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悪達は出目に合わせて正義に凌辱を加える

2022.10.18.Tue.21:00
「じゃあ、次は俺の番だな」

残酷な笑みを浮かべた男が、仲間達に自身の番の到来を宣言しつつ自身の斜め右後ろに置かれたテーブルの上に転がっていた赤い四面サイコロを摘まみ上げ、緩く握った右手の中でそれを転がし振った。
そうして出た目は三で。一番望んでいた目を狙い通りに出した男は思わず笑みの黒さを深めつつ正面に向き直ると、仲間達の手を借りつつ出た目に合わせた変化を、自分達が取り囲んだ台の上に乗せられた無様な男の身体にもたらし始めた。

「やったぜ、俺が一番大好きな三の目だ。んな訳で……捜査員さん、今度は顔とお腹を下に向けて、ケツを情けなく持ち上げましょうねぇ?」
「んぅ! むぐぅぅっ!!」

至福の声音で言いながら、悪に属する男が捜査員の裸体に手を這わせる。それに続いて、悪の仲間である男達が次々と手を伸ばし捜査員の裸体を無遠慮にまさぐっていく。
その刺激と不快感に心からの拒絶を示しながら、捜査員である男は新たな恥辱からどうにかして逃れようと裸体をじたばたともがかせた。二の腕と胴体を繋ぎ左右の手首を背中で縛る縄を着せられ、左右の足を正座の形に固定し伸ばすことを禁じる縄を与えられ、更に上半身と下半身の縄を繋ぎ裸体を窮屈に折り曲げた体勢を強いる追い打ちの縄を施された裸体をよじらせ、口を塞ぐ黒色の粘着テープ越しにやめろの唸りを飛ばしながら、捜査員は迫り来る淫らな危機からの脱出を求めた。
けれど、数で負け身動きさえも封じられている状況に置かれた捜査員が幾ら試行錯誤を重ねようとも、それは悪にとっては滑稽なだけの無駄な足掻きでしか無い。悪の本拠地へと攫われ、悪しかいない建物の地下で一方的に辱められている正義が諦め悪く希望を欲しても、その光景はこれ以上無く愉快で惨めな見世物でしか無い。
故に、捜査員は悪の手を煩わせることすらも叶わぬまま、サイコロの出目に合わせた三の体勢へと、顔面と腹部を自身を乗せた台の方へと向け丸出しとなった恥部を背後に高く掲げる体勢へと、力を合わせた悪達の手で移行させられてしまった。
悔しがる表情が望まぬ快楽に歪む様を愉しみつつ捜査員を犯す一の体勢も捨てがたい。手足を暴れさせることも出来ない裸体に側面を台に密着させた格好を取らせ、必死に睨み付けてくる横顔を味わいながら辱める二と四の体勢も堪らない。けれど自分はやはり、屈辱と恥辱に震える表情を空想しながら獣のような姿で上下関係を無理矢理に教え込む三の体勢が一番だ。
そう考えながら先に注がれた精液で無残に汚し抜かれている尻穴を蹂躙しようと男根をあてがう背後の悪の動きを察しても、手足を縛められた捜査員の男は抵抗一つ行えぬまま、眼前に突き付けられた男根の匂いを嗅がされつつの凌辱をどうすることも出来ずに注ぎ込まれるしか無いのだ。

「んんっ! んむぅぅぅっ!!」
「おっ、さっき犯した時より明らかに具合が良くなってるねぇ。俺達全員の精液を色んな格好でたっぷり吸って、捜査員さんのお尻はどんどんエッチになってくねぇ。素晴らしいよ」
「んっ、んふっ、むぶぅぅっ!!」

手加減無しに腰を振り、的確に一番の弱点である前立腺を抉ってくる男根の責めが苦しい。順番を交代する悪達が自分の周りで時計回りをする短い時間で平静を取り戻し萎えた状態に戻したはずの男根があっという間に限界まで張り詰めさせられ、意に染まぬ射精に導かれていくのが辛い。
そんなただでさえ甘く無慈悲な拷問に翻弄させられ無意識に乱れている鼻呼吸を悪の男根が放つ淫臭に蝕まれながら、捜査員はサイコロを振って自分の嬲り方を決定し一人ずつ男根を用いた肛虐を叩き込んでくる悪の男達の思惑通りに今日も物理的に逆らえぬ裸体を快楽の意味でも逆らえない物へと躾けられ、正義の自覚と共に雄としての自覚と、人間としての自覚を突き崩されていくのだった。






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