非道な追い打ちは気持ち良い地獄に付け足される
2022.02.13.Sun.21:00
乳房に貼り付けられた吸盤状の器具が休み無く行う振動から乳首と乳輪を逃がしたくても逃がせない。二本の男根を両端から飲み込む形で装着された筒状の淫具が内部で容赦無く加えてくる無数のイボを用いた小刻みな摩擦の責めから抜け出したくても、男達は抜け出せない。
二の腕と胸部を結わえ左右の手首を背中で縛める縄を上半身に着せられ、足首と太ももを緩み無く括る縄を纏わされた上でその縄と地下室の床に打ち付けられた金具を繋がれ開脚を限界まで強要され、黒革と輪状の金属を組み合わせて作られた開口具同士を結合された男達は、乳首と男根を淫らに嬲る悦楽から離れたくても離れられない。
厳重な縄拘束と、お互いの男根を根本まで包む淫猥な筒によって望まぬ快感を誤魔化す為の身悶えすらも裸体から没収されてしまった哀れな男達はもう、顔面に見える仲間の瞳が甘い苦悶に歪む様を為す術無く見つめながら淫らな悲鳴を仲間の口に注ぎつつの絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「おごっ、もごっ、おぅぅんっ!」
「はぁ、はごっ、ほごぉぉぉっ!」
痛々しく見開かれた仲間の目から溢れる涙を乱れきった鼻息で揺らしながら、男達は我慢さえも挟めぬまま断続的な絶頂へと至る。間抜けに踊り狂うことさえ許されない汗と縄に塗れた裸体をみっともなく痙攣させながら、男達は二人仲良く吸盤の内側で尖りきった乳首をヒクつかせつつ、男根全体を執拗に揉み込み萎える暇すら認めずに絶頂を要求する残忍な筒へと精液を迸らせていく。
幾らイこうとも、終わらない快楽の地獄。目の前にいる仲間と共に打ち砕かれた心で救いを願っても停止しない無感情な淫具を使った淫蕩な無間地獄。そんな甘く冷酷な拷問に長時間に渡って苛まれた男達はもはや、自分と仲間をこの状況に追いやった張本人である男達が地下室に帰ってきたのを霞む視界に確認しても怒りの反応さえ示せない。
吐き出す精液を失った男根を射精を伴わぬ絶頂へと数えきれぬ程に導かれ、それと同時に自らの器官とは思えぬくらいに過敏になった乳首と乳輪でイかされまくった二人が取れる反応は、壊れかけの理性と暴力的なまでの悦びに怯える本能から紡がれた疲弊色の哀願のみだ。
「ふぶ、もご……あぉ、はぶぉぉぉんっ!」
「あー、あぉぅ、うあぁ……んぅぅーっ……!!」
乳首をいたぶる振動をとめて欲しい。男根を責め立てる筒から解放して欲しい。
極限まで追い詰められた二人は、駆け引きなど一切介在しない願いを自分達を醜悪な笑みで見下ろしている男達に向かってなりふり構わずに振りまく。
しかし、無慈悲な男達は一生懸命に救済を請う二人を目にして歪んだ至福と興奮を更に加速させながら、自我の崩壊が間近に迫った滑稽な男達を完全に破壊する為の仕上げに躊躇い無く取り掛かった。
「おごっ!? はごぉぉぉぉっ!?」
「え、けおぉ! あー! ほごぁぁぁぁぁっ!?」
乳首を取り囲む吸盤が、その駆動を最大の物へと引き上げる命令を受けてこれまで以上の振動を生み始める。二人の男根を取り込んでいる筒が内部を埋め尽くすイボの動きを一層激しく巧みにさせ、イきたくないという拒絶の意思を思い浮かべることさえままならない程の悦楽を叩き込み出す。
それらの非道な上乗せに目を剥き、閉じられなくされた口から放った絶叫をぶつけ合う二人を嬉しそうに堪能する男達は、快楽に流されることで精一杯になった生物とは思えぬくらいの痙攣を行っている裸体の背後に位置する扉を開くと、そこから取り出した器具を追加の責めに気付く余裕さえ削ぎ落とされた二人の無防備な尻穴に嬉々としてねじ込み、自力ではひり出せないよう空気を送り込むことによって腸内で膨張させた。
胸と男根を襲う甘い攻撃に翻弄されている男達に対して、残忍な男達は体内を苦しめる刺激を、凌辱に弛緩した尻穴に固定されたプラグからじわじわと注入されじわじわと広がっていく痒み薬の効能がもたらす悶絶に直結した刺激を、当然のように付け加えてしまったのだ。
「え、えぉぉっ!? お、ぎゅぅぅっ! あーぉっ、おぁぁぁぁっ!!」
「もっ、がぅぅぅっ!! あぉ、うあぁぁっ!! うー! ふうぅぅぅーっ!!」
ただただ気持ち良いに痛め付けられるだけだった状態に尻穴で積み重なっていく痒みを上乗せされた男達が発する正気を無くした悲鳴を耳にしながら、人間としての全てを砕き尽くす苦悶を施し終えた男達は行かないでの意思表示さえ出来なくなった二人の汗ばんだ髪をからかうように撫でつつ再び地下室を後にし、捕らえた男達を人格が消失するまで終わらない悦びと痒みの地獄へと置き去りにしていくのだった。
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厳重な縄拘束と、お互いの男根を根本まで包む淫猥な筒によって望まぬ快感を誤魔化す為の身悶えすらも裸体から没収されてしまった哀れな男達はもう、顔面に見える仲間の瞳が甘い苦悶に歪む様を為す術無く見つめながら淫らな悲鳴を仲間の口に注ぎつつの絶頂へと上り詰めさせられるしか無いのだ。
「おごっ、もごっ、おぅぅんっ!」
「はぁ、はごっ、ほごぉぉぉっ!」
痛々しく見開かれた仲間の目から溢れる涙を乱れきった鼻息で揺らしながら、男達は我慢さえも挟めぬまま断続的な絶頂へと至る。間抜けに踊り狂うことさえ許されない汗と縄に塗れた裸体をみっともなく痙攣させながら、男達は二人仲良く吸盤の内側で尖りきった乳首をヒクつかせつつ、男根全体を執拗に揉み込み萎える暇すら認めずに絶頂を要求する残忍な筒へと精液を迸らせていく。
幾らイこうとも、終わらない快楽の地獄。目の前にいる仲間と共に打ち砕かれた心で救いを願っても停止しない無感情な淫具を使った淫蕩な無間地獄。そんな甘く冷酷な拷問に長時間に渡って苛まれた男達はもはや、自分と仲間をこの状況に追いやった張本人である男達が地下室に帰ってきたのを霞む視界に確認しても怒りの反応さえ示せない。
吐き出す精液を失った男根を射精を伴わぬ絶頂へと数えきれぬ程に導かれ、それと同時に自らの器官とは思えぬくらいに過敏になった乳首と乳輪でイかされまくった二人が取れる反応は、壊れかけの理性と暴力的なまでの悦びに怯える本能から紡がれた疲弊色の哀願のみだ。
「ふぶ、もご……あぉ、はぶぉぉぉんっ!」
「あー、あぉぅ、うあぁ……んぅぅーっ……!!」
乳首をいたぶる振動をとめて欲しい。男根を責め立てる筒から解放して欲しい。
極限まで追い詰められた二人は、駆け引きなど一切介在しない願いを自分達を醜悪な笑みで見下ろしている男達に向かってなりふり構わずに振りまく。
しかし、無慈悲な男達は一生懸命に救済を請う二人を目にして歪んだ至福と興奮を更に加速させながら、自我の崩壊が間近に迫った滑稽な男達を完全に破壊する為の仕上げに躊躇い無く取り掛かった。
「おごっ!? はごぉぉぉぉっ!?」
「え、けおぉ! あー! ほごぁぁぁぁぁっ!?」
乳首を取り囲む吸盤が、その駆動を最大の物へと引き上げる命令を受けてこれまで以上の振動を生み始める。二人の男根を取り込んでいる筒が内部を埋め尽くすイボの動きを一層激しく巧みにさせ、イきたくないという拒絶の意思を思い浮かべることさえままならない程の悦楽を叩き込み出す。
それらの非道な上乗せに目を剥き、閉じられなくされた口から放った絶叫をぶつけ合う二人を嬉しそうに堪能する男達は、快楽に流されることで精一杯になった生物とは思えぬくらいの痙攣を行っている裸体の背後に位置する扉を開くと、そこから取り出した器具を追加の責めに気付く余裕さえ削ぎ落とされた二人の無防備な尻穴に嬉々としてねじ込み、自力ではひり出せないよう空気を送り込むことによって腸内で膨張させた。
胸と男根を襲う甘い攻撃に翻弄されている男達に対して、残忍な男達は体内を苦しめる刺激を、凌辱に弛緩した尻穴に固定されたプラグからじわじわと注入されじわじわと広がっていく痒み薬の効能がもたらす悶絶に直結した刺激を、当然のように付け加えてしまったのだ。
「え、えぉぉっ!? お、ぎゅぅぅっ! あーぉっ、おぁぁぁぁっ!!」
「もっ、がぅぅぅっ!! あぉ、うあぁぁっ!! うー! ふうぅぅぅーっ!!」
ただただ気持ち良いに痛め付けられるだけだった状態に尻穴で積み重なっていく痒みを上乗せされた男達が発する正気を無くした悲鳴を耳にしながら、人間としての全てを砕き尽くす苦悶を施し終えた男達は行かないでの意思表示さえ出来なくなった二人の汗ばんだ髪をからかうように撫でつつ再び地下室を後にし、捕らえた男達を人格が消失するまで終わらない悦びと痒みの地獄へと置き去りにしていくのだった。
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