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捕虜は袋詰めにされ甘く残酷に嬲られる

2014.02.27.Thu.21:00
この作品は名無しさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!




「あっ、あっ、んあぁぁ…!」

王宮の奥深く、隠されて作られた牢屋の床で、その男は身悶えていた。
誇りである鎧と、その下の衣服を奪われて全裸にされた身体に縄の緊縛を施され、頭から足先までを麻袋に閉じ込められた惨めな姿で。
それに加え、男をより惨めな気持ちにさせている要素がある。身体に仕込まれた強力な媚薬だ。

「出して、くれ…手、ほどいて…っ!」

麻袋の中で男はもがいたが、背中で拘束された手は硬く結ばれた縄から逃れられない。
媚薬の効果で全身がどこもかしこも疼いて仕方が無いのに、膝と足首を縄で括られた身体は大きく身悶えて疼きを紛らわせる事さえも出来ない。憐れな男は袋の中で充満する自分の淫らな体臭に包まれ、必死に逃れようと無駄なあがきを続けていた。

「あれ? 兵士長さん、逃げても良いって言ったのにまだ逃げてなかったんだ?」
「う…あぁ」

見えないけれど、声で分かる。牢屋に訪れたのは、敵国の男。
兵士長を捕虜にして、甘く残酷な拷問を与えている、悪魔のような男。

「あぁ、そうか。この程度の拘束じゃわざわざ脱出する気も起きないって事か」
「そんなっ…ち、がっ!」

否定するより先に、男は兵士長の頭から別の麻袋を被せ始める。

「嫌だっ、やめてぇぇっ!」

絶叫して暴れても、縛られた状態では。ましてや相手の様子が見えない状態では逃げようは無く、兵士長は更にもう一つの袋に閉じ込められ、硬く袋の口を結ばれてしまった。

「はっ、はぁ」

二重の袋に入れられて、息が苦しくなる。気密性が強くなって、発情した肉体の香りはより濃くなった。
だが、残酷な男はここまで過剰な拘束をしておきながらまだ安堵を与えない。

「ひっ!?」

気落ちしていた兵士長の手足を小さく折り畳ませ、そして。
身体がギリギリ収まる小さな麻袋の中に兵士長を押し込め、袋を閉じ。その袋の上から、縄を雁字搦めにして、どう頑張っても自力では脱出不可能な程の状況を作り出してしまった。

「さ、見ててあげるから脱出してみなよ」
「うぁぁぁ…っ!」

袋の上から媚薬のせいで過敏になっている尻肉を撫でられ、兵士長はビクビクと身悶える。
こんな異常な状況で感じている。そんな自分の身体が信じられなくて、兵士長は半狂乱で脱出しようともがいた。

けれど、その動きは外側から見ればほんのちょっと袋の形が変わったにすぎない。
決して逃れられない捕らわれの兵士長を、非情な男は満足そうに眺めて気まぐれに身体を撫で。
兵士長は息苦しさと、暗闇と、どこまでも蓄積されていく肉体の熱に、狂わされていくのだった。






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コメント
No title
リクエストに応えていただきまして、ありがとうございました!厳重な袋詰め、大好きですので大変満足できました。最後のほうで撫でられるところもよかったです。また、何か思いついたらリクエストに来ます。

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