腰を振り乱し青年は己を淫らに塗り潰す
2022.06.02.Thu.21:00
「あぁっ、ひっ、あぁ! うぁぁぁぁんっ!」
真横へと伸ばさせられ、ほんの少し斜めに持ち上げさせられた手足をめちゃくちゃに悶えさせながら、青年が自身に甘く歪んだ絶叫を上げさせている無慈悲な責め苦からの脱出を求めている。左右の手首と足首に巻き付けられた黒革の枷を地下室の壁へと遊び無く繋いでいる長い鎖を甲高く鳴らし、腹部に装着された金属製の器具によって床と一体化している台へと縫い付けられた仰向けの胴体をなりふり構わずにじたばたともがかせながら、青年は精神と肉体を同時に嬲り理性を砕こうとしてくる淫蕩な拷問からの解放をひたすらに欲している。
そんなことをしても、頑丈な拘束はビクともしない。生身ではどうにもならぬ拘束に縛められた裸体を幾ら暴れさせようとも、恥部にあてがわれた残忍な機械は離れてなどくれない。それを理解しつつも青年は苦悶から抜け出したい一心で無駄な努力を繰り返し、希望を手繰り寄せられぬ事実に打ちひしがれながらただただ惨めによがり狂い続けている。太ももに這わされたベルトによって抜け落ちないように位置を保たれた極太のバイブに尻穴を絶え間無く掻き毟られている青年は、自分を地下室に残して去っていた存在が施した調教によって快楽を覚え方を仕込まれた恥ずかしい穴をいたぶる刺激に為す術無く淫らに翻弄され、尻穴を掻き毟られるだけではまだ絶頂に至れぬ男根を苛む射精欲で無様に鳴き喚かされ続けているのだ。
「もっ、もぉやら……イぎだい! イっ……ぎだいぃぃぃっ!!」
顔を持ち上げ、大粒の涙を絶えず零している目で限界まで張り詰めた己の男根を眺めながら、青年が一人きりの地下室に反抗の態度を欠片も残さず失った懇願を反響させる。目と同じように透明な雫を垂れ流している男根を苦しげに脈打たせながら、誇りを捨て去った青年は絶頂に至る為に必要なとどめの刺激を希求することしか考えられなくなった脳内を射精への渇望で埋め尽くしていく。
「しゃせー、ざぜでぇぇっ!! おひりだけじゃいやぁぁぁっ!! ひんこも、ぢんごもいじっへぇぇっ!!」
喉が破れんばかりの声量で射精をねだり、悦びを請う惨めな青年。そんな滑稽な青年を作り出した冷酷な男が用意した地下室の機構は、悲鳴に含まれる淫語の数と頻度を計測し青年の淫猥な崩壊の準備が整ったと判断すると、抵抗と逃走を封じた汗塗れの肉体に新たな恥辱を何の躊躇いも無く迫らせた。
「あ、あぁ……おにゃほ、おにゃほぉっ! ありらひょうごじゃいまじゅ! ありが、とう、ごじゃいまじゅぅぅぅっ!!」
天井に設置された扉が開き、そこから現われたアームが先端に装着された半透明なオナホールを青年の男根へと被せていく。ようやくもたらされた男根への快楽に早くも絶頂を迎えそうになりながら、青年は荒く乱れ蕩けきった声で感激と感謝に染まった言葉を口にする。
しかし、男根を根本近くまで包んだオナホールを擁するアームは青年が期待した動きを全く行わない。己の内側に閉じ込めた男根に摩擦の刺激を流し込もうとはしない。その代わりにやって来たのは、青年の腹部を台に縫い付けていた金属の拘束が外れ台の中へとしまい込まれていくカションという音で。その音の正体を憔悴した思考で認識した青年は壁に結合された手足を支えにして迷い無く腰を上下に揺すり、尻穴をバイブに蹂躙されながらのオナホールを用いた自慰を開始してしまった。
その行動がどれだけみっともなく無様であるかを分かった上で、青年は無理矢理に蓄積させられた欲望の解放を選び自分を崩壊に導く連続絶頂の至福を貪り始めてしまったのだ。
「あっ、あひっ、はひぃぃんっ! イぐ、しゅぐイぎゅっ! せーえきでうぅ! しゃせー、ぐりゅぅぅぅっ!!」
幸せそうに腰を振りながら、青年はオナホールの中を白く濁った体液に塗れさせていく。腰振りに合わせて上下に跳ねるバイブが不規則に腸壁を抉る攻撃に愉悦を感じながら、青年はバイブを一生懸命に締め上げつつ悦楽を汲み取っていく。
本能を剥き出しにした淫獣へと自らの意思で陥落するよう追い詰められた哀れな青年は、今の自分の痴態が憎き男の望んだ滑稽極まりない物だと思い出すことも叶わぬまま己をその非道な男好みに壊し、精液を放出する度に今までの自分を二度と戻れぬ形で白く跡形も無く塗り潰していくのだった。
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真横へと伸ばさせられ、ほんの少し斜めに持ち上げさせられた手足をめちゃくちゃに悶えさせながら、青年が自身に甘く歪んだ絶叫を上げさせている無慈悲な責め苦からの脱出を求めている。左右の手首と足首に巻き付けられた黒革の枷を地下室の壁へと遊び無く繋いでいる長い鎖を甲高く鳴らし、腹部に装着された金属製の器具によって床と一体化している台へと縫い付けられた仰向けの胴体をなりふり構わずにじたばたともがかせながら、青年は精神と肉体を同時に嬲り理性を砕こうとしてくる淫蕩な拷問からの解放をひたすらに欲している。
そんなことをしても、頑丈な拘束はビクともしない。生身ではどうにもならぬ拘束に縛められた裸体を幾ら暴れさせようとも、恥部にあてがわれた残忍な機械は離れてなどくれない。それを理解しつつも青年は苦悶から抜け出したい一心で無駄な努力を繰り返し、希望を手繰り寄せられぬ事実に打ちひしがれながらただただ惨めによがり狂い続けている。太ももに這わされたベルトによって抜け落ちないように位置を保たれた極太のバイブに尻穴を絶え間無く掻き毟られている青年は、自分を地下室に残して去っていた存在が施した調教によって快楽を覚え方を仕込まれた恥ずかしい穴をいたぶる刺激に為す術無く淫らに翻弄され、尻穴を掻き毟られるだけではまだ絶頂に至れぬ男根を苛む射精欲で無様に鳴き喚かされ続けているのだ。
「もっ、もぉやら……イぎだい! イっ……ぎだいぃぃぃっ!!」
顔を持ち上げ、大粒の涙を絶えず零している目で限界まで張り詰めた己の男根を眺めながら、青年が一人きりの地下室に反抗の態度を欠片も残さず失った懇願を反響させる。目と同じように透明な雫を垂れ流している男根を苦しげに脈打たせながら、誇りを捨て去った青年は絶頂に至る為に必要なとどめの刺激を希求することしか考えられなくなった脳内を射精への渇望で埋め尽くしていく。
「しゃせー、ざぜでぇぇっ!! おひりだけじゃいやぁぁぁっ!! ひんこも、ぢんごもいじっへぇぇっ!!」
喉が破れんばかりの声量で射精をねだり、悦びを請う惨めな青年。そんな滑稽な青年を作り出した冷酷な男が用意した地下室の機構は、悲鳴に含まれる淫語の数と頻度を計測し青年の淫猥な崩壊の準備が整ったと判断すると、抵抗と逃走を封じた汗塗れの肉体に新たな恥辱を何の躊躇いも無く迫らせた。
「あ、あぁ……おにゃほ、おにゃほぉっ! ありらひょうごじゃいまじゅ! ありが、とう、ごじゃいまじゅぅぅぅっ!!」
天井に設置された扉が開き、そこから現われたアームが先端に装着された半透明なオナホールを青年の男根へと被せていく。ようやくもたらされた男根への快楽に早くも絶頂を迎えそうになりながら、青年は荒く乱れ蕩けきった声で感激と感謝に染まった言葉を口にする。
しかし、男根を根本近くまで包んだオナホールを擁するアームは青年が期待した動きを全く行わない。己の内側に閉じ込めた男根に摩擦の刺激を流し込もうとはしない。その代わりにやって来たのは、青年の腹部を台に縫い付けていた金属の拘束が外れ台の中へとしまい込まれていくカションという音で。その音の正体を憔悴した思考で認識した青年は壁に結合された手足を支えにして迷い無く腰を上下に揺すり、尻穴をバイブに蹂躙されながらのオナホールを用いた自慰を開始してしまった。
その行動がどれだけみっともなく無様であるかを分かった上で、青年は無理矢理に蓄積させられた欲望の解放を選び自分を崩壊に導く連続絶頂の至福を貪り始めてしまったのだ。
「あっ、あひっ、はひぃぃんっ! イぐ、しゅぐイぎゅっ! せーえきでうぅ! しゃせー、ぐりゅぅぅぅっ!!」
幸せそうに腰を振りながら、青年はオナホールの中を白く濁った体液に塗れさせていく。腰振りに合わせて上下に跳ねるバイブが不規則に腸壁を抉る攻撃に愉悦を感じながら、青年はバイブを一生懸命に締め上げつつ悦楽を汲み取っていく。
本能を剥き出しにした淫獣へと自らの意思で陥落するよう追い詰められた哀れな青年は、今の自分の痴態が憎き男の望んだ滑稽極まりない物だと思い出すことも叶わぬまま己をその非道な男好みに壊し、精液を放出する度に今までの自分を二度と戻れぬ形で白く跡形も無く塗り潰していくのだった。
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