無慈悲な散歩はあらゆる感覚を用いて堪能される
2022.09.09.Fri.21:00
黒革で作られた拘束具によって折り畳んだ状態に固定された左右の腕は、背面を通って拘束具同士を遊び無く結合する数本の黒革のベルトによって更に動きを制限され、伸ばすことを禁じられた上に大きく暴れさせることすらも不可能にされた。
爪先から太ももまでを覆う自力では脱げなくさせる機構を備えた黒革製のブーツを履かされ、足首部分と膝の部分に存在する金具同士を金属製の棒によって繋がれた足は、肩幅に開かされ伸ばしきった形から抜け出せないよう縛めを加えられてしまった。
手の部分と足の部分に犬の足を模した装飾が施されている拘束を与えられた男達はもう、逃走以前に抵抗を試みることさえ叶わない。左右の目と鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす犬の耳飾りがあしらわれた黒革製のマスクを頭部に緩み無く被せられ、無防備にさらけ出された尻穴に犬の尻尾飾りが付いたプラグを嘲りを交えつつ差し込まれた男達はもはや、無様な犬の立場を否定する意思を示すことさえ出来はしない。
丸出しにさせられた男根を睾丸ごとくびり出す黒革のベルトを巻き付けられ、そのベルトに取り付けられた真紅のリードを嬉々として引っ張られている今の男達は、これ以上無い屈辱と恥辱を味わわされながら自分達を拉致した敵が所有する施設を散歩させられるだけの、惨め極まりない滑稽な犬でしか無いのだ。
「ほら、ワンちゃん。もっと速く歩きなさい」
「んぐっ、むぐぅぅっ!」
左右を一つに繋がれた閉じられない足で、犬は拒絶する心とは裏腹に一歩また一歩と施設内を情けなく練り歩かされていく。
歩く度に剥き出しにさせられた乳首が跳ね、力んだ程度ではひり出せないよう腸内で空気を送り込むことで膨らまされたプラグが左右に揺れ動く自身と一体化させられた尻尾飾りと協力して腸壁の浅い部分を摩擦し、まるで首輪でも嵌めるかのように根本を黒革に締め上げられた男根がぶるぶるとみっともなく踊り、愉快の感情を露わにした残忍な視線が覆い隠せぬ裸体をあらゆる方向から突き刺していく。
「ふふっ、苦しそうだね、ワンちゃん。身体中汗塗れで、マスクの中もきっと蒸れ蒸れで、もう何も考えられないくらいに暑くて仕方無いでしょう?」
「んふー……むふっ、うぶうぅ」
マスクによって上下から押さえ付けられ言葉と共に呼吸を封じられた口から苦悶に染まった唸りを零しながら、羞恥を覚える余裕も失うくらいに憔悴させられた犬達は小刻みに震える身体をよろよろと前進させる。男根を人質に捕らえられているが故に休むことは認められないという事実のみを漠然と脳に保っている犬達は、同じ立場に追いやられた仲間と廊下ですれ違っても一切の反応を示しすらせぬまま、リードを引く男の手に従って思い通りに動かせぬ足を前に運んでいく。
心と身体を無慈悲に追い詰められ、完膚無きまでに打ちのめされた。その、誰の目にも明らかな敗北に至った犬達をわずかな休憩すら認めずに連行しながら、残忍な男達は週に一回順番が訪れるか訪れないかの人気を持つ捕獲した捜査員達に恥部を露出させての散歩を強いり犬の自覚を深めさせる自分達向けに開放された娯楽を、目と、耳と、鼻と、犬達の男根へと続くリードを握った利き手で、犬達が失神するまで堪能していくのだった。
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爪先から太ももまでを覆う自力では脱げなくさせる機構を備えた黒革製のブーツを履かされ、足首部分と膝の部分に存在する金具同士を金属製の棒によって繋がれた足は、肩幅に開かされ伸ばしきった形から抜け出せないよう縛めを加えられてしまった。
手の部分と足の部分に犬の足を模した装飾が施されている拘束を与えられた男達はもう、逃走以前に抵抗を試みることさえ叶わない。左右の目と鼻の穴以外を隙間無く覆い尽くす犬の耳飾りがあしらわれた黒革製のマスクを頭部に緩み無く被せられ、無防備にさらけ出された尻穴に犬の尻尾飾りが付いたプラグを嘲りを交えつつ差し込まれた男達はもはや、無様な犬の立場を否定する意思を示すことさえ出来はしない。
丸出しにさせられた男根を睾丸ごとくびり出す黒革のベルトを巻き付けられ、そのベルトに取り付けられた真紅のリードを嬉々として引っ張られている今の男達は、これ以上無い屈辱と恥辱を味わわされながら自分達を拉致した敵が所有する施設を散歩させられるだけの、惨め極まりない滑稽な犬でしか無いのだ。
「ほら、ワンちゃん。もっと速く歩きなさい」
「んぐっ、むぐぅぅっ!」
左右を一つに繋がれた閉じられない足で、犬は拒絶する心とは裏腹に一歩また一歩と施設内を情けなく練り歩かされていく。
歩く度に剥き出しにさせられた乳首が跳ね、力んだ程度ではひり出せないよう腸内で空気を送り込むことで膨らまされたプラグが左右に揺れ動く自身と一体化させられた尻尾飾りと協力して腸壁の浅い部分を摩擦し、まるで首輪でも嵌めるかのように根本を黒革に締め上げられた男根がぶるぶるとみっともなく踊り、愉快の感情を露わにした残忍な視線が覆い隠せぬ裸体をあらゆる方向から突き刺していく。
「ふふっ、苦しそうだね、ワンちゃん。身体中汗塗れで、マスクの中もきっと蒸れ蒸れで、もう何も考えられないくらいに暑くて仕方無いでしょう?」
「んふー……むふっ、うぶうぅ」
マスクによって上下から押さえ付けられ言葉と共に呼吸を封じられた口から苦悶に染まった唸りを零しながら、羞恥を覚える余裕も失うくらいに憔悴させられた犬達は小刻みに震える身体をよろよろと前進させる。男根を人質に捕らえられているが故に休むことは認められないという事実のみを漠然と脳に保っている犬達は、同じ立場に追いやられた仲間と廊下ですれ違っても一切の反応を示しすらせぬまま、リードを引く男の手に従って思い通りに動かせぬ足を前に運んでいく。
心と身体を無慈悲に追い詰められ、完膚無きまでに打ちのめされた。その、誰の目にも明らかな敗北に至った犬達をわずかな休憩すら認めずに連行しながら、残忍な男達は週に一回順番が訪れるか訪れないかの人気を持つ捕獲した捜査員達に恥部を露出させての散歩を強いり犬の自覚を深めさせる自分達向けに開放された娯楽を、目と、耳と、鼻と、犬達の男根へと続くリードを握った利き手で、犬達が失神するまで堪能していくのだった。
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