狂わされた少年は憎くも愛おしい青年に甘い暴力を施す
2022.03.26.Sat.21:00
幼い頃に目にした時と幾つかの変化が生まれている商店街を抜けながら、大荷物を抱えた少年が滾る欲望をすれ違う人々に悟られないよう努めつつ自分がこれから世話になるマンションへと足を運んでいく。勉強道具を入れたリュックサックを背負い、衣服をぎゅうぎゅうに詰め込んだ大型のバッグを身体の前に吊るす形で身に着けズボンの下で興奮している男根を隠しながら、少年は小さな恨みとそれを塗り潰す至福を胸に膨らませつつ、親戚の青年が住むマンションへと無意識に速度を引き上げた足で移動していく。
やっと、ここで暮らせる。この土地への進学を違和感無く達成し、憎くも愛おしい青年が住む部屋に居候する展開をようやく手に入れた。
思わず歪みそうになる表情を必死で制しながら賑わう商店街を離れ、先程までの賑わいが気配すらも無くなった静かな場所に建つマンションへと辿り着いた少年は、部屋番号に間違いが無いことを改めて確認しつつ実際に訪れるのは約十年ぶりの部屋へと到達し、自分の人生を狂わせた青年が待ち受ける空間に続くドアを開いた。
そうして緊張と期待を募らせつつドアを引いた少年の目に飛び込んできた光景は、自分の貞操の初めてを遊びで奪った時とほとんど変わらぬ容姿を保ち、その容姿で謝罪の意思と被虐の悦びを同時に表わす無様な格好を晒した青年という、感動を覚えさせる至福の光景だった。
「○○様……お待ちして、おりました。本日から身の周りの世話はもちろん、性欲の解消もお手伝いさせて頂く○○様専用の淫乱奴隷の、□□です。どうか、このはしたない身体を毎日お好きなだけいたぶって、○○様の人生を駄目にした私でお遊び下さい……っ!」
青年が自分の家に遊びに来た際に見せた痴態とは全く違う。親戚の集まりの際に目を盗んで及んだ行為の時とは比べ物にもならない。邪魔が入らず、自分達の爛れた関係を咎めに来る者も周囲にはいない。そんな状況で迷い無く全裸を晒し、胴体の後ろに回した手足を用いたブリッジの体勢を取って丸出しの恥部と男の物とは思えぬくらいに肥大化した乳首を蕩けきった顔と共に自ら見せ付けながら、己の意思で服従の宣言を口にする青年。その愉快な青年の姿を見下ろしつつドアを閉め直した少年は、室内に上がり荷物を床に置きながら自分だけの物となることを口にした青年の頭部に近寄ると、バッグが離れた途端早く出してくれと言わんばかりに硬度を増した自身の男根をズボンから解放し、露出させたばかりの男根を青年の顔面に乗せると同時に早速の命令を絶対的な支配者の声音で悠然と与えた。
「それじゃあ、まずは俺のチ○コをその惨めな奴隷宣言をした口でおしゃぶりしてもらおうかな。俺を□□無しじゃ射精出来ない身体にした責任を感じつつ、一生懸命ご奉仕しろよ? 上手に出来たら、あの日と同じように□□を俺の上にまたがらせて、俺のチ○コでケツマ○コをほじくり回させてやるからな?」
「ひゃい、わかりまひたぁ……んむ、はむっ……ごほうひ、ひまふぅ……責任取ってぇ、○○しゃまのおひんぽひゃまに、ご奉仕させへいただきまふぅっ……んみゅ、ふむぅっ」
自分の性への観念を叩き壊した青年が、年上の矜持をかなぐり捨てた肉奴隷の立場で男根を舐めしゃぶっている。
ほんの戯れで自分を狂わせた青年が、その戯れの日からずっと憎み、恨み、何もかもを独占したいと執着を積み重ねていた相手である青年が、男根に遮られていても分かる恍惚の表情を浮かべつつ眼前の男根に熱烈な奉仕を注ぎ込んでいる。
この青年は、もう自分だけの淫乱奴隷だ。ありとあらゆる立場を剥ぎ取り、何があろうとも最後には贖罪の為に自分の元へと戻ってくる淫猥な下僕だ。
表面的には余裕を見せつつその下で苛烈な占有の意思を湧き上がらせながら、少年は誰にも渡さないという決意を込めて胸元に這わせた指で青年の実に苛めやすい大きな左右の乳首をつねり、嬲られて悦び虐げられて嬉しがる青年の裸体がブリッジを維持したまま心地良さげに痙攣する様を男根に訪れる舌奉仕の悦楽と共に味わい尽くす。
本当に虜にされているのが自分だと理解しつつも、少年は雌の身体で自分を堕とした青年を愉しませたい一心で言葉の刃を浴びせ、淫蕩に熟した裸体に甘い暴力を嬉々として施していくのだった。
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思わず歪みそうになる表情を必死で制しながら賑わう商店街を離れ、先程までの賑わいが気配すらも無くなった静かな場所に建つマンションへと辿り着いた少年は、部屋番号に間違いが無いことを改めて確認しつつ実際に訪れるのは約十年ぶりの部屋へと到達し、自分の人生を狂わせた青年が待ち受ける空間に続くドアを開いた。
そうして緊張と期待を募らせつつドアを引いた少年の目に飛び込んできた光景は、自分の貞操の初めてを遊びで奪った時とほとんど変わらぬ容姿を保ち、その容姿で謝罪の意思と被虐の悦びを同時に表わす無様な格好を晒した青年という、感動を覚えさせる至福の光景だった。
「○○様……お待ちして、おりました。本日から身の周りの世話はもちろん、性欲の解消もお手伝いさせて頂く○○様専用の淫乱奴隷の、□□です。どうか、このはしたない身体を毎日お好きなだけいたぶって、○○様の人生を駄目にした私でお遊び下さい……っ!」
青年が自分の家に遊びに来た際に見せた痴態とは全く違う。親戚の集まりの際に目を盗んで及んだ行為の時とは比べ物にもならない。邪魔が入らず、自分達の爛れた関係を咎めに来る者も周囲にはいない。そんな状況で迷い無く全裸を晒し、胴体の後ろに回した手足を用いたブリッジの体勢を取って丸出しの恥部と男の物とは思えぬくらいに肥大化した乳首を蕩けきった顔と共に自ら見せ付けながら、己の意思で服従の宣言を口にする青年。その愉快な青年の姿を見下ろしつつドアを閉め直した少年は、室内に上がり荷物を床に置きながら自分だけの物となることを口にした青年の頭部に近寄ると、バッグが離れた途端早く出してくれと言わんばかりに硬度を増した自身の男根をズボンから解放し、露出させたばかりの男根を青年の顔面に乗せると同時に早速の命令を絶対的な支配者の声音で悠然と与えた。
「それじゃあ、まずは俺のチ○コをその惨めな奴隷宣言をした口でおしゃぶりしてもらおうかな。俺を□□無しじゃ射精出来ない身体にした責任を感じつつ、一生懸命ご奉仕しろよ? 上手に出来たら、あの日と同じように□□を俺の上にまたがらせて、俺のチ○コでケツマ○コをほじくり回させてやるからな?」
「ひゃい、わかりまひたぁ……んむ、はむっ……ごほうひ、ひまふぅ……責任取ってぇ、○○しゃまのおひんぽひゃまに、ご奉仕させへいただきまふぅっ……んみゅ、ふむぅっ」
自分の性への観念を叩き壊した青年が、年上の矜持をかなぐり捨てた肉奴隷の立場で男根を舐めしゃぶっている。
ほんの戯れで自分を狂わせた青年が、その戯れの日からずっと憎み、恨み、何もかもを独占したいと執着を積み重ねていた相手である青年が、男根に遮られていても分かる恍惚の表情を浮かべつつ眼前の男根に熱烈な奉仕を注ぎ込んでいる。
この青年は、もう自分だけの淫乱奴隷だ。ありとあらゆる立場を剥ぎ取り、何があろうとも最後には贖罪の為に自分の元へと戻ってくる淫猥な下僕だ。
表面的には余裕を見せつつその下で苛烈な占有の意思を湧き上がらせながら、少年は誰にも渡さないという決意を込めて胸元に這わせた指で青年の実に苛めやすい大きな左右の乳首をつねり、嬲られて悦び虐げられて嬉しがる青年の裸体がブリッジを維持したまま心地良さげに痙攣する様を男根に訪れる舌奉仕の悦楽と共に味わい尽くす。
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