fc2ブログ

蕩けた正義は真の淫乱へと育て上げられる

2021.09.30.Thu.21:00
先端を尖らせた舌が、無防備な男の尻穴をほじくりつつ侵入し浅い部分に位置する柔らかく敏感な肉を甘く巧みに摩擦していく。
くすぐるような動きを繰り返す左右の指達が、丸出しの男根をあらゆる方向から不規則かつ的確に撫で回し、男の忍耐を容易く崩しながら断続的な絶頂へと上り詰めさせていく。
そんな恥部への責めから逃れたくても逃れられない男は、されるがままに尻穴と男根への淫らな刺激で快楽を極めさせられるしか無い。右の足首を右手で、左の足首を左手で掴まされた上で黒色のガムテープを用いて手足を厳重に縛り上げられた男は、指を使うことすらも不可能にされた裸体をベッドの上で無様に、無意味にもがかせながら、自分を捕獲し自由を奪った男に向けて突き出させられた恥ずかしい弱点を好き勝手にいたぶられるしか無い。
抵抗を奪われ、屈辱に震える声で紡ぐ拒絶を聞き流される今の男は、憎い男が注ぐ甘い悦びに為す術無く翻弄され情けない痴態を晒すだけの存在でしか無いのだ。

「あぁっ! く、うぅんっ……やめ、やめろ、やっ、んぅぅぅっ!!」

どんなに放っても無駄。そう心と身体で理解させられた制止の言葉を湧き上がる快感を否定する目的で口にしながら、男はまた堪えきれずに尻穴と男根を嬲る舌と指に屈して射精へと押し上げられた。
縛られた手足が強ばりながら痙攣し、膝と胸板で支えられた裸体をベッドを鳴らしつつ惨めに跳ねさせる。その跳ねに合わせて男は羞恥を意識することも叶わずに尻肉を情けなくくねらせる滑稽極まりないダンスを背後の男に披露し、舌での愛撫ですっかり解れきった尻穴を男の口へと押し付けながら、ほぼ透明に近い不完全な精液を垂らしている男根を絶頂の際に少し距離を取った男の指達にぺちぺちとぶつけつつみっともなく振り乱した。
押し付けられた尻肉の柔らかさと、淫らに蕩けた穴の感触を顔中で感じながら嫌がる意思とは裏腹に心地良さげな身悶えを行っている男という絶景を目と耳で味わい、直接見えない場所にある男根の様子を男根が指に打ち付けられる緩い衝撃と指に向かって飛び散る淫蜜のシャワーで堪能した男は、それらの愉快な絶頂の反応が落ち着きを見せると同時に顔と指を散々イき狂わせた男から離し、自身の唾液と男の腸液に汚れた口を近くのタオルで拭いつつ嬉々として次の責めを宣言した。

「ふふっ、捜査員さんの身体、大分蕩けましたね。それじゃ予定通り、次の段階に行きましょうか。さっきまでよりももっともっと、気持ち良くしてあげますよ」
「っ……!? ま、て……貴様……にゃ、なに、を……っ!?」

ここまででも、十分過ぎるくらいに気持ち良かった。時折拘束を加えられ一方的に弄ばれている事実と、捜査員という自身の立場を忘れて悪に属する男が与える悦楽に溺れてしまうことがあったくらいに気持ち良かった。
その先を何の躊躇いも無く宣告された男は、焦りを募らせながら絶頂直後の痺れた舌で背後の悪に問いかける。これ以上の快楽を叩き込まれたらきっともう抗えない。そんな戦慄を掻き立てられながら、捜査員は一体何をするつもりだと、問いを真後ろにぶつける。
無論、それに対する返事は無い。返事の代わりとしてもたらされたのは、異物を遮る力を無くすくらいに緩まされた尻穴を一息に貫く悪の右指で、舌では決して届かぬ深い場所までを満たされ特に過敏な弱点である前立腺をリズミカルに抉られ始めた捜査員は抱いていた更なる快楽への恐怖と怯えを一瞬にして至福へと変換させられながら、あっという間に新たな絶頂へと、絶頂の最中に次の絶頂が押し寄せるイきっぱなしの状況へと追い込まれ、悪が望んだ以上の淫猥な悶絶を提供する生き物へと貶められてしまった。

「んぉっ!? ひゃ、おぉぉっ!? だめ、りゃめ! 抜けぇ! 抜いでっ! イぐイぐイぎゅぅぅぅっ!!」
「お尻舐めてる時から思ってましたけど、捜査員さんの身体とってもエッチで才能ありますよ。初めてなのにお尻でこんなに気持ち良くなって、初めてだったら普通は苦しいはずなのに嬉しそうによがり狂ってる捜査員さん、可愛いですよ。もっともっと苛めて、可愛いところを引き出して、淫乱の才能をじっくりと開花させてあげますからね」
「いやっ、いやぁぁっっ! しょんなのぉ! やっ、あぁぁ!! まらイぎゅぅっ! じゅっどイっでるのぉぉぉぉっ!!」

尻穴を掻き回されることで生まれる抑えきれぬ愉悦の波で揉みくちゃにされ、触られてもいない男根から薄まった精液を噴き出させつつ何処にも逃れられぬ裸体をはしたなく悶えさせる捜査員の姿を愉しみながら、非道な男は早くも右の人差し指から薬指までの三本の指を飲み込んだ尻穴に醜悪な充足と感心を膨らませつつ、当人すらも知らぬ淫らな本性を隠し持っていた捜査員を開発し正義の誇りを忘れ去った真の淫乱へと育て上げていくのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















関連記事
コメント

管理者のみに表示