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淫獣達は再燃させられた渇望の中へと置き去りにされる

2022.01.10.Mon.21:00
冒険者の世界は、いつ誰が離脱するかも分からない入れ替えの激しい世界だ。
経験の少ない新人は言わずもがな、手練れの冒険者であってもほんのわずかな偶然で命を落とす。そんな世界に生きる者達は当然、他人の生き死にに疎くなり、その豪快な性格と新人にも気を掛ける面倒見の良さで慕われていた虎獣人と熊獣人の二人組冒険者の姿が見えなくなっても、数ヶ月も経てば最初の心配が嘘のようにその存在を記憶の片隅に追いやってしまっていた。
虎と熊は今も、人里離れた山中の洞窟で助けを求めながら、容赦無く繰り返される凌辱に鳴き喚いているというのにだ。

「あっ、うあぁ! もっ、もぉ、やめ……んぁぁぁぁっ!!」
「もぉ、むり……もぉやらぁぁぁっ! けひゅ、壊れっ……あぉぉぉぉっ!!」

涙に潤んだ蕩けきった瞳を痛々しく歪ませ、だらしなく舌を垂らした口で甘い悲鳴を発しながら終わりを望んでも、虎と熊を弄ぶ様々な種族の獣人達は凌辱の勢いを緩めない。
二人に所属していた盗賊団や組織を壊滅に追い込まれた者同士で結託し、嘘の指名依頼を用いておびき出した二人を数の暴力でねじ伏せた悪党達は、左右の手首と足首に巻き付けられた魔法の拘束具によって万歳と開脚を同時に行う体勢のまま空中に固められている滑稽な逞しき裸体をそれぞれ形の違う口で嘲笑いながら、無防備にさらけ出された尻穴を男根で掘削し守りたくても守れぬ二人の淫猥な弱点を嬉々として責め嬲っている。

「いやっ、いやいやぁぁっ!! まりゃ、イぎゅ! イっ……きゅぅぅぅーっ!!」
「乳首、りゃめぇぇ! ひんこ、こすりゃないれぇぇっ!! じぇんぶ、きもひぃ……おひりじゅぼじゅぼもっ! ぎもぢいぃぃぃーっ!!」

感じる場所全てを甘く苛まれている虎と熊は、心も身体も限界だ。虎はもう、筋肉質な裸体をよじらせて拘束と辱めからの脱出を図ることはおろか、尾を振り乱して自分を玩具にしている獣人達にわずかな攻撃を加えることも出来ない。熊はもはや、筋肉よりも脂肪が目立つ豊満な裸体を悶えさせることはおろか、快楽の虜となっている自分に侮蔑の視線を寄せる獣人達に対する怒りを思い出すことさえも出来はしない。
縞柄の体毛と濃い茶色の体毛に覆われた抗えぬ裸体を自らが分泌した体液と、自分達を一方的に犯し抜く獣人達が放出した精液で汚されながらイきまくらされる虎と熊。己が冒険者として活躍していた頃の振る舞いを跡形も無く失った痴態を次から次へと引きずり出されながら、罠に嵌めて自分達を手中に収めた卑怯な獣人達の思い通りによがり狂わされる惨めな虎と熊。そんな淫獣達を思う存分に嬲り倒し、全員が満足するまで凌辱を継続した獣人達は絶叫さえも上げられなくなった二人が宙に固められた汗と精液塗れの裸体を小刻みに痙攣させる姿をしばし堪能すると、意識を失いかけている虎と熊に放置する前の最後の仕上げとしていつも行っている拘束の上乗せを何の躊躇いも見せずに施し始めた。

「ほら、虎さん。口あーんしな」
「んぐ、むあぉ……っ」
「熊さん、お前が大好きな玩具をねじ込んでやるよ。たっぷり犯しまくったから、すんなり入っていくぜ?」
「もぐ、んまおぉっ」

手足の拘束とは別の魔法が込められた棒状の枷が呆けている二人の口に噛まされ、その場所から離れないよう自動で奥歯側に吸い付いていく。口の物と違い淡い桃色に発光している特に残酷な魔法を掛けられた棒が二人の解れきった尻穴に挿入され、棒の端が尻穴から覗いている状態を勝手に維持した。
その直後、尻穴の棒は己に込められた魔法を解放し、虎と熊に追い打ちの淫獄を味わわせ出す。発光を強めた無慈悲な棒は快楽を拒絶するくらいに散々蹂躙された尻穴に強烈な疼きと発情をもたらし、遠ざかっていた二人の意識を無理矢理に引き戻しつつ肛虐への渇望を再び呼び起こさせた。

「むぐっ、もぁっ、んむぉぉんっ!」
「ふぶ、ぐぶっ、むぶぅぅぅ!!」

尻穴を男根でほじくられたい。乳首と男根を好き勝手にいたぶられたい。強制的に増幅させられた欲望に目を剥き、救いをねだるように縋る視線とおねだりの腰振りを寄せる虎と熊を作り出した獣人達は、いつも通りに自分では慰められぬ淫欲の波に飲み込まれた二人を堪能しつつ、愉悦をたっぷりと乗せた別れの挨拶を口にした。

「んじゃ二人共、お休み」
「明日の朝からまた全員で犯しまくってやるから、それまで二人仲良く発情してるんだぞー?」
「んまぁぁ! ぶふっ、んぐぅぅぅ!!」
「おむっ、もごっ、ぶむおぉぉぉっ!!」

行かないで。もっと犯して。
なりふり構わぬ願いを塞がれた口で叫ぶ虎と熊に手を振りながらその場を去って行く獣人達は、明日の朝に見られる何度見ても最高に滑稽な誇りを捨てたおねだりの光景に期待を膨らませつつ、二人を捕らえた洞窟の最奥部へと続く道に消音の魔術を込めた透明な壁を生成し、快楽を欲しがる哀願の絶叫すらも冷酷に遮断し虎と熊を生殺しの淫獄に閉じ込めていくのだった。






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