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男は淫らな解放さえ許されずにイき狂わされる

2022.04.03.Sun.22:00
左右の手首と二の腕を縄で括られた男の腕は、背中で動きを大きく制限され自由を奪い取られてしまった。足首同士と太もも同士を縄で一まとめにされた上で足首の縄と手首の縄を後から別の縄を用いて短く結合された男の足は、左右を遊び無く密着させられただけで無く後ろに折り畳まされた状態からも抜け出せないようにされてしまった。
だが、男を捕まえた者の悪意はそこで終わらなかった。無理矢理に衣服を剥ぎ取り代わりに縄の服を着せて男の身動きを封じた男は、すでに抵抗一つ行えない裸体を醜悪な表情を浮かべて嘲笑いながら追加の縄を嬉々として上乗せし、拘束からの脱出はおろか意に染まぬ悦楽の責めからの脱出さえも完全に禁じてしまったのだ。
追い打ちの縄で胴体へと縫い付けられた腕は、暴れさせることすらままなわない。望まぬ折り畳みを更に強要する足首と太ももをきつく締め上げる縄をもたらされた足は、縄を解こうともがくことはもちろん、非道な男の手で尻穴に仕込まれた残酷な淫具を排出させようと試みることすら叶わない。
一切の選択肢を縄に取り上げられ、淫猥な苦悶の到来を拒絶出来なくなった男に残された道はもう、自分を拉致した男の思い通りの痴態を晒すことだけで。文字通り手も足も出せなくされた無様な男は荒々しく首を振り始めた極太のアナルバイブに柔らかな腸壁を容赦無く掻き毟られながら強制的に味わわされる快楽に喘ぎ鳴き堪えきれぬ絶頂に悶絶するだけの存在へと、黒く微笑む男の前で貶められてしまった。

「あぁっ、うぁっ、んあぁぁぁーっ!! もっ、もぉやら、まらイぎゅぅぅぅぅーっ!!」

肛虐を生み出すバイブの刺激を誤魔化すことさえ不可能にされた男の裸体が、自身を這う縄達を虚しく軋ませながらベッドの上で情けなく跳ね回る。尻穴をほじくり回すバイブに余計な力を与えないよう、直接触れられることの無いまま何回も絶頂へと押し上げられ感度を高められてしまった男根に余計な快楽を注いでしまわないよう左半身を下にした体勢を維持している汗と縄に塗れた裸体が、甲高く甘い絶叫を発しながら生物とは思えない痙攣を繰り返しつつまた新たな絶頂へと上り詰めさせられていく。

「だっ、だじゅげっ……もぉむりぃ、おひりやら、ほじほじやらぁぁぁぁっ!!」

語彙を失った思考でひたすらに慈悲をねだり、淫獄の終了を希求する男。幼子のように泣きじゃくりながら悲痛に見開いた目から涙を零し、萎える暇さえ認められない男根からじょじょに白が薄まっていく淫液を次々と迸らせる滑稽な男。
そんな男を作り出し淫猥に苦しみ抜く様を堪能していた冷酷な男は、イき地獄に苛まれる姿を無言で観察する態度を突然に切り上げると、抗う手段を没収され抗う為に必要な気力と体力も削ぎ落とされた裸体を仰向けにさせ、天を向いた乳首と男根を左右の指と己の口で嬲り始めてしまった。無論、その効果がどれだけの物かをはっきりと理解した上でだ。

「ひがっ!? ぎ、ひぃぃっ!? あぉ、おあぁ! やっ、やめ……はぎぃぃぃぃーっ!!」

ぷっくりと尖った左右の乳首が、無慈悲な指で巧みにくにくにと捏ね回される。数えきれぬくらいの絶頂で感度抜群にさせられてしまった男根が、愉しげに動く舌で丹念に舐め回されていく。
許しを請う言葉を紡ぐことさえ難しい強烈な快楽に心と身体を殴り付けられ、より鮮烈に感じさせられ出した尻穴の悦びと、乳首と男根に加えられ出した新鮮な悦びに為す術無く追い詰められる男は訳も分からぬまま一線を越えた絶頂へと導かれていき、とうとうその時を、男根から体液を一滴たりとも噴き出させない不完全な射精へと押し上げられてしまった。

「ほっ、おひぉぉぉっ!? あっ、かはっ、ひぎ、んおぁぁぁ……っ!?」

乳首を責める手に胸部を押さえ付けられ、男根を舐めしゃぶる男の上半身に下腹部を圧迫された男の裸体が、困惑色の嬌声を発しながらガクガクと一際大きく痙攣する。親指と人差し指の間に挟まれた乳首をビクビクと震わせ、先端を無意味に開閉させている男根を無慈悲な男の口内で哀しく脈打たせながら、男が生まれて初めて迎える射精無しの長く鈍く続く絶頂に喘ぎ苦しむ。
そうして愉快に絶頂の光景を提供する男根を細めた目で眺めながら加虐に対する欲望を加速させた男は、眼前の男がまだ余韻から立ち直りきっていないことを承知で指と口の責めを再開し、尻穴のバイブと協力してのイき地獄を、射精という解放さえ許可しないイき地獄を叩き込み出してしまった。

「ひぎゃ!? ぎひっ、んいぃぃぃっ!! やべっ、やめでぇ!! イっひゃ、イっひぇるぅ! んあぁ、しゅぐイぎゅぅぅぅぅぅっ!!」

狂ったように哀願の叫びを甘い悲鳴混じりに絞り出す男を余裕たっぷりにあらゆる感覚で噛み締めながら、男は乳首と男根を手加減無しにいたぶり倒しまだ残されていた助けを請う理性を、普通とはかけ離れた絶頂の積み重ねで跡形も無く溶かし尽くしていくのだった。






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