝に足を密着させたあぐらのような体勢から離れられないよう足と膝を、重ねさせられた左右のすねの部分を縄で遊び無く一まとめにされた男達がどんなに試行錯誤を積み重ねても、二人は全身にもたらされた縄と共に後から付け足されたすねと首を結ぶ縄を軋ませる程度の変化しか生み出せない。
最後の仕上げと称して背後の仲間の縄と己の縄を上乗せの縄で結わえられた男達が努力を行ってもその全ては無駄以外の何物でもなくて。ピンと背筋を伸ばしたあぐらに近い体勢に固められた無様な男達の裸体は必死の抵抗も虚しく手筈通りに残酷な台の上へと、上部に男根を模した太く長いイボ塗れの張型が生えている台へと、憎い敵達の手を煩わせることさえ叶わずに設置されてしまった。

「あごっ!? げ、かほぉ……っ!!」
「あぁ! あ、あぁ……っ!!」

開きっぱなしにさせられた口から怒気を飛ばす余裕を尻穴への征服で一気に削ぎ落とされた男達が、張型の圧迫に目を剥きながら言葉にならぬ悲鳴を仲良く紡ぐ。いつも入れられている物よりも太く、長く、イボも大きい。その違いが分かってしまうくらいに己の尻穴を開発されてしまった事実に悔しさを覚える暇も失った男達は、自由を取り上げられた裸体を惨めに痙攣させつつ隠したくても隠せぬ二本の男根を硬く張り詰めさせていく。
もはや男達は、張型が根本まで己の中に埋まったことも認識出来ない。今の男達は、自分と仲間を狂った台に乗せた敵の男達が縄拘束の最終確認を行っている様子を目にしても気に留める余力など無い。そうして滑稽に拷問の準備を整えられた愉快な男達を悠然とした微笑みを浮かべつつ堪能した敵の男達は、台の上に飾った二人が正気を取り戻す時間をも認めずに二つの尻穴を下から貫いた張型達を駆動させるスイッチを操作し、手も足も言葉も出せぬ男達を尻穴だけで迎える絶頂地獄へと突き落としてしまった。

「おぁ!? あがっ、はひっ、ほぉぉぉっ!?」
「やっ、やえぇぇっ!! おひりほひうぉ! ひゃら……ひゃ、んぁぁぁぁぁっ!!」

あっという間にほんの数分前の怒気を欠片も感じさせない淫猥な痴態を晒し始めた台の上の男達を囲んで鑑賞しながら、尻穴への蹂躙で為す術無くイき狂う二人の男という娯楽を完成させた男達はまだ何も取り付けられていない台の側面にいずれあてがわれるであろうこの二人が正義に属していた時の功績を白々しく讃えるプレートを空想しつつ、一回目の射精の到来を悲鳴で伝える男達の悶絶を目と耳で愉しみ尽くしていくのだった。






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