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敵に捕らわれ捕虜達は苛烈な性拷問を施される

2014.02.05.Wed.08:00
この作品はやなさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



「ぐっ…くそっ、いい加減にしろっ!」

一人の男が、怒りを込めて叫び、目の前を歩く男に向かって吠えた。
怒りをぶつけられた男は、わざとらしくため息を吐き、叫んだ男に振り向き言う。

「アンタこそいい加減静かにしたら? 惨めな捕虜の兵士長さん。縛り上げられて連行されてんのに、よくそんだけ強気でいられるよなぁ」
「うるさいっ!!」

呆れかえった口調に、兵士長は更に激しい口調で叫び、敵国の男を睨んだ。
着ていた鎧を全て奪い取られ、代わりに背中に手首を捻り上げて腕を胸部に押し付ける縄と結合され。おまけに黒の首輪まで嵌められ、その首輪から伸びた鎖を引かれて無理矢理歩かされている状況にもかかわらず、だ。
全く抵抗が出来ない状態で、兵士長はせめてもの抵抗として叫び続けていた。ペニスを隠す事も出来ずに揺らしながら歩かされている姿ではその叫びには何の威力も無いのだが、休み無く響く怒声に男は辟易していた。

だが、その表情はうんざりしつつも、もうすぐ自分が連行する強気な兵士長が泣いて喘いで身悶える様子を愉しめる事を心待ちにして、兵士長からは見えない位置でずっとニヤニヤと笑っている。
そしてその笑いは、目的地に着いた事でより深く暗い物となった。同時に、今まで休み無く騒いでいた兵士長の声はピタリとやんだ。驚き、驚愕したせいだ。

「これ…は…っ?」

連れて来られた部屋には、兵士長の見知った顔、前に捕らえられた同胞達の姿があった。

「んんーっ! んぐっ、ふうぅ!!」
「ぐっ…ふ。うぅ、うぅぅぅぅっ!!」

全員が立ったまま壁の金具に首輪の鎖を繋がれ、口に声を封じる猿轡を噛まされ。
兵士長と同じように縄拘束を施された裸体を、淫らにくねらせる無惨な痴態を晒す同胞達の姿が。

「ほら、アンタの場所はこっちだよ」
「うっ、あぁ!」

何も言えず呆然としている兵士長の首輪を、男が不意打ちで引く。
逃れようとしても、その為の動きはわずかに鎖を鳴らすだけの物に終わり、結局は壁際に連れて行かれてしまった。

「ひっ…?」

そこにあったのは、首輪を繋ぐ金具と…壁から生えた、男根を模した太い棒。
それらの用途は、周りで身悶えている同胞の声と姿を考えれば、容易に想像が付く。

「アンタ専用に作った張型だよ。たっぷり媚薬も塗ってあるから、すぐに愉しめるだろうさ」
「いやっ、やめっ…! っ、うあぁぁぁぁぁっ!!」

暴れる身体を抑え込まれ、尻を掴まれ。兵士長は手で広げられたアナルに無理矢理壁から生えた張型をくわえ込まされた。
専用と口にしただけあって、その張型の高さは兵士長がつま先立ちになってようやく奥深くまでの侵入を防ぐ高さとなっていて、どんなに足に力を入れても自力では抜けない形となっていた。

かなりの太さで圧迫感を感じるのに、媚薬のせいか痛みの感覚はあっという間に掻き消えて。貫かれたアナルには、強烈な疼きの感覚が訪れ始める。

「おねがっ…たす、たすけ…んぐぅぅ!?」

首輪の鎖を壁に繋いでいる男に助けを求めていた兵士長だったが、作業を終えた男の手が乱暴に布を口に押し込んだ事で、その声は途絶えた。

「んむーっ! ふぐ、うぐうぅ!」

加えて布を吐き出せなくする歯を割った猿轡と、鼻と口を塞ぐ白布の猿轡をされ、強気だった目は恐怖に支配され、散々騒いでいた口は呼吸さえもままならなくなる。
完全に兵士長を壁から離れられなくし、満足そうに微笑むと、男は仕上げとばかりにふくらみ出した兵士長のペニスに飾りを付けた。

「これでよし」
「むぅぅんっ!」

ペニスの根元をきつく絞め付け、射精を封じる、赤い革ベルトの飾りを。

「じゃあ、俺は行くからよ。アンタもお仲間を見習って、たくさん腰を振って喘ぎな」
「ふぐっ!? むぐぅぅぅぅーっ!」

行かないでくれ、そう叫ぶ声は悔しい程に無視され。男は部屋を後にしてしまった。
残されたのは、絶望に支配された兵士長と。

「んもっ、ふむっ、むふぅぅぅ!」
「んっ、んっんっ、んふぅぅ」

その周りで同じように拘束され、自ら腰を振ってアナルの淫具を内壁に擦り付け、ペニスを縛めるベルトによって射精出来ない苦しみを与えられている同胞達だけだ。

「んぉぉぉっ…!」

いずれ自分もこうなるのか。そう、ぼんやりと思いながら。
兵士長は媚薬によって生まれ始めた疼きに耐え切れず、知らず知らずの内に腰を揺らし出した。


敵国の真っただ中で性拷問を与えられる彼らを救える者は…誰一人として、いない。





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