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残酷な淫具で少年ヒーロー達は壊される

2014.02.15.Sat.08:00
「んあぁぁぁーっ! ひっ、あぁっ!」
「らめ、りゃめ、へんになりゅぅぅぅぅ…!」

二人の少年の悲痛な喘ぎ声が、金属の檻の中で聞こえる。
少年達は本来誇り高い、街を悪の手から守るヒーロー達なのだが、その悪の組織に罠にかけられて捕らわれ、残酷な凌辱を加えられ続けた今は違う。
大きく持ち上げられ、隷属の証である首輪の後ろに繋がれた手はどうする事も出来ずに指を震えさせ。太股と足首で短くベルトで繋がれた足は、しきりに悲鳴に合わせて硬直してするだけだ。

お互いの拘束を外す事も出来ず、閉じ込められた檻からも脱出出来ない少年ヒーロー達。これだけでも屈辱に塗れているというのに、二人を捕らえた悪は無慈悲な凌辱までもを与えていた。

「あんっ! たひゅけへぇぇぇっ!!」
「イぐ、まらイぐっ! おひりの穴でイっぢゃうぅぅぅぅんっ!!」

それは、二人の股間に装着された機械仕掛けの淫具。
下着状の淫具は、二人の身体に合わせて作られた特製の性拷問具で、完全にフィットした状態で絶対に外れないよう特殊な鍵が施されていた。
真っ白な機械に隠された中、包み込まれた少年の恥部は、幾ら叫んでも懇願しても終わらない甘い責め苦を受け続けている。

「もう、やめへ…おひんひんもおひりもおかひくなりゅぅぅ」
「とめて、お願い、とめひぇよぉぉぉ」

淫具の振動によってペニスを先端から睾丸に至るまでをまんべんなく刺激され、アナルにはイボが付いた極太のバイブが嵌まっていて、少年の体内を容赦無く、何度絶頂しても抉っていた。
激し過ぎる快楽に少年達は自分達が誇り高いヒーローだという事も忘れ、泣きじゃくって許しを求める。

しかし、感情を持たない機械には届かず、絶望が心を支配する。

「あっ、はぁぁっ」
「誰か、誰かぁぁ」

惨めに檻の床に転がって身悶え、痙攣しながら助けを呼ぶ少年達。すると、それに応えるように二人を監禁している部屋の扉が開いた。
そうして現れたのは。

「気分はどうだ? ヒーロー君?」
「うぁぁっ…」

憎むべき悪のトップ。総統と呼ばれている男だった。

本当なら、警戒しなければならない相手なのに。怒りを覚えなければいけない敵なのに。
快楽で追い詰められた二人に取り繕う余裕など無く、必死に身体を動かして柵ごしに懇願をしていた。

「もう、や。もう、ゆるひてぇぇ!」
「これ、とめて。とめてくれないと、頭が変になる…っ!」

口から唾液をだらだら零し、自分を捕らえた敵の総統にお願いをする少年ヒーロー達に対し、悠然と総統は微笑み。
冷たく、残酷な事実を告げた。

「残念ながら、私にも外せないしとめられないな。まぁ、安心しろ。それはお前らのエネルギーを使って動いているから、ヒーローとしての力を失えばとまる」
「そ、んな…っ!」

信じられない事実。信じたくない事実を突き付けられ、二人の表情は凍りつく。
自分達がヒーローの力を失う事以上に、自分達を快楽に落としている源がその力だと告げられ、誇りを汚されたショックで二人の心は打ちひしがれる。

「まさかここまで長く稼働するとはな…通りで手こずらされた訳だ」

勝ち誇った総統の高笑いが、部屋に響く。
よりどころさえも失った少年達には悔しさも湧かず、抗っていた心は次第に、現実を認めたくなくて快楽を受け入れ始める。

「あっ…んあぁ」
「気持ち、い…っ」

素直に喘ぎ、緩やかに堕ち出した少年達を見て、総統がまた笑う。
二人はヒーローの力を奪われただの少年になるまで機械に犯されて、その後は。

敵として戦っていた組織の性処理道具として、飼われる未来が避けられない物として待っていたのだった…。






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