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リーダーは無慈悲な特製椅子へと腰掛けさせられる

2022.05.30.Mon.21:00
四人仲良く床下に埋め込まれた無様な少年達はもう、床から突き出る形を取らされた尻肉を間抜けに悶えさせることしか出来ない。それぞれが纏っていた色の違うヒーロースーツを無残に引き裂かれた惨めな少年達は、抑えきれぬ発情で勝手に体積を増した幼い男根と連日の調教と今朝からたっぷりと流し込まれた強力な液体媚薬の影響で情けなく口を開き悦楽を欲してヒクヒクと喘いでいる尻穴を小さく前後左右によじらせながら、悪の手で床に飾られた屈辱と自力ではどうやっても解消させられない気が狂うような疼きに苛まれることしか出来ない。
そんな滑稽な姿となった四人の少年ヒーローに対して、非道な悪達はより滑稽な様子を引きずり出すことを目的とした仕上げを何の躊躇いも無く施していく。捕らえた少年ヒーロー達を残酷にいたぶる為だけに生み出した機械製の板の四隅に突き出ている太く長い醜悪なイボ塗れの張型を怯えと拒絶の反応を無駄に示す四人を嘲笑いつつ四つの尻穴に押し込み、板の反対側の中心に生えた一回り大きな張型へと最後の少年を嬉々として誘導していく。

「ほら、リーダー君。俺達特製の椅子の完成だぜ?」
「大事なお友達と俺達が協力して作った椅子だよ? リーダーとして、これは愉しんであげなくちゃだよねぇ……?」
「んぉっ、むぁぅ! うぅぅぅ!!」

当然、リーダーと呼ばれた少年ヒーローは恐怖に目を見開き口を塞ぐ赤色のギャグボール越しに嫌だの思いを乗せた唸りを放ちつつ抵抗を試みる。
だが、悪の手で機能を封印された赤色のヒーロ-スーツを身に着けた身体でどんなに逆らっても、大人である悪達の力には太刀打ち出来ない。仮にボロボロに痛め付けられたスーツの上から縄の拘束を与えられていなかったとしても、悪達の手で注ぎ込まれた誇りと尊厳を破壊する凌辱による疲弊が無かったとしても、無力化された少年は黒革の首輪に繋がれた縄を引き肉体を思い通りに動かす悪達の力に抗えない。
仲間達の上に足を開いて立たされ板から生えた張型に向けて腰を無理矢理に下ろされても、一切の対抗策を没収された哀れな少年ヒーローは異物の拒み方を悪達に忘れさせられた尻穴を為す術無く貫かれるしか無くて。言葉にならぬ声を発し、二の腕と胸部を結び左右の手首を背中側で縛る縄を虚しく軋ませていた少年は必死で無意味な足掻きの末に、床に埋められた仲間達と共に尻穴を張型に満たされる瞬間へと惨めに追い込まれてしまった。

「おもぉぉぉっ!? はごっ、ぶおぉ!」
「おっ、良い鳴き声だねぇ。早速椅子が気に入ってくれたみたいだ」
「お友達もチンコビクつかせながら悦んでるねぇ。リーダー君が座ってくれたおかげでお尻気持ち良いーって四人共嬉しがってるよ。良いことしたねぇ」

震える足に力を込めて張型を引き抜こうとする動きは、左右の肩を押さえる悪達に遮られてしまった。なりふり構わずに身をくねらせて苦悶からの脱出を手繰り寄せようとする動きは真下にいる四人の尻穴を征服した張型を不規則に動かし腸壁を嬲る攻撃に変化してしまうと気付いた瞬間に諦めざるを得なくなり、少年は仲間達が行う尻肉を踊らせながらの悶絶が生み出す自身の尻穴への反撃に快楽を覚えさせられつつ、わずかなもがきすらも実質的に禁じられた事実に打ちひしがれた。
そうしてすっかり大人しくなり、仲間達の反撃で己の肉体が悶えないようギャグボールに歯を立てて堪えている少年ヒーローのリーダーを目にした悪達は、完全に支配下に堕ちた愉快な正義達を本格的に壊す至福に浸りながら、五つの尻穴を一つに繋ぐ板に仕込まれた機構のスイッチを残酷な宣告混じりに作動させた。

「もごっ!? みゅぅぅぅんっ!? ふぶ、ばぉ、ぶむおぉぉっ!!」
「ふふっ、お尻掻き回されて幸せだね、リーダー君? お友達と一緒にお尻をぐちゅぐちゅほじくり回されて嬉しいね、リーダー君?」
「そんな幸せを五人でたっぷり味わえるよう、俺達はしばらく部屋を離れておいてあげるよ。思う存分五人で気持ち良く悶え狂えるように、リーダー君のお尻の玩具が抜けたら他の四人の玩具が更に激しく動くように設定しておいたから、抜けちゃわないよう、抜いちゃわないようちゃんと気を付けるんだよ……リーダー君?」
「ふぎゅ、ぶみゅぅぅ!? おごっ、はっ、はごっ! んびゅぅぅぅっ!!」

尻穴を容赦無く掻き毟られるだけでも甘く辛く苦しいのに、仲間達への更なる地獄の存在を突き付けられたせいでそこから逃げることも許されない。ガクガクと跳ねる足が張型を引き抜かないように制しながら、仲間達の尻穴に追い打ちを加える痙攣を行わないよう足をひたすらに制する。それだけを唯一の選択肢にされた少年ヒーローは、自分の肩を押さえていた手を離し部屋の出口へと歩き出した悪達に行かないでの哀願を乗せた絶叫を飛ばしながら、床の中で自分と同じように淫猥な絶叫を放つ仲間達と共に絶頂へと上り詰めさせられていくのだった。






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