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盗賊兄弟は捕獲され檻の中

2014.02.07.Fri.21:00
「んーぅっ…うぅぅ」
「ふぐっ、むっ…!」

冷たい色をした金属の檻の中で、双子の少年が呻き、逃れようともがいていた。
その姿は着ていた仕事着を奪い取られ、裸体にされ。そして服の代わりに、幾つもの拘束を着せられていた。

二人の首には、赤と青、色違いの首輪が嵌められている。その首輪の後ろの部分からはお互いと繋がっている一本の鎖が伸び、二人の首輪と檻の天井にある金具を膝立ちの状態より下に行けないよう制限している。
口には、口枷。それも、二人の口を一つの筒状の硬いゴムで結合する革の口枷が顔に巻き付けられ、後頭部に南京錠でしっかりと固定されていた。

「うぐ…ふ…っ」
「は…っふ」

呼吸の度に、相手の息が自分の口に入る。その熱さに二人は思わず離れようとするが、その動きは上半身を拘束し、二人の二の腕同士を結んでいる縄によって封じられる。何とかして縄をほどきたいと思っても手は指を使えないように鍵付きの手袋を嵌められ、その上左右の手を重ねたまま厳重に縄で括られていた。

なら、せめて下半身は離したい。そう考えるが、それは叶わない。
二人の足は、太股、床に着いている膝同士を縄で繋がれ、更に足首は床の金具に縫い付ける形で縄を施されていた。

「うぅ、ううぅ!」
「うぐ、む、ふぅ!」

文字通り手も足も出ない、あまりに過剰な拘束をされた双子の少年は必死に檻の中で暴れるが、拘束はびくともしない。
それどころか、暴れれば暴れる程肌と、剥き出しにされたペニスを擦り付け合う事となり、二人はペニスを勃起させ悦楽を感じてしまう。

悦楽から逃れようともがけば、より悦楽が生まれ、ふくらんだ性器を押し付け合ってしまう。
そうして感じた表情は、目の前の同じ顔の存在に全て見られ、興奮に変わり。興奮して息が上がると、その息は相手の口に流れ込んで更なる興奮を誘発する。

「ふーっ…んふぅぅ」
「うぐっ、むぅんっ」

もはや、どんなささやかな抵抗も二人を責める快感になる状態。縛り上げられ、閉じ込められた檻の中でどうしようも無く身悶える惨めな少年達の元に、彼らを捕らえた男が現れた。

「よー、盗賊兄弟。気分はどうだ?」
「んぐっ!」
「うっ、うぅ!」

訪れた男に、捕獲された盗賊の双子はくぐもった懇願を向けた。
もう許して、助けて。そんな思いのこもった懇願は…虚しく、都合の良いように解釈される。

「そうか、嬉しいか。なら、もっと気持ち良くなれるようにしてやるよ」
「うぅっ!?」

愉しそうに笑い、檻の中へと入ってくる男。
その手に何かがあるのに気付いた二人は激しく怯え、悲痛な声で唸った。
全部無視される、哀しい懇願の唸りを。

「この薬を…と」
「うっ…ふっ、う」
「んぅ、んふっ、んくっ」

最初に塗られたのは、乳首。男は自身が繋いだ二人の胸部に腕を入れ、左右の乳首に丹念に薬を塗り込む。

「今度はここだ」
「あっ! おっ、うぅっ!」
「んぐぅ!…ふぅーっ!」

次に塗られたのは、勃起しているペニス。先端から袋に至るまで薬を塗り、男は意地悪く笑って。

「ここにも、塗っておいてやるよ」
「おぉっ!?」
「んぐぅぅ…っ!?」

今まで何の責めも無かった二人のアナルに、皺の一本一本に染み込ませるみたく薬を施した。

正体が全く分からない薬を弱点に塗られ、双子の盗賊は小刻みに震えている。
その恐怖の顔をしばし眺め、男は言った。

「じゃあ、もうちょっとで塗られた場所が疼き出すと思うから、そん時は盗賊君達で擦り合って紛らわせよ。ま、ケツは無理だろうけど」
「んぅっ!?」

信じられない、信じたくない。そう思って少年達が驚愕する間に、男は檻の鍵をしっかり閉め直して部屋を後にした。
男の言葉が本当である事を知るのは、一分も経たない内だった。

「んっ、むっ」
「ふぅ、ふうぅ…」

襲い来る疼きに耐えられず、少年達は胸を突き出して乳首を擦り付け合い、腰を振ってペニスを刺激し合う。
だが、アナルだけは疼きに苛まれるのみで、二人はそのアナルを慰められない分、乳首とペニスを押し付け合った。

もちろん、それでアナルの疼きが収まるはずも無く、二人は男の予定に沿って、快楽の渇望で甘く発狂し始める。

「んもっ、ふむぅ!」
「うぐっ…むぐぅーんっ!!」

檻の中には、捕らわれた盗賊少年の双子が快楽を求めて身体を寄せ合う粘付いた水音が、淫らに鳴り続けていた。






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