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悪い子は無様に尻穴を吊るし上げられる

2022.05.20.Fri.21:00
「んっ、んむ……ふぐ、ぶうぅ」

口を閉ざす黒色の粘着テープ越しにくぐもった唸りを放ちながら、青年が与えられた拘束をどうにかして振り払おうと試行錯誤を繰り返す。自分を監禁し弄ぶ為だけに用意された部屋に置かれている悪趣味な責め具に左右の手首から先を隙間無く覆うテープを休み無く擦り付け、足裏をぴったりと合わせた状態を強要する左右の足首から先をぐるぐる巻きに包み込むテープをぎちぎちと軋ませながら、青年は自分を支配する主に君臨した男が戻らぬ内にと脱出を必死に試み続ける。
しかし、青年の努力は幾ら重ねても結果には結び付かない。背中側で動きを大きく制限された上に指の使用すらも禁じられた手と、立ち上がることはもちろん床を這っての移動すらも思うように行えなくされた足をどんなに暴れさせても、青年は裸体を濡らす汗を噴き出させながら丸出しにさせられた男根を間抜けに揺らすことしか出来ない。
執拗に加えられたテープの縛めと格闘しても、その一切は己の惨めさを再認識させるだけの無意味な行動でしかなくて、哀れな青年は無慈悲な主にとって罰を注ぐ理由となる発汗以外の変化を何一つとして手繰り寄せられぬまま、残酷な男が部屋に戻る時刻を迎えてしまった。

「おやおや、大人しく待ってなさいと言ったのにこんなに身体を濡らして……君は本当に言い付けが守れない悪い子だねぇ」
「んうぅ! ふむうぅ……っ!!」

部屋の扉を開けて醜悪な笑みを浮かべつつ迷い無く距離を詰めた男が、テープで塞いだ青年の口を右手で掴みつつ愉悦を露わにした声音で咎める言葉を浴びせる。
前触れ無く開いた扉に絶望し、迫り来る男の姿に怯えと戦慄を掻き立てられた青年はこれから始まる地獄に打ちひしがれながら、先程までの足掻きの勢いを嘘のように萎ませて男に口を掴まれた顔を恐怖に強ばらせている。その滑稽極まりない様子を目にして表情を一層黒く歪めた男は、口を掴んだ手を離すついでに青年の視線を無理矢理右へと向けさせつつ、拒絶を許さぬ冷たさを含んだ声で命令を下した。

「そんな悪い子にはお仕置きだよ。躾け直してあげるからあそこに入りなさい」

嫌だと、青年の心が反射的に叫ぶ。けれど、男に逆らった際に訪れる苦悶を思い知らされている青年の理性と身体は、命令の直後に床へとうつ伏せに転がり、上半身と自由に動かせぬ足を用いての無様な移動を開始した。青年は余計な罰の上乗せをもたらされたくないが故に、自らの意思で檻への移動をし始めたのだ。

「んむっ、むごっ、ふむぅぅ」
「さぁ、さっさと進む。反省するつもりがあるんだったらちゃっちゃと檻に入りなさい」
「むぐっ、んむううぅぅ!」

悠然と急かす声に焦りを募らせながら、青年は仕置きが待ち受ける檻へと進んでいく。若干の段差を恐れを糧にして絞り出した力で越えながら、青年は柔らかな薄桃色のクッションが敷かれた檻の中へと入っていく。
そうして従順に自分の裸体を檻へと入れた青年を眺めて狂った至福を胸に膨らませた非道な男は、檻の扉側にいる自分に向けて突き出された尻穴の震えを味わいながら、その震える可愛い穴に無慈悲な器具を取り付け、甘い苦痛に絶えず襲われる状況を青年に対して作り出してしまった。

「んぎゅっ!? む、ふぎゅぅぅ!!」
「さぁ、これで君のお尻はずーっと間抜けに引っ張られている状態だ。これなら、言い付けを守らなかった自分がどれだけ悪いかを常に理解出来るよ。良かったね」

青年の尻穴にねじ込まれた釣り針のような形状をした器具と、その底から伸びた鎖と南京錠を使って青年の頭側に位置する檻の格子の高い部分を結合された青年は、みっともなく尻肉を浮かせ続ける姿勢に固定されてしまった。残酷な釣り針を引き抜きたくても、テープに覆われた手では引き抜けない。左右の足裏をテープで密着させられた足では尻穴に掛かる負荷を軽減する為に尻肉の高さを維持するのが精一杯で釣り針からの解放を手に入れることはやはり出来ない。
身動きを奪われ情けなく尻肉を高く掲げる姿から逃れられなくされた青年に認められた選択肢は、尻肉を持ち上げたことで露わとなった男根に、尻穴への刺激に反応して勝手に体積を増してしまった男根に注がれる悪意を受け入れることのみで。抵抗さえ叶わない青年はあっという間に男の手で幾度と無く使われた黒いベルト状の器具を男根の根元と亀頭近くに巻き付けられ、罰と称した淫らな拷問を叩き込まれ出してしまった。

「ふぐっ、んみゅぅぅぅんっ!! んぉ、むおぉ! うぶぅぅぅんっ!!」
「それじゃ、私はまたここを離れるからしっかり一人で反省をしているんだよ? 分かっていると思うけど、勝手に射精したら追加でお仕置きしちゃうからね。ちゃんと我慢をしているんだよ、良いね?」
「んー!? むぎゅぅぅぅーっ!!」

青年の身体は、自分の調教によって尻穴を強く苛められなければ絶頂には達せない物へと堕ちている。故に、勝手に腰を振り乱し尻穴を貫く釣り針を動かさなければ射精には至らないで済む。
そんな道理を思考に湧き上がらせ、青年がその道理に沿って絶頂を堪えきれる展開はまずやって来ないだろうと確信しながら檻の扉を施錠した男は、無我夢中で腰をくねらせて己の尻穴を嬲り男根への責めと協力して射精を何十回と迎えた青年を堪能出来る時に期待と興奮を加速させつつ、檻の中で悶絶し絶叫する青年を置き去りにして再び部屋を去っていくのだった。






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