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青年は最高のご褒美を悦びつつ更なる絶頂を嬉しがる

2021.10.27.Wed.21:00
「んむっ……むぐっ、ふむぁぁぁんっ!」

黒革の目隠しの下で眉根を寄せ、口を塞ぐギャグボールの穴越しに唾液の泡と甘い悲鳴を飛ばしながら、青年がまた絶頂した。
地下室の天井に打ち付けられた金具と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を繋ぐ長い鎖を甲高く鳴らし、手の物と同じ枷を装着された左右の足首同士を南京錠によって短く結合されているつま先立ちを強いられた足を痛々しく痙攣させながら、青年はまた快楽に屈して射精を迎えた。
けれど、青年を嬲る淫らな機械達はとまらない。青年の男根に合わせて作られた黒色の器具は先端の穴を除いて隙間無く包み込んだ幹と睾丸を絶えず振動させ、萎える暇さえ認めずに絶頂に達した直後の男根を次の絶頂へと容赦無く導いていく。醜悪なイボを無数に生やした極太のアナルバイブは絶頂に至って苦しげに蠢く腸壁を荒々しく掻き分け、暴力的な悦楽を味わわせながら青年に雌の幸福を休み無く叩き込んでいく。
両手両足の自由に加えて見ることとしゃべることを禁じられ、淫らな弱点である男根を延々といたぶられている青年はもう、どうすることも出来ずにイきまくらされるしか無い。裸体に拘束を施され、連日の調教によって淫猥な急所へと仕立て上げられてしまった尻穴を執拗にほじくり回されている青年はもはや、乱れた呼吸を整えることも許されぬまま快楽を極めさせられ続けるしか無い。
自分を支配し隷属させる男の視線を目隠しの向こうに感じながらよがり狂わされる青年は、汗に濡れた裸体をくねくねとみっともなく踊らせながら、絶対的な主である男が下した尻穴のバイブを自力で腸内に留め続けるという命令を必死に守り続けさせられるしか無いのだ。

「あむっ、んぐぅぅ! ふぶっ、むあぁ、んみゅぅぅんっ!!」

段々と短くなり始めた絶頂の間隔に淫猥な恐れを抱き、くぐもった悲鳴が強まる周期も狭めながら、青年は少しでも気を抜けば脱力しそうになる尻穴に意識を集中してバイブを一生懸命にくわえ込む。
お仕置きをされたくない一心で尻穴を絞め、腰と共に突き出した黒に覆われている男根から白色の薄まった精液を噴き出させながら、青年は主からの慈悲がもたらされる時をじっと待ち侘び続ける。
もちろん、明確な許しの条件が事前に伝えられていない以上、慈悲をもたらすかもたらさないかは主の機嫌次第だ。そして、今日の主はお仕置きの口実の為に忍耐の限界がやって来るまで無意味な我慢を継続する青年を堪能するという機嫌で。絶対にやって来ない慈悲を希求する青年は残忍な主の前で惨めなダンスを披露しながら不完全な精液さえも分泌出来なくなるまでイき狂わされ、とうとう無意識の脱力が発生する瞬間へと、主が願ったお仕置きの瞬間へと、努力も虚しく辿り着かされてしまった。

「ふっ、ぎゅぅぅぅっ!! んみゅぁぁぁぁぁぁーっ!!」

一際大きな嬌声を上げて、全身をガクガクと跳ね回らせた青年。裸体を濡らしているあらゆる体液を撒き散らしながら悶え苦しみ、知らず知らずの内にぶぼぶぼと卑猥な音を立ててバイブをひり出していた青年。
絶頂の波が引いた青年は、尻穴の圧迫が消えていることに気付き、続いて自分がバイブを吐き出してしまったことを察して恐怖を募らせた。また、主の命令を破ってしまった。また、罰を加えられる。湧き上がる絶望に打ちひしがれながら、青年は哀願の悲鳴さえ発せずにただただ怯えている。
そうして怯える青年の反応を愉しんだ主の男は、怯えながらも男根への刺激に抗えずに絶頂する青年に微笑みつつ背後に回って床の上で蠢いていたバイブを拾い上げスイッチを切って近くのテーブルに置くと、とろとろに解れきった青年の尻穴目掛けて何の宣言も行わずに最高の痴態を見聞きして興奮しきっていた己の男根を、仕置きの名目でつるりと押し込んでやった。
無論、それが今の青年にとってご褒美以外の何物でもないことをしっかりと理解した上でだ。

「んふっ!? むぁぁぁんっ!!」

一瞬で分かる、バイブとは全く違う感触に青年が怯えを反転させた悦びの鳴き声を上げる。毎日でも欲しい主の男根を約一週間に渡っておあずけされ、はしたなく熟し切っていた尻穴を満たす文字通り夢にまで見た愛しい男根に体内を貫かれた淫らな青年は、まともな言葉になっていなくてもはっきり伝わる嬉しいの悲鳴を地下室中に響かせつつ、バイブの時とは比べ物にならない勢いで精液の放出を伴わない射精が生み出す苦悶さえも愉悦に変えながらイきまくり出した。

「うぐっ、ふぐっ、んもっ、あむぉぉぉんっ!」

全身で気持ち良いを表わし尻穴で男根が往復する度に小さな絶頂を幾つも迎える青年を一方的に犯し抜きながら、淫猥に苛められることを何よりも悦ぶ青年を心から愛で望み通りに追い詰める主は立ったまま何処にも逃げられない裸体を抱き寄せて快感を散らす目的で意図せず行われている身じろぎさえも制限しつつ、より濃い快楽と苦しみを覚えさせる為にそれまでわざと弄らずに放置し真っ赤に充血させ熟れさせた左右の乳首へと、指を近付けさせていくのだった。






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