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小悪魔は天使様に可愛がられて甘く鳴く

2014.02.06.Thu.08:00
この作品は涼子さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



天上にある、天使達が住む世界の豪邸。その中で。

「あんっ…んぁっ、あぁ」

一人の少年が短く何度も喘ぎ、拘束された華奢な肉体をくねらせていた。
少年が可愛く鳴いて悶える度に、人ならざる証、頭部に生えた黒く尖った小さな耳と、先端がスペード状になっている黒く細長い尻尾が揺れる。
背中にあるコウモリのような羽は、少年が座らされた雲の椅子と身体に挟まれ、小さく動いていた。

「ふふ…可愛い声だ。とても悪い事をした小悪魔とは思えないな」
「ひうぅっ!」

小悪魔の少年を捕らえた男、白く美しい羽を背中に生やした大天使は少年の声にうっとりと呟き、下着を脱がせたアナルに埋めた指で、少年の敏感な中を掻き回す。
最初は指を拒んでいたアナルは、時間をかけてほぐされた事で今ではすっかり指を受け入れ、あまつさえ悦んでしまっていた。

与えられる快楽から逃げようとして少年はもがいたが、手首は顔の横で、柔らかな雲の椅子と同じ白くふわふわな雲の拘束具で椅子に繋ぎとめられ。
足はというと、大きく開脚され、黒のブーツを履いたまま手のように雲の拘束具で固定されていた。

「も…やめ、へぇ…! 俺、悪い事してないぃ…っ!」

快感の涙を流し、熱く濡れた息を吐きながら少年は許しを求める。
アナルを弄っている大天使を見ると、嫌でも自分の赤く染まった乳首と勃起したペニス。そして、三本の指を含んでいる緩み切った自分自身の淫らなアナルが見えた。
それらを見て、羞恥に表情を歪ませる小悪魔の少年を眺めて、大天使は愉しそうに、かつ意地悪く言った。

「悪い事をしていないなんて嘘を吐く子には、お仕置きが必要だな。とびっきりに、気持ち良い、ね…」
「や…っ! らめ、らめぇぇ……っ!」

お仕置きと口にした大天使の唇が、少しずつ先走りで濡れている少年のペニスに近付く。
それが何を意味するかなんて、もう少年は全身に叩き込まれている。そのお仕置きをされたら、今の自分はすぐに達してしまう事も。

「お願い、します…今は、だめぇ…っ」

だから、必死でお願いした。その声を聞いて大天使はペニスのすぐ前で一瞬とまり。

「駄目、許さないよ」
「んあぁぁぁぁーんっ!!」

安堵した少年を裏切って、一気にペニスを根元までくわえ込んだ。
指での凌辱で暴発寸前まで高められていた少年のペニスは、大天使の思惑通りに口にくわえられただけで射精を迎え。大天使の口に、白の体液を放出した。

「あぅ、あん、りゃめ、吸っちゃらめぇぇ」

吐き出した体液をじゅるじゅると吸い取られ、同時にアナルにある敏感な前立腺を指で強く押され、少年は尻尾をピンと伸ばしガクガクと拘束された身体を痙攣させる。
絶頂の悦びに瞳を蕩けさせ、舌を突き出して唾液を垂れ流す小悪魔の少年は、とても淫らで。
大天使の男はその愛らしく震える姿に、一層愛しさを込めて微笑んだ。

「もっともっと可愛くイかせて、私の物にしてあげよう。二度と、人間の家からお菓子を盗むなんて悪さが、出来ないようにね」
「あっ、あぁんっ!」

大天使が指摘した悪事は、到底悪魔の仕業として大天使が裁く物では無い。それ以前に、悪事と呼べるかも疑わしい。
ただ、この大天使には理由としてはそれだけで十分だった。一目で恋に落ちた小悪魔の少年を、自分だけの物として調教する理由としては。

「気持ち良い、きもひいぃ…っ! あぅ、イく、まらイっちゃうぅぅぅぅんっ!」

天上の豪邸には、自身が出来心で盗んだお菓子よりもはるかに甘い悦楽に鳴く小悪魔の声が、次第に幸福感を強めながら響き続けるのだった。





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