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屈服に至らされた犬は甘く悶えつつ回転を行う

2022.10.07.Fri.21:00
頭上高くに持ち上げさせられた腕は、強制された万歳の状態からどうやっても抜け出せない。左右を一つにまとめられ床へと遊び無く結合された足は、幾ら力を込めても歩く以前に床から離れることさえ叶わない。
地下室の天井と床に鎖で繋がれている犬の足を模したグローブとブーツを嵌められた青年は、逃げたいと願う意思とは裏腹に何処にも逃げられはしない。薄茶色をした毛に覆われている犬の装束に手足を包まれ、手首と足首の部分に存在するベルトを締め上げることで自力で脱ぐことを不可能にさせられた哀れな青年は、湯を使えなくさせる装束の圧迫に絶望と屈辱を味わわされつつ手足のベルトから伸び天井と床の金具にそれぞれ接続されている長さの違う鎖を虚しく鳴らすことしか出来ない。
頭部を囲い視界を封じた上で内側に突き出た棒で口を塞ぐ犬のマスクを毟り取りたくても毟り取れず、無防備な尻穴に犬の尻尾飾りと一体化した極太のアナルバイブを飲み込ませる形で履かされた機械仕掛けのパンツをずり下ろしたくてもずり下ろせない。
そんな拘束の立場に追いやられた惨めな犬の青年はもはや、定期的に下される無機質な命令を遵守させられながら、望まぬ甘い悦びにただただ悶え狂わされるだけの無様極まりない存在でしか無いのだ。

『右方向、一回転です』

マスクの内部に仕込まれた小型のスピーカーが機械で再現された声を発し、青年の耳に新たな命令を流し込む。
それに逆らいたい。青年の心は反射的に拒絶の感情を湧き上がらせた。しかし、長時間の責めによって疲弊させられ、命令に従わなかった際の非道な仕打ちを教え込まされた青年の肉体は、心が嫌だと叫んでいる最中に縛められた足をよちよちと動かし、立ったままの姿にされた肉体を右に一回転させ始めた。
休み無く体内で首を振って腸壁全体を掻き毟っているバイブの更なる殴り付けを感じ、尻穴への刺激ではしたなく尖らされた乳首がぷるぷると跳ね回る事実に屈辱を加速させられながら、犬に変えられた青年は自身に組み込まれたバイブを尻穴に固定するパンツの中で限界まで張り詰めさせられた男根を堪えきれずに絶頂へと至らせつつ右への回転を行っていく。

「んぅ、むふっ……あぉ、んむぁぁ……っ!」

大きく動かせぬ足を一生懸命に酷使して、地獄からの脱出ではなく更なる地獄を手繰り寄せる命令の実行を優先する青年。犬のマスクの下で悲痛に表情を歪め、言葉を奪う棒に歯を立てる余力も失った口で疲弊色の唸りを漏らしながら、これ以上の拷問がやって来ないよう命令を守る哀れな青年。そうしてイきまくりながらの回転を良い子に行っている青年犬を包囲しカメラでの撮影を行っている機械達は、自分達の持ち主である悪の組織の構成員達に滑稽な悶絶の様を中継する機構と共に与えられた命令の履行を判断する機構を青年犬が消耗の末に右への一回転を成し遂げたことを把握すると、先程命令をもたらしたマスクのスピーカーに今度は労いの意味を含めた一時的な休息を認める言葉を淡々と流させた。

『一回転、完了です。お疲れ様でした。次の指示は三十秒後となります。それまで、ゆっくりとお休みくださいませ』
「ふぅ、ふぐぅ……んぎゅぅぅんっ!」

尻穴を乱暴にほじくり返されながらの休憩など出来る訳が無い。当たり前の文句を思考に抱く暇さえ保てぬまままた絶頂へと上り詰めガクガクと痙攣する足で間抜けに腰をヘコヘコと前後させる青年犬を堪能しながら、地下にいる愉快な青年を建物内のあらゆる箇所から鑑賞している悪の構成員達はじょじょに命令を解消する際の動きが鈍くなってきている犬に残忍な笑みを浮かべ、やがて訪れるであろう命令を守れなくなった犬が罰として生み出されるバイブの駆動の引き上げをはじめとした責めの増幅に嬲られる未来に漆黒の期待を寄せつつ、すでに見応えのある淫獄を映し出している画面により深く齧り付いていくのだった。






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