鬼畜少年は青年を喘ぎ狂わせる
2014.03.01.Sat.21:00
「んっ、んんーっ!」
近くに他の家が無い田舎の民家の、物置で。
一人の青年が苦しげに呻き、服を奪われ拘束された身体を悶えさせていた。
青年の口を塞いでいるのは、縄。口に噛まされた縄は青年が背中を預ける柱に結ばれている。同じ柱には頭上でまとめられた手首と持ち上げられた膝が縄で繋がれており、青年は床に座った姿で柱から離れられず、助けも呼べない状態にされていた。
だが、たとえ助けが呼べたとしても隣家は遠く離れている。その絶望が青年をより惨めにさせ、与えられる責めは心を砕いていく。
「んむっ…ふうぅぅ!」
無防備な弱点。外気に晒された乳首やペニス、そしてアナルに与えられる甘い責め苦。
テープでしっかりと貼り付けられたローターは、青年が不自由な身体をもがかせたくらいでは外れる気配も見せず、尖り切った乳首と先走りを垂れ流すペニスを容赦無く責め立てる。
同時に、アナルに押し込められたローターも敏感な体内を振動で責めていて、絶え間無い快楽に青年は涙を零し、真っ赤な顔で喘いでいた。
しかし、そこまで乱れる程の快楽に襲われても、青年はもどかしさで頭をいっぱいにしている。
全身が熱くて堪らなくて、必死に身をくねらせる青年。その青年の元に、少年が現れた。青年を拘束し、甘く鳴かせている少年が。
「お兄さん、気分はどう?」
「んぅ、んうぅ」
「どうしたの? 何か言いたい?」
しらじらしい言葉に苛立ちを覚える余裕さえも今の青年には無い。口の縄を外されて、最初に出てきたのは、淫らなおねだりの言葉だった。
「ぷあっ…お願い、もっと、強くぅ」
「ん? 何を強くして欲しいの? ちゃんと言って?」
分かってるくせに、意地悪な少年は愉しそうに尋ねる。
「この、エッチなおもちゃを…」
「どうして、強くして欲しいの?」
もう、嫌。耐えられない!
焦らされ続け、悶え続け、青年にはもうプライドなんて無い。
ただ、許して欲しい。助けて欲しい。そして、気持ち良くして欲しい。
その一心で、青年は叫んだ。
「イかせて欲しいのぉっ! こんな弱くちゃ、イけないのぉぉっ! だから、ローター強くして、気持ち良くして、しゃせーしゃせてぇぇぇっ!!」
残酷な少年は、全てのローターの振動を最弱にしたまま、青年を拘束して放置したのだ。
解放される事無く火照り続ける肉体に苦悶し、快楽に炙られ続けた青年の精神はとっくに堕ちている。その事を理解した少年は小さく微笑み、ローターのリモコンを手にした。
「可愛いね、お兄さん。ちゃんと言えたご褒美に、いっぱい気持ち良くしてあげる…」
「んひぁぁぁぁぁんっ!!」
今までもどかしい振動をしていた淫具達が、最強の振動を始める。
激し過ぎる悦楽に青年はビクビクと痙攣し、舌を突き出してあっさりと射精を迎えた。
「あぁっ、イく、イった! イってりゅのにぃぃぃっ!!」
達したばかりの身体を淫具に責められ、青年はペニスを萎えさせる暇も与えられない。
「その調子で、たくさんイってね。僕の元から、逃げられなくなるくらいに…ね」
「んあぁ…っ!」
獣性を宿した少年の瞳に貫かれ、青年は背筋を震わせた。
もう逃げられないと、心の奥底で悟りながら。
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一人の青年が苦しげに呻き、服を奪われ拘束された身体を悶えさせていた。
青年の口を塞いでいるのは、縄。口に噛まされた縄は青年が背中を預ける柱に結ばれている。同じ柱には頭上でまとめられた手首と持ち上げられた膝が縄で繋がれており、青年は床に座った姿で柱から離れられず、助けも呼べない状態にされていた。
だが、たとえ助けが呼べたとしても隣家は遠く離れている。その絶望が青年をより惨めにさせ、与えられる責めは心を砕いていく。
「んむっ…ふうぅぅ!」
無防備な弱点。外気に晒された乳首やペニス、そしてアナルに与えられる甘い責め苦。
テープでしっかりと貼り付けられたローターは、青年が不自由な身体をもがかせたくらいでは外れる気配も見せず、尖り切った乳首と先走りを垂れ流すペニスを容赦無く責め立てる。
同時に、アナルに押し込められたローターも敏感な体内を振動で責めていて、絶え間無い快楽に青年は涙を零し、真っ赤な顔で喘いでいた。
しかし、そこまで乱れる程の快楽に襲われても、青年はもどかしさで頭をいっぱいにしている。
全身が熱くて堪らなくて、必死に身をくねらせる青年。その青年の元に、少年が現れた。青年を拘束し、甘く鳴かせている少年が。
「お兄さん、気分はどう?」
「んぅ、んうぅ」
「どうしたの? 何か言いたい?」
しらじらしい言葉に苛立ちを覚える余裕さえも今の青年には無い。口の縄を外されて、最初に出てきたのは、淫らなおねだりの言葉だった。
「ぷあっ…お願い、もっと、強くぅ」
「ん? 何を強くして欲しいの? ちゃんと言って?」
分かってるくせに、意地悪な少年は愉しそうに尋ねる。
「この、エッチなおもちゃを…」
「どうして、強くして欲しいの?」
もう、嫌。耐えられない!
焦らされ続け、悶え続け、青年にはもうプライドなんて無い。
ただ、許して欲しい。助けて欲しい。そして、気持ち良くして欲しい。
その一心で、青年は叫んだ。
「イかせて欲しいのぉっ! こんな弱くちゃ、イけないのぉぉっ! だから、ローター強くして、気持ち良くして、しゃせーしゃせてぇぇぇっ!!」
残酷な少年は、全てのローターの振動を最弱にしたまま、青年を拘束して放置したのだ。
解放される事無く火照り続ける肉体に苦悶し、快楽に炙られ続けた青年の精神はとっくに堕ちている。その事を理解した少年は小さく微笑み、ローターのリモコンを手にした。
「可愛いね、お兄さん。ちゃんと言えたご褒美に、いっぱい気持ち良くしてあげる…」
「んひぁぁぁぁぁんっ!!」
今までもどかしい振動をしていた淫具達が、最強の振動を始める。
激し過ぎる悦楽に青年はビクビクと痙攣し、舌を突き出してあっさりと射精を迎えた。
「あぁっ、イく、イった! イってりゅのにぃぃぃっ!!」
達したばかりの身体を淫具に責められ、青年はペニスを萎えさせる暇も与えられない。
「その調子で、たくさんイってね。僕の元から、逃げられなくなるくらいに…ね」
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獣性を宿した少年の瞳に貫かれ、青年は背筋を震わせた。
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