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親子達は秘密を解放し爛れた宴に耽る

2022.07.30.Sat.21:00
毎年恒例となっている、隣人親子と行く山中へのキャンプ。いつものように食材を買い込み、毎年予約しているバンガローへと車を走らせ、普段暮らしている都会とは打って変わって静まり返った空間を楽しむ。そんなキャンプに、シングルファザーとその息子である四人は今年も赴いた。
しかし、今年のキャンプは去年とは決定的に違う部分がある。去年にはひた隠しにしていた事実を、今年は隠す必要が無い。むしろ、思う存分解放して爛れた宴を味わえる。その歪んだ至福に期待を寄せながらの移動を経た四人は、周囲に邪魔者のいないバンガローに足を踏み入れると同時に、滾らせた欲望を露わにした行為を開始した。

「○○君、□□と一緒に無様な格好にされて、家で辱められる時よりも興奮しているみたいだね。とても可愛いよ……非道く苛めてあげたくなるくらいに」
「んまっ、むふぅんっ!」
「□□、どうした? ○○の方をチラチラ見て……そんなに、イきまくってる○○が羨ましいのか? ご主人様である俺から目を逸らすくらいに? こんな悪い子は、簡単にイかせてやる訳にはいかないなぁ」
「ふぎゅっ!? んむ、もあぁっ!」

右隣にいる親友と、ソファーに悠然と腰掛けている右斜め前に見える父の姿に羞恥を募らせながらも確かな欲情を膨らませていた少年を堪能していた男が、眼鏡の奥の瞳を残忍に細めつつ更なる恥辱を宣言し、すでに何度も絶頂を迎えていた裸体を苛む悦楽の量を嬉々として引き上げる。
左隣で父に嬲られながらイかされ続けている親友の痴態に羨望を乗せた視線を飛ばしていた少年に気付き咎める言葉を発した無精髭の男が、苛められて嬉しがる被虐の本性を理解しきった上で遠回しに罰を宣言し、自身の息子が休み無く迎えさせられている絶頂へと至らせる為では無く執拗に味わわせた絶頂直前でのお預けをより辛く苦しく心地良い物へと変化させるべく、抵抗を封じた幼き肉体をいたぶる快楽を激しい物へと移行させる。

「ほら、○○君。もっともっとイきまくりなさい。□□の分までイき狂って、可愛い姿を私以外にも晒しなさい」
「あもっ、んまぁっ! ふみゅぅぅっ!」
「□□、絶対にイくなよ? ちゃんと寸前でとめてやるつもりだけど、俺が見誤っても絶対にイくな。もし勝手にイったら……○○とお前の父さんの前で、この間みたいにケツを叩きながら失神するまでイきまくらせちまうからな?」
「はごっ、もごっ、むがぁぁぁっ!」

二人の左右の乳首を挟み込んでいる薄桃色をしたクリップ型のローターと、小ぶりながらも一生懸命に体積を増した男根に巻き付けられた黒いベルト型のローターと、二つの尻穴を最奥まで貫いている太く長く醜悪なイボに塗れた黒いバイブが、親友の父に開発された少年達の淫らな弱点を容赦無く殴り付けていく。
左右の手首に巻き付けられた黒革の枷に付いている金具と黒革の首輪の後部に位置する金具を南京錠で短く結合され手の自由を奪われた少年達は、三箇所の弱点をそれぞれ違う刺激で責め立てる淫具達を毟り取りたくても毟り取れない。左右の足首と太ももに装着された手の物と同じ枷同士を繋ぐ金属の棒のせいで足をがに股に固定された少年達は、手も足も出せなくされた裸体を親友の父が操るリモコンの指示を受けて駆動の強弱を移り変わらせる淫具達に為す術無く苛まれつつ、黒色のギャグボールを噛まされた口から唾液と共に溢れ出る淫蕩な悲鳴を隣で悶絶している親友と、自身の父を含めた二人の愛しくも意地悪な男達に披露することしか出来ない。
少年達はもはや、淫猥な責め苦に幸福を覚える異常な嗜好を肯定してくれる二人の父に惨め極まりない乱れ姿を隠しきれぬ劣情を滲ませた言葉という形で褒められながら真逆の痴態を仲良く提供する、可愛い可愛い肉奴隷でしか無いのだ。

「んぐっ、あむぅぅっ! ふー! んふぅぅぅーっ!!」
「ふふっ、またイったね。でも、まだまだイけるでしょう? さっき言った通り、□□の分までたっぷりとイきまくりなさい、○○君」
「おっ、あごっ、こひゅ、ほひゅぅぅ……!」
「間抜けに腰振って、情けなく勃起してるチ○コ揺らしやがって。全く、お預けされてる□□は本当に可愛いなぁ。ほら、もっともっと可愛くなれよ。○○を羨ましがる余裕も無くなるくらいにお預けしまくって、イくことしか考えられない淫乱に堕ちて、可愛く狂っちまえよ、□□」

何十度目かも分からない絶頂に喘ぎがに股を維持させられている裸体をガクガクと痙攣させ吐き出す体液を失った男根を跳ね回らせながら、何十度目かも忘れたお預けに苦しみ射精欲と絶頂欲をはち切れんばかりに溜め込まされた汗塗れの裸体を踊り狂わせながら、二人の少年はまだまだ淫らな拷問を終わらせる気配の無い父達の様子に奥底まで躾けられた肉奴隷の心をきゅんとときめかせ、思わず絶叫が漏れる程に味わわされている苦悶を棚に上げたおねだりの思いを潤んだ瞳と誘うようにくねる腰を用いて表わしていくのだった。






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