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雄々しき淫乱猫は従順に鈴を鳴り響かせる

2022.07.10.Sun.21:00
親戚から譲られたトレーニング器具が自分の家に揃っている。始まりは同じ趣味を切っ掛けにしたそんな世間話だった。
そこから休日には同じ部屋に集まってトレーニングを二人で楽しむ生活を送るようになり、時には明日が休日だからと会社から直接泊まりに来たり、共に夕食を作って味わうという体験を共有したりもした。
しかし今はもう、そんな他愛も無い交流の面影は何処にも無い。冷房を効かせていてもあまりに暑いからと半裸になった先輩の立派な肉体に美しさと艶やかさを感じて思わず自分が下半身を反応させてしまった日に崩れた関係は、もはや跡形も無い。
いつしかトレーニングよりも淫らな絡み合いの時間が占める割合が圧倒的に大きくなった交流は、今日も爛れきったまま継続している。先輩の逞しい筋肉に欲情を覚えた俺と、自分なんかに欲情した俺をからかう目的で淫猥に手を出した結果元に戻れない程淫蕩な戯れの虜となってしまった先輩は今日も、トレーニング器具が並べられた部屋にトレーニングと全く関係の無い衣装と道具を用意し、淫欲を露わにした行為に耽っていた。

「○○、もっと鈴をいやらしく鳴らしながら歩いてごらん? 尻尾の代わりにご主人様のおチ○チンが欲しいなら、はしたなく鈴を鳴らして俺の興奮を促してみなさい」
「んにゃ、にゃぁぁんっ」

男らしい裸体をただの発情しきった雌猫に貶める衣装を自分の意思で身に纏った先輩がルームランナーの上で四つん這いになっての歩行を繰り返す様をトレーニング器具を椅子代わりにした体勢で正面から眺めながら、俺は優しく笑いつつ今以上に惨めな痴態を晒すようにと命令を与える。
両手両足を先端から付け根まで包み込む白くふわふわな毛に覆われた猫を模しているグローブとブーツを身に着けた四肢を休み無く動かしてルームランナー上で移動し、白い猫の耳飾りの下で蕩けに蕩けた顔を更に蕩けさせながら嬉しそうに鳴き声を上げつつ歩行の仕方を変えて赤い首輪と左右の乳首を挟む薄桃色のクリップとパンパンに張り詰めた男根の亀頭近くに巻き付けられた黒革のベルトからぶら下がっている小さな鈴を尻穴を満ち満ちに埋め尽くす張型から垂れ下がった白い尻尾飾りと共に揺らしてチリンチリンと音を立てさせる先輩を独占している事実にこれ以上無い至福を募らせながら、俺は先輩に対する興奮を際限無く掻き立てられズボンの中で自身の男根をガチガチに硬く膨張させていく。

「○○、もっと頑張りなさい。ちゃんと鈴を鳴らしてご主人様を愉しませないと、今日はおチ○チンを入れずに尻尾だけでイきまくらせちゃうよ?」
「にゃぅ、にゃぁぁ」

張型だけでイかされたくない。大好きな男根で腸内を掻き毟られながら、自分が尻穴で悦楽を感じる淫乱なんだと思い知らされたい。
猫の鳴き声と、内側から押し上げられた俺のズボンの股間部分に注がれている陶然とした眼差しだけでも伝わる被虐の願望を見透かしながら、俺は震える手足を一生懸命に前へと運ぶ先輩猫の前で足を開いて男根が勃起している様をズボンごしに見せ付けつつ、従順な先輩を意地悪く追い詰め可愛く熟成させる指示を嬉々として浴びせた。

「それが嫌なら、ご主人様を悦ばせられるよう工夫をしなさい。どうしたら俺を興奮させられるか、どう動いたら惨めで無様な姿を捧げられるか、このおチ○チンを入れてもらうにはどうご主人様を誘惑したら良いのか。しっかり考えて行動するんだよ、○○?」
「にゃっ、んにゃぁんっ」

一方的にぶつけられた尊大な言葉を心から嬉しがり了承の鳴き声を上げる先輩猫を堪能しながら、俺は激しくなった鈴の音と先輩の喘ぎに流されないよう獣欲を徹底的に管理し、ルームランナーの速度に付いていけないくらいに発情しきり疲労しきった先輩猫を勝手に歩行を終了させたことへのお仕置きという名目で淫らに愛でられる時が来るのを、愛しさと欲望をとめどなく湧き上がらせつつ待ち侘び続けていた。






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