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男は悶絶する少年に短く冷酷な返事を浴びせる

2021.10.23.Sat.21:00
「うぅっ、あくっ、ふうぅ! あぁ、んぁっ……んぎぃぃっ!」

亀頭近くと根本に巻き付けられたベルトに内蔵されているローターの振動が、少年の幼い男根を容赦無く甘くいたぶる意に染まぬ快楽を延々と叩き込んでいく。その刺激を嫌がり、湧き上がる射精欲からどうにかして逃れようと少年は絶頂に至りたがる本能を必死で抑え込みながら自分を捕獲した敵の組織の男の前で裸体をもがかせ、拘束との格闘を繰り返す。
もちろん、少年が幾らもがいたところで敵に監視されている状況である以上脱出の可能性は欠片も存在しない。そもそもそれ以前に背中で左右の手首同士と二の腕同士を縄に繋がれ、足首とすね及び太もも同士を遊び無く結合する縄を加えられた裸体を四本の脚を地下室の床に金具で固定された椅子へと厳重に縛り付けられている少年がどんなに全力で暴れてみても、その動きは自由を取り戻すことにも男根を嬲る快感を遠ざけることにも繋がらない縄を鳴らす程度の変化しか生み出せない。
過剰なまでの縄に身動きを完全に制限された少年は、拒絶の意思も虚しく敵の男の思い通りに忍耐を擦り減らされ、惨め極まりない射精へと達することしか出来はしないのだ。

「ひっ、んぃぃぃんっ!? いや、やらっ! イぐっ! イぎゅっ……しぇーえぎっ、出りゅぅぅぅっ!!」

長い長い無意味な我慢の果てに限界へと到達した少年は、頭部を仰け反らせて舌を突き出した口から甘い悲鳴を発しつつ、ローターベルトにいたぶられている可愛らしい男根から勢いよく精液を噴き出させた。
椅子の背もたれの後ろに回された状態で胴体と共に背もたれへと縄で括り付けられた腕をガクガクと震わせつつ、少年が救いを求めるように指先を蠢かせる。椅子の前側の脚達から伸びた縄を足首とすねを一つにまとめる縄に結わえられ跳ねさせることも不可能にされた足を惨めに痙攣させながら、椅子の座面に縄で縫い付けられた太ももをビクつかせつつ少年は快楽を散らす為の身悶えさえも許されない絶頂によがり狂う。
しかし、そんな濃く重い絶頂を迎えても少年の地獄は終わらない。男根を責め立てるローターベルトは少年がイっていることなどお構い無しに振動を繰り返し、射精している男根に更なる射精を促していく。
情けなど一切感じられない無慈悲な快楽拷問に苦しめられ、一回の射精を切っ掛けに反抗の態度と尊厳をあっさりと砕き尽くされてしまった少年は、仰け反っていた頭部を戻す余裕が生まれると同時に悶絶する自分を眺めている敵の男に対して誇りを捨てた哀願を叫び、先程以上の勢いでこみ上げてくる射精欲からの解放をなりふり構わずにねだった。

「おっ、おにぇがい、しましゅ……もぉ、ゆりゅじでぇっ! イぐのやら、イぎだぐにゃい、だじゅげでぇぇっ!!」

喉が破れんばかりに放たれる悲痛な絶叫。全身の縄をうるさいくらいに鳴らしながら示される、嘘偽りの無い助けを求める言葉。
それに対する男の返事は、短く、有無を言わせぬ却下に満ちた物だった。

「何で?」

何で許して欲しいの? 何でイきたくないの? 何で助けられたいの?
少年の発言の何処を汲み取っても見ただけで分かるだろうと言いたくなる返事を愉快そうに口にした男に、少年は恐怖を募らせた。
この男は、悶え苦しむ自分を愉しむことしか考えていない。自分が何を叫ぼうが、鳴き喚きながら許しを請おうが、この敵の男はそれらの懇願を発しながらイき狂う自分を観察することしか求めていない。
本能で察してしまった絶望の情報に、少年が胸を掻き乱す悦楽を冷え込ませる程に戦慄する。だが、少年は諦めきれずに唯一の希望である男からの慈悲を追い求めて声を上げ始めた。それが男を余計に悦ばせると知っていても、自力で縄から抜け出せない以上少年にはもう男に縋る以外の選択肢は残されてはいないからだ。

「あぁっ、また、イぐぅぅ! おにぇがい、たひゅけれっ! おがじぐなりゅぅぅ! このままイき続けたら……狂っじゃうぅぅぅぅっ!!」
「何で?」

冷酷な愉悦をたっぷりと携えた男の同じ返事を耳にしながら、少年は堪えきれずに二度目の射精に達し先程以上に悶絶する様を男に晒しつつ、萎える暇も認められない男根にせり上がり始めた三度目の射精に為す術無く打ちひしがれていた。






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