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男は部下の為に淫猥な火照りを強要する

2022.11.05.Sat.21:00
俺が倉庫に続く扉を開けると、その中にいた保安官さん達はもがきを仲良く停止させ身体をびくりと同時に跳ねさせた。それは、誰の目にも明らかな怯えの反応だ。しかし、正義である保安官さん達はすぐさま瞳に滲む恐れの感情を消し去り、俺に対する怒りと反抗の意思を示し始めた。悪になど決して屈しはしない。そんな気高い意思を、だ。

「んぐっ、むう……ふぶぅっ!」
「あもっ、むぐ、ふむぅぅっ!!」

口の中に詰め込まれた唾液塗れの布を奥歯で噛み締め、口内の布を吐き出せないようにと噛ませた別の布に前歯を食い込ませ、鼻と口を隙間無く覆う形で与えられた白布による猿轡ごしに全く意味を成していない言葉を発しながら、保安官さん達は俺に対して拘束を解けと要求する。
手首同士と二の腕同士を括る縄を巻かれ、背中側で伸ばしたままの状態に固定させられた腕を胴体へと括り付ける縄を追い打ちで加えられ、足首同士とすね同士、そして太もも同士を遊び無く結合する縄を施された上で縄塗れの肉体を二つ並んだ丸い柱へと駄目押しの縄で厳重に縛り付けられた保安官さん達は、手も足も出せずしゃべることも許されず縄を解こうと試みる試行錯誤すらも満足に行えない姿へと俺の手で追いやられた保安官さん達は、悔しげに歪んだくぐもった唸りを鋭く飛ばしながら自由を返せと思いをぶつけてくる。
もちろん、幾ら強気に唸られたところで俺は痛くも痒くも無い。俺が廃鉱山に構えた拠点の倉庫で誰にも届かない叫びを放ちながら睨まれても、俺はただただ愉しさを募らせるだけだ。
武器を奪われ、身動きを封じられ、言葉を取り上げられた間抜けな保安官さん達。俺の優秀な部下が仕掛けた罠にまんまと嵌まり、死という破滅を伴う逃げ道を進むことすら叶わない惨めな立場に置かれた保安官さん達。その最高に愉快で滑稽な正義達を眺めて胸にたっぷりと至福を膨らませた俺は、諦め悪く俺を睨んでいる保安官さん達に歩み寄ると左右の手に隠し持っていた布を素早く二人の顔面に押し当て、猿轡ごしに鼻と口を塞いで恥辱に繋がる呼吸を強制し始めてやった。

「さぁ、二人共。たっぷり吸えよ? 夕方に戻ってくる俺の可愛い部下達を、思う存分愉しませてやれるようになぁ……!」
「もっ、ぶふぅ!? ごも、むぎゅ……!!」
「っ、びゅ、ぼぉぉ!? あぉ、かっ、ほうぅ……っ!」

一嗅ぎした途端に、保安官さん達は俺への敵意を剥き出しにしていた目を戦慄に濁らせつつ、俺が押し当てた布から逃れたい一心で顔を振り始めた。
そんなことをしても無駄だ。そう告げる代わりに、俺はじっとりと湿った布を持つ両手で保安官さん達の顔を追いかけていく。必死で呼吸の頻度を抑えながら縄塗れの肉体をぎちぎちとよじらせ顔をめちゃくちゃに動かす保安官さん達の呼吸孔を、吸入した者に気が狂うような発情を無理矢理に促す淫猥な薬品を染み込ませた布を持った両手でやすやすと追いかけていく。
どう足掻いても逃げられない。永遠にとめることなど出来るはずの無い呼吸の度に体内へと取り込まれていく淫薬によって引き起こされていく火照りに絶望しながら正義の態度を欠片も残さず失っていく保安官さん達の様子を、俺はズボンの下で耐えきれずに膨張した二人の男根が情けなく脈打つ光景と合わせて、部下達が帰ってくる時まで堪能していくのだった。






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