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最高の収穫物達は甘い仕置きによがり狂わされる

2022.07.15.Fri.21:00
「た、頼む……許して、くれ……助けてくれえぇ……っ!」
「お願いします、たっ、助けて……いっ、嫌ぁ……誰かぁ……っ!!」

正義の誇りを捨て、大人の矜持も投げ捨てた男達の哀願が地下室内へと悲痛に響き渡る。左右の手に握り拳の状態を強要する黒革製の手袋と一体化している手枷の金具と、黒革の首輪の後部にあてがわれた金具を繋ぐ南京錠を外そうと試みる努力を紡ぐ余裕さえも失った男達が、隣にいる仲間と共に足を小刻みに跳ねさせつつ屈服と同義の懇願を自分達を嬲る支配者達に向かってなりふり構わずに飛ばす。
けれど、非道な支配者達は男達が自由を奪われた裸体をくねらせながら行う降参の意思表示を見聞きしても慈悲を欠片も与えない。それどころか残忍な支配者達はあどけなさが残る顔を醜悪な愉悦を露わにした笑みで染め上げ時間内に縛めから脱出出来なかった二人の男を嘲笑う言葉を嬉々として浴びせつつ、罰と称した淫獄の上乗せを何の躊躇いも無く逃れられぬ男達に施し始めてしまった。

「はい、残念。時間切れだよ。そうやって無駄に助けてーって言ってる間も暴れてたら逃げられてたかも知れないのに……駄目な刑事さん達だね」
「僕達を捕まえられなかった上に逆に捕まっちゃって、最後のチャンスも逃しちゃう駄目刑事さん達にはお仕置きだよ。僕達にみっともなく開発されちゃったお尻を、たっぷり苛めてあげるからね」

にっこりと微笑んだ少年達の内の一人が、刑事達の正面に位置する床と繋がった箱型の機械を手早く操作する。世間を騒がせ貴重品を掠め取る怪盗団として対峙した際に一切見せなかった少年達の酷薄な様子に改めて戦慄する刑事達は、圧倒的に不利な状況からの脱出を要求する一方的な言い付けを浴びせられた時に弄られた機械がまた弄られた事実に抱いた戦慄を深められつつ、思わず先程以上の悲鳴が漏れる苦悶の加速をもたらされてしまった。

「あぁっ、やめてくれぇぇっ! 尻が……おひりがぁぁぁっ!!」
「やっ、んやぁぁっ! 奥まで、はいっでぇっ! んうぅ、やら、やら! ゆるひへぇぇーっ!!」

決して深くは無い。けれども身をよじった程度では抜けない場所まで嵌まり込んでいた極太の張型が、刑事達の尻穴を真下から最奥まで埋め尽くしていく。張型を支えている床から伸びた金属の棒を上昇させるのではなく、刑事達の足首に巻き付けられた黒革の枷が繋がれている床の金具付近をじわじわと真下に陥没させることによって奥深くに侵入していく張型が、少年怪盗団の思惑に沿って二人の刑事を意に染まぬ雌の悦楽の方へと追い詰めていく。
その変化を拒みたくても、刑事達に拒む手段は無い。手首と首輪を結合され、足首と床を結ばれた刑事達はゆっくりと足首を下に引っ張る機構に逆らいたくても逆らえぬまま、少年達の手で淫らに開発された尻穴を為す術無く満たされるしか無い。

「あうぅ、んぉっ、はひぃっ」
「あー……あひ、んうぅ」

半勃ちだった男根を少年達の眼前で限界まで張り詰めさせ、床下の空間でつま先立ちを強いられた足をガクガクと痙攣させながら言い訳すらも出来ないくらいに裸体をはしたなく火照らされた刑事達。その愉快その物な刑事を作り出した少年達は、自分達の邪魔を幾度と無く行った目障りな正義達が尻穴を嬲られながら間抜けに発情している様にいびつな充足の態度を示しつつ再び機械を弄り二人の尻穴を内側から圧迫している二本のバイブに無慈悲な首振りの指示を下すと、滑稽に喘ぎ鳴きながら快楽によがり出した刑事達を取り囲み、仕置きという名の快楽責めを抗えぬ裸体目掛けて流し込み始めた。

「さぁ、二人共。今日もたっぷりとお仕置きしてあげるからね」
「お尻を苛められるだけでもイけるようにされちゃったこの惨めな身体をいっぱいいたぶって、イき狂わせてあげる」
「失神も出来ないくらいにイかせまくって、無様に鳴き喚かせながら反省をさせてあげるからね? 駄目刑事さん達」
「あぁ、やっ、んやぁぁっ! しょれりゃめ、イぎゅ! しゅぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「あっ、えひっ、んおぉぉっ!? やっ、やべで……ぎもぢいい! ぎもぢよしゅぎりゅのぉぉぉぉっ!!」

硬く尖った乳首を捏ねる度に、ビンと膨れ上がった男根を摩擦する度に、暴れ回る張型を改めて意識させるかの如く尻肉を弱く叩く度に、汗ばみ感度が高まりきった肌を撫でる度に。ありとあらゆる刺激が訪れる度に甘く蕩けた絶叫を発し堪える素振りも見せずに絶頂に上り詰める刑事達を好き勝手に弄ぶ少年達は、溜飲を下げる目的で攫った刑事達が怪盗団としての最大の収穫となった意外な結果を噛み締めつつ抵抗を奪った裸体達を責め立て、最高の収穫物達からより見応えのある痴態をさらけ出させていくのだった。






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