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暗殺者は王に弄ばれる

2014.03.14.Fri.21:00
広い宮殿の地下に作られた、隠された部屋。
きらびやかな宮殿からは想像もつかない、冷たい石造りのその部屋は、地下牢で。二人の男が、淫らな罰を与えられていた。

「んっ、んんっ…」
「ふぉ…むうぅ」

ゴムの栓が付いた口枷に声を奪われた二人の男は、もはや悲鳴を上げる気力さえ残っていない。当然だ。
捕らわれ、衣服を剥がれて代わりに縄の拘束を施され、休み無く甘い拷問を与えられているのだから。

「んんっ、ふぅっ!」

片方の男がビクビクと痙攣して絶頂を迎える。しかし、硬く勃起したペニスの先から精液は噴き出さず、虚しく先走りが零れただけだ。男が射精を迎えられない原因は、ペニスの根元に巻き付けられた縄。そして男達を何度も絶頂させているのは、床から天井に向かって伸び、膝立ちになった男達の無防備なアナルを串刺しにしている黒く太い張り型だ。
張り型は電動で上下に動き、容赦無く男達のアナルを掻き回して絶え間無い快楽を注いでいた。

逃げたくても、出来ない。男達の手首は足首と短く縄で繋がれ、加えて足は開かされた状態で膝と足首を床の金具に繋がれ、持ち上げる事も叶わない。
二人の男は隣り合った状態でもう一人の声を聞きながら感じさせられ、イけないまま数え切れない絶頂を強要させられていた。

「んおぉ、んうぅ」
「ふっ…ふぐうぅ…っ」

捕らわれてから、どのくらいの時間が経ったのかも、窓の無い地下牢では分からない。
身悶えも自由に出来ず、喘ぎ狂うのみの男達は力無く涙を流し、全身を駆け巡る射精願望に追い詰められていた。
その追い詰められようは、地下室に続く階段を下りてくる足音にも気付かず、目の前に相手が立った事でようやく気付いたくらいだ。

男達を捕らえた人物、悠然と微笑む男は、体液に塗れボロボロになった男達を見下ろして愉しそうに声をかける。

「良い恰好だな。王である私を暗殺しようとした者に相応しい」

冷酷に笑った王は、逃れようの無い暗殺者達の前に目線を合わせるよう屈む。暗殺者達は怯えたが、王は構わず手を伸ばし。

「んぉぉぉぉぉっ!」
「ふむぅぅぅんっ!!」

射精したくて震えている二人のペニスを、指先で撫で上げてやった。
目を剥いて喉を反らし、苦しげに痙攣する二人に、鬼畜な王は意地悪く尋ねる。

「…イきたいか?」
「んんっ、んっ」
「おぉ、ふうぅ」

イかせてもらえる? そう思い、二人は必死で首を縦に振り、射精の意思を示した。
だが、王は二人が思うよりも遥かに無情で、信じられないような冷徹な言葉を吐いた。

「ふふ…良い返事だ。それでこそ壊し甲斐がある…」
『んぐうぅぅぅぅぅぅーっ!!』

うっとりとした呟きと共に、二人はペニスを強く握られる。ただでさえイきたい場所を握られて、それで生まれた快楽は想像を絶する物で、二人は絶叫に近い甘い悲鳴を上げさせられた。

「良い声だ。もっと聞かせろ」
「んぎゅ、ぐうっ!」
「おぐっ…うぐぅぅぅっ!」

続けざまにペニスを扱かれ、二人はなりふり構わずイヤイヤをする。けれど、王はそれを見てより愉しそうに惨めな暗殺者達を嬲る。

どんなに騒いでも地下牢の外に声が漏れる事は無く、憐れな暗殺者達の甘い鳴き声は哀しく響き続け。
残忍な王を愉しませる娯楽として、二人は地下牢で飼い慣らされる事となった。

仕事に失敗した暗殺者である男達を助ける者など…どこにも、いない。





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