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醜悪な少年達は逆らえぬ少年に無様な勃起を強要する

2022.11.14.Mon.21:00
街外れに存在する持ち主に放棄された廃工場で、荒々しい物音が響いている。
隠しきれぬ焦りを滲ませた声で怒りを叫びながら暴れる一人の少年と、その少年へと襲い掛かる十数人の少年達が織り成す取っ組み合いの喧騒は圧倒的な人数の差であっという間に落ち着いていき、攻防が始まってから三十秒も経たぬ内に抗っていた少年は数人がかりで薄汚れた床に組み伏せられ行動の自由を奪い取られていた。

「くそっ! 離せよ卑怯者共! 男ならタイマンくらい大人しく受けやがれ!!」

両手両足を押さえ付ける腕を振り払おうともがき、背や腰に乗せられた膝を通して加えられる体重の圧迫から逃れようと身悶えながら、罠に掛けられた少年は自分を嵌めた少年達に憎しみと嫌悪を乗せた視線と怒号を飛ばす。
しかし、敵対していた少年を捕らえた少年達は、鋭い態度を浴びせられても一切怯みすらしない。男なら一対一の勝負に命を賭けるのが美学。そんな黴の生えた思考を利用して少年を人気の無い廃工場へとおびき出し数の暴力で無力化した少年達は、無様に喚き散らす眼前の少年を愉しみながら歪んだ至福と狂った興奮を加速させていく。
そうして湧き上がった欲望のままに、目で合図を交わした少年達は支配下に置いた少年の肉体に屈辱を施す為の準備へと取り掛かった。頭が悪く強気な相手ならば、この方法が一番効くだろう。話し合いの結果何の躊躇いも無く異常な選択肢を採用した少年達は、床に縫い付けさせていた少年の肉体を無理矢理に起こさせると、驚愕を露わにした様子で示させる拒絶の全てを無に帰しながら纏っていた衣服を剥ぎ取らせ、代わりに見た目の惨めさを重視した悪趣味な拘束を与え始めたのだ。

「っ!? 何して……っ! やめろ! ふざけんなぁっ!!」

上半身を覆っていたシャツが、ボタンを引き千切られつつ奪われる。下半身を隠していたズボンが、その下にあったボクサーパンツと共に毟り取られる。これはどう考えても悪乗りからの行動では無い。自分から衣服を引き剥がしていく敵達の表情は明らかに普通ではない。
それにようやく気付いた少年が恐怖を剥き出しにしながら裸体に剥かれた身体での逃走を図っても人数差を埋められる道理は無くて、慣れた手付きで協力して縛めをもたらしていく敵の少年達の悪意に晒された哀れな少年は、ものの数分で逃走はおろか睨むこともしゃべることも叶わない格好へと追いやられてしまった。

「んぐっ、むぐぅぅっ!! ぶふっ、ふぶ、むぎゅぅぅぅっ!!」

左右の手首から先と足首から先を隙間無く包み込む黒色をした粘着テープに縛り上げられた少年は視界と言葉を封じる目的で顔面に貼り付けられた手足の物と同じテープを剥がそうと試みることも出来なくされた。それだけでも逃走と抵抗の手段を削ぎ落とすのには十分であるというのに更に追い打ちとしてほぼ全身を包み込む透明なラップと駄目押しの黒い粘着テープを巻き付けられた少年は、床の上で情けなく仰向けで転がることしか出来ない立場へと、鼻を間抜けに鳴らしながら誰にも届かぬ助けての唸りを放ちつつ身悶えるだけの立場へと、一切の拘束に遮られること無く外部に露出させられた男根を跳ねさせながらくねくねと踊るのが精一杯の立場へと変えられてしまった。
手も足も出せない。見ることもしゃべることも許されない。全身を閉じ込めるテープ達のせいで少年は肉体を折り曲げることさえも認められない。
そんな少年を作り出した少年達は、敵対していた際に見せていた目障りな顔や耳障りに発していた暑苦しい言葉を何一つとして紡げなくなった姿を嘲笑いつつ、真の辱めを、雄としてのみならず人としての尊厳を切り刻む恥辱を嬉々として逆らえぬ少年に叩き込み出した。

「ぶぐっ!? むふぅぅぅっ!? んむ、むぐぅ! んぶぅぅぅぅーっ!?」

塞がれた視界の向こうで、男根が数えきれぬ程の指に弄ばれている。まだ柔らかい幹を摩擦し、亀頭を撫で、睾丸を心地良さだけを感じる力で揉み込む指達が、少年に望まぬ悦楽を味わわせ始める。

「っぐ、ぐみゅ……! んうぅ! むぶうぅ!」

このままでは、勃起させられてしまう。惨めな展開を察した少年は下腹部に意識を集中させて悦びからの逃避を図り、ぎちぎちとテープを軋ませつつ頭部を左右に振り乱して快感を誤魔化そうとする。
その諦めの悪い足掻きを堪能しながら、残忍な少年達はもがく頭部を手で押さえ込んで無意味な誤魔化しを禁じ、唯一の呼吸孔にさせた鼻を無慈悲なまでの効果を有する強力な液体媚薬を染み込ませた布で取り囲み、勃起を嫌がる少年に気が狂うような発情に理性を蝕まれながらの勃起を、救いの訪れない空間で屈服に至るまで為す術無く継続される絶頂地獄の入り口となる滑稽な勃起を、強要していくのだった。






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