逆らえぬ男は無慈悲なお披露目へと連れ出される
2022.06.30.Thu.21:00
自分を運搬していたトラックが、長い長い前進の後に行われたバックを最後に移動を終了させた。
その事実を認識し敵の本拠地への拉致が完了したことを嫌でも理解させられた男は、トラックの荷台に転がされていた裸体を暴れさせる動きを一層激しくさせ、拘束と危機からの脱出を今まで以上の必死さで求め始めた。
「あーぉっ! はっ、ほぉぉぉーっ!!」
黒革の本体と輪状の金属を合体させた器具によって開きっぱなしに固定された口から言葉にならない焦り色の唸りを放ちつつ、男が暗闇に包まれた荷台の中でめちゃくちゃにのたうち回る。両腕を折り畳んだ状態に固定させる黒革製の拘束具と、左右の足首から太ももまでを一まとめにして締め上げる黒革の拘束に縛められた手足をじたばたと暴れさせながら、男が荷台の扉にもたらした施錠を外そうとする敵達に対して拒絶の絶叫を発しつつ逃走を無我夢中で手繰り寄せようとする。
けれど、手足の動きを封じる頑丈な黒革達は男が幾ら戦いを挑んでもビクともしない。雄々しく鍛え上げられた筋肉質な手足に全力を送り込んでも、黒革はわずかに軋む音を立てるのみで緩む気配すら見せない。
仮に手足を包む黒革が外れたとしても敵しかいない空間へと連れ攫われた哀れな男は到底この場を脱することなど不可能で、内部で繰り広げられる無意味な足掻きを外から嘲笑われつつトラックの扉を開かれた男は、数時間ぶりの光を浴び目を眩まされつつ、今日から恥辱に満ちた隷属の日々が始まる事実を笑い混じりの声音で無慈悲に宣告されてしまった。
「捜査員さん、俺達のアジトにようこそ。今日からここで、毎日たっぷりと苛めて、可愛がってやるからな?」
「ほら、早く立ちなさい。皆捜査員さんのみっともない姿を愉しみにしているんだから、待たせたら駄目でしょう?」
「あおぉ! ほっ、おぁぁっ!!」
右手を覆う黒革の表面に存在するベルト型の持ち手を握られ、左手側にもある同じ持ち手を掴まれた捜査員の男は、反抗の意思を表わす暇さえ認められぬまま不自由な裸体を荷台で立たされ、丸出しにさせられていた男根を余すところ無く露出させる格好を取らされた。
そうして恥部を見せ付けるような体勢を捜査員に強要した敵の男達は、諦め悪く抗おうとする捜査員の両腕を協力して引っ張り、逆らえぬ裸体を荷台から無理矢理に引きずり出していく。左右を密着させられた足では、歩くことも叶わない。移動しようと思ったら、男根を無様に振り乱す跳躍を繰り返すしか無い。それを承知の上で敵の男達は捜査員をみっともなくぴょんぴょんと跳ねさせぶるぶると踊り狂う男根に愉悦の笑みを零しながら荷台に取り付けたスロープの上を進み、捜査員らしからぬ惨めな痴態を披露している男を仲間達が待ち受ける場所へと嬉々として連行していく。
「さぁ、今日はこれから建物中を移動して、捜査員さんが俺達の組織に捕まったってことを皆に見て知ってもらおうな?」
「全部の部屋を巡って、全ての廊下を通り終わるまで絶対に休ませてあげないからしっかり覚悟するんだよ、捜査員さん? あぁ、でも誰かが捜査員さんを触って苛めてやりたいって言ってきた時は移動をとめてあげるから、休みたいなら出来るだけ沢山苛めたいって言ってもらえるよう情けなくこのチ○コを揺らしまくるんだよ? 良いね?」
「ほぁっ、おぉ! あがぁぁぁぁっ!!」
少しずつ遠ざかっていくトラックへの帰還を願って上手く動かせぬ足を踏ん張らせ、その踏ん張りも虚しく二対一の優位を活かして立ち回る敵達の思惑通りに跳躍させられながら、捜査員の男は地獄の入り口となる視姦と気まぐれな快楽の責めを拒む思いを聞き流されつつ、今日から自分の支配者となる敵達がいる空間へと己の足で進まされていくのだった。
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その事実を認識し敵の本拠地への拉致が完了したことを嫌でも理解させられた男は、トラックの荷台に転がされていた裸体を暴れさせる動きを一層激しくさせ、拘束と危機からの脱出を今まで以上の必死さで求め始めた。
「あーぉっ! はっ、ほぉぉぉーっ!!」
黒革の本体と輪状の金属を合体させた器具によって開きっぱなしに固定された口から言葉にならない焦り色の唸りを放ちつつ、男が暗闇に包まれた荷台の中でめちゃくちゃにのたうち回る。両腕を折り畳んだ状態に固定させる黒革製の拘束具と、左右の足首から太ももまでを一まとめにして締め上げる黒革の拘束に縛められた手足をじたばたと暴れさせながら、男が荷台の扉にもたらした施錠を外そうとする敵達に対して拒絶の絶叫を発しつつ逃走を無我夢中で手繰り寄せようとする。
けれど、手足の動きを封じる頑丈な黒革達は男が幾ら戦いを挑んでもビクともしない。雄々しく鍛え上げられた筋肉質な手足に全力を送り込んでも、黒革はわずかに軋む音を立てるのみで緩む気配すら見せない。
仮に手足を包む黒革が外れたとしても敵しかいない空間へと連れ攫われた哀れな男は到底この場を脱することなど不可能で、内部で繰り広げられる無意味な足掻きを外から嘲笑われつつトラックの扉を開かれた男は、数時間ぶりの光を浴び目を眩まされつつ、今日から恥辱に満ちた隷属の日々が始まる事実を笑い混じりの声音で無慈悲に宣告されてしまった。
「捜査員さん、俺達のアジトにようこそ。今日からここで、毎日たっぷりと苛めて、可愛がってやるからな?」
「ほら、早く立ちなさい。皆捜査員さんのみっともない姿を愉しみにしているんだから、待たせたら駄目でしょう?」
「あおぉ! ほっ、おぁぁっ!!」
右手を覆う黒革の表面に存在するベルト型の持ち手を握られ、左手側にもある同じ持ち手を掴まれた捜査員の男は、反抗の意思を表わす暇さえ認められぬまま不自由な裸体を荷台で立たされ、丸出しにさせられていた男根を余すところ無く露出させる格好を取らされた。
そうして恥部を見せ付けるような体勢を捜査員に強要した敵の男達は、諦め悪く抗おうとする捜査員の両腕を協力して引っ張り、逆らえぬ裸体を荷台から無理矢理に引きずり出していく。左右を密着させられた足では、歩くことも叶わない。移動しようと思ったら、男根を無様に振り乱す跳躍を繰り返すしか無い。それを承知の上で敵の男達は捜査員をみっともなくぴょんぴょんと跳ねさせぶるぶると踊り狂う男根に愉悦の笑みを零しながら荷台に取り付けたスロープの上を進み、捜査員らしからぬ惨めな痴態を披露している男を仲間達が待ち受ける場所へと嬉々として連行していく。
「さぁ、今日はこれから建物中を移動して、捜査員さんが俺達の組織に捕まったってことを皆に見て知ってもらおうな?」
「全部の部屋を巡って、全ての廊下を通り終わるまで絶対に休ませてあげないからしっかり覚悟するんだよ、捜査員さん? あぁ、でも誰かが捜査員さんを触って苛めてやりたいって言ってきた時は移動をとめてあげるから、休みたいなら出来るだけ沢山苛めたいって言ってもらえるよう情けなくこのチ○コを揺らしまくるんだよ? 良いね?」
「ほぁっ、おぉ! あがぁぁぁぁっ!!」
少しずつ遠ざかっていくトラックへの帰還を願って上手く動かせぬ足を踏ん張らせ、その踏ん張りも虚しく二対一の優位を活かして立ち回る敵達の思惑通りに跳躍させられながら、捜査員の男は地獄の入り口となる視姦と気まぐれな快楽の責めを拒む思いを聞き流されつつ、今日から自分の支配者となる敵達がいる空間へと己の足で進まされていくのだった。
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