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袋に包まれて刑事は腰を揺らす

2014.02.16.Sun.21:00
「んんんっ…ふぅっ…」

日の光の届かない、地下に作られた座敷牢の中でその男は手首と足首を縄で縛られ、つま先立ちの状態で天井から吊るされた身体を悶えさせ。詰め物をされその上から詰め物を吐き出せないように噛まされた白布の猿轡を力無く噛み締めていた。

衣服を全部脱がされ、裸体にされた男。屈辱的な体勢で拘束された男は、抵抗する気力も失って、時折悩ましげに身体をくねらせていた。

「んふっ…むぐぅぅ」

甘く鼻にかかった声を漏らし、ピクピクと小刻みに震えている男の乳首には、テープで貼り付けられたローター。
そしてペニスには前後から挟むように二つのローターが固定され、同じローターはアナルにも押し込まれてアナルからは薄いピンク色のコードがはみ出していた。
弱点に取り付けられたローターは、細かい振動で男の身体に快楽を与え、恥辱に狂わせている。

それも、ただの恥辱ではなく、男の頭と心を残酷に蕩けさせていくもどかしい恥辱だ。

「んむっ、ふむぅぅ!」

何とかして火照り過ぎた肉体を慰めようと、男はなりふり構わず腰をめちゃくちゃに振りたくる。
そうすると、勃起したペニスが跳ね回って先端が足に当たり、快楽を生み出し。ローターをくわえ込んだアナルの色んな場所を振動が責め立てて、新しい快楽を発生させた。
だが、こんなのじゃ足りない。最弱の振動に設定されたローターは相変わらず緩く振動するだけで、男の望む絶頂はいつまでたっても訪れない。

「ふっ…ぐ」

男の目からは涙が零れ、つま先立ちを強制されている足はガクガク震えて男の切なさを表していた。
イきたい、射精したい。捕らわれた当初に持っていた反抗心を完全に忘れ、淫らな願望で思考を支配された男。その男の元に、男を捕らえた人物が現れた。

「やぁ、刑事さん。気分はどうだい?」
「んむぅぅぅっ!」

助けて、許して。
気が狂いそうな程に熱を持った肉体を、特に股間を突き出して、惨めに捕らわれた刑事は憎むべき男におねだりをする。

しかし、非情な男はそのおねだりをしらじらしく間違った解釈で捉え、更なる甘い責めを加えようと準備にかかる。

「おやおや、まだまだ元気だねぇ。なら、もっと苛めて壊してあげるよ」
「んぐっ!?」

言いながら足を持ち上げられ、白い袋を被せられた。
大きなその袋は足の感触で湿っている事を理解させられ、少しずつ男が袋で自分の身体を包んでいく事で、刑事はこれから袋に閉じ込められる事を嫌でも理解させられる。
あまりの恐怖に呻き声も出ない刑事の姿を見て、男はその恐怖を快楽への恐怖へと変換させる言葉を刑事にかけた。

「大丈夫だよ。この袋にはたっぷりと…嗅ぐだけで発情する媚薬を染み込ませてあるから、すぐに気持ち良い事で頭がいっぱいになるよ」
「うぅっ!?」
「じゃあ、また後でね」

驚いた刑事に返事を許さないかのように男は手早く刑事を袋に包み、決してほどけないよう、袋の口を縄で閉じてしまった。

「んぅーっ! んむぅぅぅぅっ!!」

半狂乱になって唸ったが、男は何も答えず。袋の口を縛り終えるとさっさと部屋を出ていってしまう。
視界を閉ざされ、鼻腔を甘い媚薬の香りに犯され、刑事は袋から脱出しようと拘束された身体をもがかせた。

「んぐぅぅっ!?」

だが、その動きは途中で甘い悲鳴とともにとまる。それは、刑事の勃起した先端、イきたくて堪らなかったペニスの鋭敏な先端が、袋に擦れて激しい快楽を生み出したから。

駄目だと分かっているのに、逃げないといけないのに。
すでに掻き乱されている思考回路は本能に逆らう事が出来ず、刑事は袋の中で淫らに腰を揺らして自身を閉じ込める袋にペニスを一生懸命に擦り付け始めた。

「あぁっ、うぅっ!」

気持ち良い。
頭が白く染まって、何も考えられなくなるくらいに気持ち良い。

もう、理性なんてどこにも無い。
刑事は本能のままに腰を揺すり、快楽を得て、媚薬の香りに包まれたまま、二度と這い上がれない性の牢獄に自ら溺れていく。
従順な、快楽だけを求める淫乱雄奴隷に堕ち切るまで。





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