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上玉の狼達は愉しまれつつ躾けられる

2022.04.09.Sat.21:00
久しぶりに壊し甲斐のある商品候補が入ったぞ。
上の部署に所属する人間にそう告げられた俺を調教室と記された俺の仕事部屋で待ち受けていたのは、裸体の大部分を箱型をした黒色の魔力に閉じ込められ、丸出しにさせられた男根と尻穴と白銀の尾を間抜けに振り乱しつつ必死に脱出を試みている狼獣人の男達だった。
何でも、この二人はその筋では有名な冒険者の二人組だったらしい。普通ならば捕らえることはおろか悪意をもって接近することすらもままならない実力者ではあるが、数多の依頼をこなす中で信頼関係を築いていた商人に金目的で裏切られ酒に盛られた薬品によって昏倒したところで俺がいる組織へと引き渡されたらしい。
それを踏まえて無防備に露出された尻の周りに目をやると、二人共文句の付けようも無いくらいに鍛え上げられている。箱型の魔力に上半身と左右の膝から先を飲み込まれている状態でも鍛錬の跡がはっきりと見て取れるくらいに肉は引き締まり、足掻きは手練れの諦めの悪さを示すように休み無く、様々な試行錯誤を交えつつ繰り返されている。
圧倒的に不利な立場に置かれようとも、脱出を求める努力に意識を注ぐ狼の男達。太く逞しい男根を跳ね回らせシワの一本一本が観察出来る状態となった尻穴を真下に位置する尾と共に上下左右へと踊らせるという無様な姿を晒していながらも、その気高さと雄々しさを身悶え全てに滲ませている気丈な狼の男達。
なるほど、これは確かに壊し甲斐のある素材だ。珍しく的を射ていた上の部署からの言葉を噛み締めながら、俺は二人の狼が入れられた箱が並んで置かれている台に歩み寄ると、いつものようにまずは尻穴の様子の確認へと取り掛かった。
左右の手の人差し指と中指で、俺は何処にも逃げられない二つの尻穴に触れる。突然に訪れた恥ずかしい穴への刺激に驚いた狼達が尻肉を強ばらせながら尻穴を窄める様子を視覚と指先で味わいながら、俺は箱の中で虚しく響く拒絶の叫びを想像しつつ、穴の柔らかさを調べる目的で左右の指を小刻みに動かし、隠しきれぬ怯えに縮こまった穴を揉み込み始めた。
指の刺激を嫌がって尻肉をくねらせる狼達の動きを無視して穴に密着させた二本の指の腹をくるくると小さく回しながら、俺は穴の反発を調査する。唯一自由に動かせる尾で俺の手を一生懸命に叩いて恥辱からの解放を追い求める狼達を嘲笑いながら、俺は時折指に込める力を強めて先端をわずかに穴へと潜り込ませ、異物の侵入に対する適応度を把握する。
そうして趣味と仕事を兼ねた情報収集を終えると、俺は尻穴から離した指の香りを愉しみつつ、狼達を乗せた台の側面に作られた棚から二つの瓶を取り出した。その中身はどちらも、俺とは別の部署が作製した魔法薬を固めた小さな球だ。
この二人は、まれにいる生まれながらにして異物の挿入を受け入れられる獣人では無い。なおかつ、外部から快楽をどんなに加えようとも簡単には折れず、責めと忍耐の対決が長時間に渡って継続してしまう精神性を持った獣人達だ。
そんな狼達を堕とすならば、この魔法薬がぴったりだ。そう胸の内で呟きながら、俺は瓶から摘まみ上げた粒を狼達の無防備な尻穴へと一粒一粒ねじ込んでいく。ようやく指が離れた事実に安堵を募らせていた尻穴に襲い掛かる粒の挿入に分かりやすい拒絶の反応を示す二人の狼を指先に感じながら、俺は必死に閉ざされる入り口をやすやすとこじ開けて粒を次々と押し込んでいく。
その粒の投入がどれくらい続いた頃だろう。少なくとも十は超える数の粒を俺が狼達の腸内に送り込んだ頃、二人の体温と腸液の湿りで外殻を溶かされた粒は無慈悲な真価を発揮し始め、冒険者から性処理道具への転職を強要された狼達は調教を担当することになった俺の前で淫らで滑稽な悶絶を晒し出した。
粒を嫌がってきゅぅと締まっていた穴が、持ち主の驚愕と苦悶を表わすようにヒクヒクとはしたない開閉を行う。屈辱と恥辱に対する反抗を示す身悶えを繰り広げていた尻肉が、勝手に体積を増していく男根をぶるぶると揺らし許しを請うように尾を暴れさせながらガクガクと痙攣する。
それらの変化を目にし、これ以上の薬品は必要無いと判断した俺は用済みとなった瓶の蓋を閉めて元の棚に戻すと、明らかな発情に至った恥部を痛々しく震わせる狼達に聞こえていないことを承知の上で、二人に地獄の開始を宣言した。

「ケツ穴、気が狂いそうなくらいに疼いて仕方ないだろ? それと同じくらいに、痒くて痒くて仕方ないだろ? これからお前らは、その疼きと痒さに理性を壊されるんだ。二人仲良く俺に蠢くケツ穴を見せ付けながら、買い手が泣いて悦ぶようなどうしようも無い淫乱になれるよう自分の欲望で自分をしっかり壊していくんだぞ?」

無論、狼達からの返事は無い。仮に俺の声が届いていたとしても、尻穴を嬲る暴力的なまでの疼きと痒みに翻弄させられている狼達は俺の声に反応する余裕も無い。
尻の周辺だけでもよく分かるくらいに気丈な態度を大きく削ぎ落とされ、思い通りに動かせる尾で自身の尻穴を虚しく撫でながら己の欲望に崩壊を促されていく狼達を生み出した俺は、まだ希望を失いきっていない二人の狼が披露する無駄な頑張りを、あっさりと調教に流され屈服に達する相手に飽き飽きしていた俺に充足感をもたらしてくれる愉快な忍耐を、部屋に用意されていた椅子に腰掛け悶え苦しむ尻穴の前に陣取りつついずれ訪れる瓦解の時まで堪能していくのだった。






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