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哀れな牛達はノルマ達成を淫らに強制される

2022.08.31.Wed.21:00
床に手の平を付けさせられた腕と、足の裏を密着させられた足は、床から伸びた金属製の檻によって根元付近までを遊び無く取り囲まれ、四つん這いの状態から抜け出せないようにさせる拘束を施されてしまった。輪状の金属と黒革を一体化させて作られた開口具によって閉じられなくされた口を正面に置かれた箱型の装置から生えた金属の棒の先にある男根を模した醜悪な張型に貫かれ、四つん這いの姿勢のせいで真後ろに突き出す形にさせられた尻穴も口と同様の機構で張型に埋め尽くされた男は、手足の拘束と合わせて裸体を完全に固められどの方向にも逃げられないよう身動きを跡形も無く没収されてしまった。
手足を生身ではどうにもならぬ金属に縛められ、まるで串刺しのような見た目で口と尻穴を突き刺す張型の力で頭部と尻肉を悶えさせることも不可能にされた男はもう、自分をこの姿に追いやった者達の悪意から決して逃れられない。自分と全く同じ格好に追いやられた周囲の男達と協力して危機を脱する試みに至ることすら叶わない惨めな男は、自由を奪われた裸体と共に頭頂部と腰にあてがわれた牛の耳飾りと尻尾飾りを小刻みに震わせつつ、本物の牛が放つようなくぐもった唸りを放ちながらの悶絶を強いられるしか無い。
名前も知らぬ男達と一緒に仲良く嬲られ淫らに翻弄させられるだけの牛へと貶められた男はもはや、追い打ちと言わんばかりに装着された乳房と男根の器具と、口内及び尻穴を蹂躙する張型が織りなす淫猥な地獄に悲痛な絶叫を上げながら、自分達を一方的に飼育し無慈悲に管理する非道な組織を潤す資金源となる体液を次から次に搾り取られるしか無いのだ。

「んもっ、ぶもぉぉっ! もー! むもぉぉぉっ!!」
「もっ、もうぅ! もごっ、ぶむぉぉぉっ!!」

緩慢な速度で前後に往復する張型が、閉じられない口と連日の辱めで淫らにこじ開けられた尻穴を淡々とほじくり回す。自身を動かす箱型の装置が滴らせている強力な媚薬を身に纏った張型は、嫌がる牛達の思いを無視して往復を繰り返し、上下の穴の感度を無理矢理に増幅させつつ快楽に結び付く摩擦を延々と流し込んでいく。
これだけでも十分に辛く苦しいのに、牛達を苛む刺激は乳房と男根にもある。薬品を交えた開発で男らしからぬ膨らみを有する器官となった乳房をすっぽりと囲うドーム状の器具と、別の開発によって精液の生成量を大幅に引き上げられよほどの無茶をさせなければ無限の射精を行えるように仕立て上げられた男根を包囲する筒状の器具は、口と尻穴ですでにイき地獄に突き落とされている牛達に強烈な吸い上げと内蔵された柔らかな毛のブラシによる断続的な撫で回しを加えて、本来噴き出せぬはずの母乳と、際限無く噴き出るようになった精液を休み無くひり出させていく。
そんな淫猥な拷問に追い立てられた牛達に残された選択肢など一つも無い。ノルマに達する量の母乳と精液を提供しなければ休息は認めないと支配者達に宣告された牛達は、理性を溶かす程の快楽に抗うことも許されぬままイきっぱなしの肉体を更なるイき地獄に導く道以外残されてはいない。
イって、イき狂って、母乳と精液を売り物として捧げる。それだけが存在価値の牛として生かされ人権を剥奪された男達は、今日もいち早い解放を求めて悦びを積極的に受け入れるしか無いのだ。

「もっ、もごっ、ぶもっ、ごもぉぉ!」
「うもっ、おもっ、あもっ、むもぉぉんっ!!」

ただひたすらに快楽を追求する牛達の甘く悲痛な鳴き声がうるさいくらいに反響する部屋は、ノルマを達成した牛が一人二人と現われる度にじょじょに静けさを取り戻していき、周囲の悲鳴を耳にしても睡魔に抗えない疲弊しきった牛の割合を次第に大きくしていくのだった。





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コメント
素晴らしい!!
まさに理想そのものの搾乳&搾精&乳牛もの……!
薬品で無理やり母乳が出るようになり、精液が無尽蔵に射精できるようになって……乳牛そのものですね!!素晴らしいです!ありがとうございます😭💕
また読みたいです〜!!
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