追い打ちの淫獄は諦めを砕いて無意味な助けてを放たせる
2022.03.19.Sat.21:00
六本ある太く丸い金属製の脚を床へと固定された細長いベッドの上で、青年が大粒の涙を零し口に噛まされた黒いギャグボールの穴から飲み込みきれない唾液を溢れさせつつ淫らに悶え苦しみ続けている。自身が仰向けに寝転がらされている黒革が張られた板の下で左右の手首同士と足首同士を手錠によって結合され、ベッドから下りる以前に衣服を奪われたせいで無防備にさらけ出された恥部を嬲る無慈悲な機械達を毟り取ることも不可能にされた哀れな青年が、意に染まぬ悦楽に屈してギャグボール越しに漏れる甘い悲鳴を部屋中に響き渡らせながら、堪えることさえ叶わなくなった絶頂の到来に痛々しく鳴き喚き続けている。
そんな無様な青年を作り出した男達は、為す術無くイき狂う滑稽な痴態を取り囲んで見下ろしながら笑みの醜悪さを深めていくのみだ。塞がれた口で聞き流されるだけの不明瞭な哀願を紡ぐ気力さえも失った青年が潤んだ瞳で自分達に縋る視線を飛ばしてきても、残酷な男達は救いを与えようとはしない。左右の乳房に貼り付けられた吸盤型の機械が絶え間無い振動を行って乳首と共に乳輪を苛む様を眺め、根元と亀頭の真下に巻き付けられた黒いベルトに内蔵されているローターの休み無い責めによって限界まで張り詰めさせられたまま萎える暇さえ認められずに射精へと導かれている男根を見つめ、自分の位置からではどんなに顔を上げても見えない場所で尻穴を奥まで満たし荒く容赦の無い首振りで腸壁全体を掻き毟っているバイブの駆動に屈辱色の快楽を覚えさせられている青年が自力ではどうにもならぬ手足の縛めを無意味に甲高く鳴らしながら懇願の意思表示を必死になって積み重ねても、冷酷な男達は愉悦と至福を隠しもしない表情を浮かべつつ自分達の思い通りによがる青年を悠然と堪能するだけだ。
「んぐっ、んぶぅっ! あむ、んむぁ……うびゅぅぅっ!!」
何度イかされても、状況に変化は訪れない。乳首周辺と男根と尻穴を淫猥な機械に蹂躙されている青年が淫液と汗に塗れた裸体を生物らしからぬ勢いで痙攣させながら吠えるように喘いでも、青年を縫い付けたベッドをあらゆる方向から鑑賞する男達は興奮を加速させるばかりで慈悲を欠片も抱かない。
それどころか、残忍な男達は正確な回数さえも分からなくなるくらいの絶頂に達した青年がとうとう限界を迎え膨らみきった男根を虚しく脈動させながら透明な蜜さえ放出出来ぬ不完全な絶頂に至る光景を確認すると、すでに黒く歪んでいた笑みをより黒く染め上げつつ、あらかじめ示し合わせていた通り青年に追い打ちの淫獄を味わわせ始めてしまった。
非道な男達は青年の崩壊が近く、これ以上の責めは理性の瓦解を意味すると承知した上で、青年に装着した淫具達の駆動を最大の物へと移行させてしまったのだ。
「むっ、ぎゅぅぅっ!? あっ、えやぁぁぁっ!? おぅ、やあぁ!! あぅ、えへ! おぅやえへぇぇぇぇっ!!」
脱出を諦め大人しく連続絶頂の地獄を受け入れていた青年が久しぶりに放つ言葉として成立させられていない無意味な助けての思いを耳にしつつ、男達は淫蕩なとどめを開始され陥落の結果へと転がり落ちていく裸体が跳ね回りイきまくる様子を細めた目で嬉しそうに観察し続けていた。
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「んぐっ、んぶぅっ! あむ、んむぁ……うびゅぅぅっ!!」
何度イかされても、状況に変化は訪れない。乳首周辺と男根と尻穴を淫猥な機械に蹂躙されている青年が淫液と汗に塗れた裸体を生物らしからぬ勢いで痙攣させながら吠えるように喘いでも、青年を縫い付けたベッドをあらゆる方向から鑑賞する男達は興奮を加速させるばかりで慈悲を欠片も抱かない。
それどころか、残忍な男達は正確な回数さえも分からなくなるくらいの絶頂に達した青年がとうとう限界を迎え膨らみきった男根を虚しく脈動させながら透明な蜜さえ放出出来ぬ不完全な絶頂に至る光景を確認すると、すでに黒く歪んでいた笑みをより黒く染め上げつつ、あらかじめ示し合わせていた通り青年に追い打ちの淫獄を味わわせ始めてしまった。
非道な男達は青年の崩壊が近く、これ以上の責めは理性の瓦解を意味すると承知した上で、青年に装着した淫具達の駆動を最大の物へと移行させてしまったのだ。
「むっ、ぎゅぅぅっ!? あっ、えやぁぁぁっ!? おぅ、やあぁ!! あぅ、えへ! おぅやえへぇぇぇぇっ!!」
脱出を諦め大人しく連続絶頂の地獄を受け入れていた青年が久しぶりに放つ言葉として成立させられていない無意味な助けての思いを耳にしつつ、男達は淫蕩なとどめを開始され陥落の結果へと転がり落ちていく裸体が跳ね回りイきまくる様子を細めた目で嬉しそうに観察し続けていた。
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