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無様な虎は本当の虎として恥辱ショーの主役にされる

2022.08.23.Tue.21:00
虎を模した覆面と、手足を包むグローブにブーツ。更に虎の尻尾飾りが腰から垂れ下がっているぴっちりとしたパンツは、雄々しき男が華麗な戦いを魅せる際に用いるコスチュームだ。
しかし、鮮やかな縞模様を有する獣の衣装とは裏腹に、男は時を経る度に自身が纏った衣装に応えられない戦いしか出来ない肉体となっていた。筋肉量も、鍛錬の量も負けてはいない。しかし、年齢という壁にはどうやっても勝てない。これでは煌びやかな表の姿に隠して抱えている自身を裏切った親友から背負わされた借金を清算することなど出来ない。そんな焦りも虚しく、男は虎の衣装を身に着けることが恥だと影口を叩かれる程の戦績を残す状態と落ちぶれていった。
転落方面以外を八方塞がりにされた男にはもう、手段を選んでいる時間など無い。己が愛し憧れた戦いの舞台を汚す、嫌悪を寄せていた行為に身を投じる他打開策は無い。故に男は敗れた者に辱めが待ち受けている代わりに、勝っても負けても額に差はあるものの大きな報酬が手に入る闇に隠れて執り行われていた戦いの場へと立つことを決めた。
その場の真の残酷さはおろか、表の舞台以上に弱者に対して非情な場であることなど欠片も知らないまま、男は誇りであった虎のコスチュームを二重の意味で貶めるリングへと足を踏み入れてしまったのだ。

『おーっと! これにて決着です! 気高き虎の舞を魅せてくれるのかと思いきや、あっさりとダウン!! 威嚇する子猫よりもあっけない屈服を迎えた無様な虎に対し、観客からも非難が浴びせられております!』

リングの中央にうつ伏せで倒れ起き上がれずにいる虎に、会場中を駆け巡る実況の声が突き刺さる。それと同時にあまりにも不甲斐ない戦いに落胆し、大穴狙いで金銭を賭けていた事実を持って怒りを湧き上がらせる観客達の罵倒が虎の背中から投げつけられる。
だが、これで良い。屈辱も、悔しさも、このリングに上がることを自ら決めた際に投げ捨てた虎は、これから始まる辱めを覚悟しつつ安堵を募らせていた。これで、金が手に入る。その情報を認識し、最低だと理解しつつも虎はわずかな開き直りを交えた喜びを膨らませる。
そうして現状を少しでも好意的に解釈しようと努力している虎に、このリングで敗北に至った者を襲う醜悪なルールが襲い掛かる。自分を負かした対戦相手は、リングに上がってきたこの催しを取り仕切る団体に所属する男達と協力して抵抗もままならなくなったうつ伏せの逞しい裸体を無理矢理に起こさせ、観客の期待にそぐわない姿を晒した虎に言葉の刃を振り下ろした。

「ったく……衰えてるとは聞いてたけどよ。ここまで呆気ないとはなぁ。こんな虎の覆面なんてもういらねぇだろ? 捨てて惨めな虎の正体を披露しちまえよ」
「っ!? や、やめろ……それだけは……っ!!」

ここまでの醜態を見られたのだから、今更覆面なんて。そう理性で判断するよりも早く、虎の男は覆面を脱がせようとした対戦相手の青年の手を掴んでとめた。その反射的な行動に一瞬驚き、次いで黒く歪んだ笑みを浮かべた青年は、まだこの虎には壊し甲斐と崩壊の余地があるという冷酷な情報を噛み締めつつ、団体の構成員と共に大きな反抗が叶わなくなった惨めな虎を本物の虎へと変身させ始めた。

「くくっ、そうかそうか、虎じゃない自分を見られるのは嫌か。なら、お前を本当の虎にしてやるよ。お客様達の前で間抜けに鳴き喚く、最高に愉快な虎にな」
「え……うぁぁぁっ!?」

憔悴した肉体が、数の暴力によって情けない格好を強要する虎の中へと封じ込められていく。元々被っていた虎の覆面の上から虎をかたどった分厚い綿製のマスクを被せられ、四肢を折り畳んだ形に固定させる機構を有した着ぐるみの中に肉体を抵抗虚しく詰め込まれていく虎の男は、あっという間にマスクに空けられた二つの穴から左右の目を覗かせ、腰に空けられた穴から尻尾飾りを、股間に存在する穴からパンツをずらすことで圧迫から解放された男根を外部に露出させられている状態へと追いやられてしまった。

「ほーら、これでお前は誰が見ても虎だ。これからどんなに負けようとも立派な虎だ。嬉しいだろ?」
「んぐっ……むぶぅぅんっ!!」

マスク内に突き出た棒に満たされたことでしゃべることを禁じられた口から唸りを発しつつ、男が自由を取り上げられた事実を嫌がって身をよじる。その嫌がる様すらもリング上の自分を取り囲む観客達を愉しませるスパイスになるということも忘れて、男は背面で幾つもの留め具を厳重に施された虎の着ぐるみからの脱出を欲して丸出しにさせられた男根を揺らめかせつつ暴れ回る。
そうしてみっともなく拘束との格闘を試みる虎をしばし堪能した対戦相手の青年は、おもむろに肘と膝で支えられていた肉体をリングの上に仰向けで転がし虎の背後に迫っていたカメラに無防備な恥部を提供すると、目配せを察して近寄ったマイクに口を寄せて観客達に、今から始まる恥辱ショーの内容を伝えた。

「会場の皆様、これよりこの皆様を満足に楽しませることも出来ない駄目な虎へのお仕置きを開始致します。伸ばせない手足を必死に振り乱しながら虎が苦しみ悶える姿を鑑賞して、戦いと呼ぶのすらもおこがましい見世物に無駄な時間を消費させられた不満を解消してくださいませ」
「ふっ!? ふぎゅっ、むがうぅぅぅっ!?」

左右の肩を着ぐるみごしに膝で押さえた対戦相手の手が、剥き出しにさせられた自身の男根との距離を詰めていく。
団体の構成員が、対戦相手の補助を目的とした淫猥な器具や謎の液体が詰まったボトルをリングに縫い付けられた虎を左右から挟む形で次々と並べていく。
想像を遥かに超える異常性を遅まきながら察して哀願の絶叫を紡ぐ戦う者から嬲られるだけの物となった哀れな虎が示す恐怖の数々を眺める観客達は、この場に赴いた真の目的である淫猥なショーの開幕に血湧き肉躍らせ、ズボンに隠された男根を張り詰めさせていくのだった。






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