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形を変えた生殺しで少年達は悶え狂わされる

2022.01.24.Mon.21:00
邸宅へと帰り自室へと戻った男は、約三時間ぶりにクローゼットの扉を開くとわざとらしい声量で独り言を放ち始めた。

「いやー、参ったよ。思わぬトラブルがあってすっかり戻るのが遅くなってしまった。待たせて済まないね」

傍から見たら、男は一人きりの部屋で突然に大声を張り出したようにしか見えないだろう。
しかし、大きく開かれたクローゼットが見える位置から見れば男の行動の意味が、その異常さがよく分かる。何故なら、男が開いたクローゼットの中には、本来衣服があるはずの部分に全裸に剥かれた少年が二人並んで収まっており、クローゼットに偽装された空間の天井と床から伸びた鎖の先にある黒革の枷によって縛められた手足を支えにしてもがき、嬉々と苦悶からの脱出を求めているからだ。

「ふふっ、二人共大分辛そうだねぇ。そのマスクに仕込んだお薬がしっかり効いてて何よりだよ」
「ふぐーっ! んむ、もごぉっ……!」
「むぁぅ、ぶふっ、あぶうぅっ」

笑い混じりの男の言葉に対し、少年達は上下に引き延ばされた裸体を悔しげにくねらせつつ屈した心のままにくぐもった哀願の唸りを返す。
顔の下半分を覆い口に短く太い棒状の枷を噛ませた上で専用の媚薬フィルターを通した空気を用いての呼吸を強要する無慈悲な黒革製のマスクを与えられた少年達は、痛々しく見開いた目から涙を零し何処にも逃れられず火照りを慰めることも許されない裸体から汗を撒き散らしつつ、限界まで張り詰めた幼い男根をなりふり構わずに腰を突き出すことで自己主張している。

「んむっ、むぐぅぅんっ!」
「ぶぉ、はぶ、んもおぉ……っ!」

気持ち良くなりたい。絶えず吸入させられ続けた淫薬の効果で肥大化させられた欲望を意味をならぬ声と踊り狂う裸体で示しながら、快楽をねだる少年達。可愛らしい男根を間抜けにひょこひょこと跳ね回らせながら、三時間に渡って生殺しの拷問に苛まれ続けた裸体に安堵を与える甘い悦びを希求する少年達。
そんな二人の悶絶を存分に愉しみつつ外出用の衣服から室内でくつろぐ為の衣服へと着替えた男は、一生懸命に淫らな懇願を繰り返す少年達の前に運んだソファーに腰掛けながら、まだおねだりを放つ余裕を残している二人に更なる絶望を覚えさせる宣言を浴びせた上でより残忍な淫獄を叩き込むことを前提とした快感を注ぎ始めてしまった。

「さてと、それじゃあ……ここからお待ちかねの拷問の時間に入るとしようか。お薬のせいでイきたくてイきたくておかしくなりそうになってるこの可哀想なおチ○チンを、今からたっぷりと追い詰めてあげる。射精寸前で何度も何度もお預けして、みっともなく鳴き喚くところを堪能しながら……君達を狂わせてあげる。私を嗅ぎ回ったことを反省させながら、前の飼い主のことを忘れきった従順なペットになれるよう何もかもを躾け直してあげるからね……スパイ君達?」
「むぎゅっ、んぎゅぅぅ!? ぶぅ、んむ、もごぉぉぉっ!!」
「ふぶぅ、むぁうぅ! んー! んふぅぅぅーっ!!」

自分と、隣にいる仲間の男根を巧みに弄ぶ男の手が心地良い。理性が蕩けそうな程のその心地良さに、もうすぐ始まるそれまでとは形の違う生殺しへの恐怖を増幅させられながら、正体を暴かれ敵である男の手に堕ちた少年スパイ達は待ち望んだ悦びに至福の痙攣を見せる抗えぬ裸体とイけそうなのにイかせてもらえない残酷な拷問に怯える絶叫で、自分達の支配者として君臨しようとしている男の愉悦と興奮を一層激しく掻き立てさせてしまっていた。






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