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淫獣達は終末も知らぬまま快楽の追求に全てを捧げる

2022.01.18.Tue.21:00
専用のタンクに貯蔵された特殊な液体を元に、ありとあらゆる望み通りの食事を十人の大人が老衰に至ってこの世を去る時が来ても余る程の量を提供し続けてくれる。
気温と湿度、及び内部の換気を全自動で行い、入浴に必要な道具や衣服も食事の物と類似したシステムを用いて不自由無く準備し続けてくれる。
そんな富豪の為に開発された地下シェルターを四人で大金を出し合って購入し、人里離れた森の奥に準備した土地へと設置した男達は、自身の機構によって物理的な意味でも遮音の意味でも邪魔の入らない空間となったシェルターの中で、俗世から離れた生活を送っていた。
それは、肉欲を最優先にし、快楽の追求に朝から晩まで没頭する爛れきった生活。肉体を濡らす淫液が乾く暇も作らぬまま交尾を繰り返し、汗と淫液を入浴で流したはずの肉体をすぐにまた汗と淫液塗れにし、シェルターに用意された衣服を生成する機構も興奮の加速のみを目的として使い続ける色狂いの日々だ。
このシェルターに四人で籠もってから何ヶ月が過ぎただろう。どうでも良い疑問を浮かべる素振りすら見せずに、二組の恋人同士で淫獣に堕ちることを決めた男達は今日も、理性と本能が欲するままに快感を追い求めている。
過去の猥雑な文献で目にした記憶を元にして作り、全員の興奮を予想以上に掻き立ててくれた衣装を再び纏った男達は、衣装に合わせたセリフでシェルター内に漂う淫蕩な背徳の空気を深めながら、愛しい恋人の痴態と、共に肉欲に溺れることを決めた親友達の熱烈な交尾を五感全てで味わい尽くしていた。

「おチ○ポ、おチ○ポぉっ……虎さんおチ○ポ、美味しいぴょんっ! あぁ、またイっちゃうぴょん……エッチな兎に、なっちゃう、ぴょぉんっ!!」
「全く……天敵の虎に食べられてるってのに嬉しそうな声で鳴き喚きやがって。そこまで悦んでもらえるなら、こっちもお返しをしてやらないとなぁ?」
「ほっ、おぉぉんっ!? らめ、だめぴょんっ! おひり、ずんずんされたら……ずっとイぐぅぅ! おっぱいと、おチ○ポ、はしたなくぶるぶるさせながらぁ……虎さんおチ○ポでイっぢゃう、ぴょぉぉんっ!!」

指先から二の腕、爪先から太ももまでを包む兎をモチーフにした白くふわふわなグローブとブーツを身に着け、腰に貼り付けた兎の尻尾飾りと頭部に付けた兎の耳飾りを尖りきった乳首と精液をだらしなく漏らしている男根と共にぴょこぴょこと跳ね回らせながら大きく開いた足を用いて腰を上下に動かし自らの尻穴を愛しい恋人の男根で幸せそうにほじくり回す淫乱兎を見上げながら、虎柄をした同じブーツと飾りを纏った姿で床に仰向けで寝転んだ男は兎になりきった恋人に淫猥な捕食者としての言葉をぶつけつつ、不意打ちで腰を突き上げて至福の上乗せを行った。

「わん、わぅんっ、ひゃぅ、きゃぅ、あぉぉんっ!」
「あぉ、はぉんっ……わぅ、わうぅっ……!」

犬の衣装を着た姿で虎と兎の真横で四つん這いの体勢を取った男と、自らの欲しがりな尻穴を捧げる格好になった犬の恋人に背後から覆い被さった狼の衣装の男は、隣の親友達とは違い人の言葉さえも捨て去った状態で欲望のままに交尾に耽り、男根を抜くことさえせずに腸内への射精を何度も、腸壁に感じる愛しい男根の脈動と体内に打ち付けられる精液に堪らない充足を膨らませながらの射精を何十回も繰り返していく。

「ふぁ、あぁんっ! りゃめぇ、もぉ、腰振れないぴょん……虎さんに食べられちゃう。虎さんおチ○ポで、全部食べられちゃうぴょん……!」
「ふふっ、その通りだぜ、兎さん。もう俺のチ○ポを引き抜けないくらいにぐったりしたいやらしい兎を、全部食べ尽くしてやる。骨の髄まで、魂の奥底まで俺のチ○ポで貪ってやるからなぁ?」
「わんっ、わぉぉんっ! わふっ、ひゃぉ、きゅぅぅぅんっ!!」
「あぉ、わぅぅっ……がぅ、あぉぉっ……!」

非常事態を想定して作り出されたシェルターを自分達の欲望を満たすためだけに購入し、幸福な堕落の日々を過ごす男達は、淫臭が充満している内部とは隔絶された外界でシェルターが真の役割を果たしている事実など知る由も無いまま、わずかな人類の生き残りとしての生を淫欲に塗れた日々で塗り潰していくのだった。






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